ゆっち 2023-07-06 00:23:07 |
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>>鳴海
2年A組の青空飛燕。入学当初やある先輩と出会うまで常に表情一つ変えない鉄仮面のごとくポーカーフェイスで感情という言葉を知らないほどまでの冷淡っぷりであったが、そのある先輩と出会うことで人間らしい感情が芽生えていき、今ではそれらは大幅に改善されている。
そんな彼は屋上で空を眺めたり仰向けで寝ていたりしていたようで階段を降りて図書委員長としての仕事を全うしようと図書室に向かおうと廊下を歩いている。そんな中、
「(ん?A組…ってことは後輩か、何をコソコソしてんだ____まあオレには関係ないか)」
教室からコソコソと出ていく彼女の姿を見てふとそう思いながらも、彼女なりの事情があるとみてあえてその事を触れずに、図書委員長として図書室へ行く足を止めず。
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