通りすがりさん 2023-06-16 00:09:39 |
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>22
「酔い潰れそうになってるのがいつものことなの…?なかなか大変な生活してるねぇお兄さん。」
(どうやら彼にとってへ酔い潰れていることはいつものことらしい。変わっているなぁと思いつつ返事をして。相手の自己紹介を聞き、自分も名前を言っていなかったことに気づく。)
「そういえばそうだね。私はアネモネ・スカビオサ。天使に憧れた独りのデュラハンに作られたキメラだよ。お兄さん、良かったら天使について聞かせてくれない?」
>24
>モヴィ
「聞いてくれるの?ありがとう!」
(承諾してくれた相手に笑みをこぼし、お礼を言う。身の上話と言っても何から話せばいいか。悩みつつ無難な選択肢をとる。「…まぁそうだね、まずは無難に自己紹介からかな?私の名前はアネモネ・スカビオサだよ。父さんは残念ながら名前をくれなかったから、通りすがりの人がつけてくれたんだ。」と軽く身の上話の一部を話す。話し終わり、ふと自分だけ話していてはつまらないだろうと考える。何より自分だけが一方的に話すより、会話をしたほうがもっと楽しいだろうと質問を投げかけて。)「…ところで、アネモネもスカビオサも花の名前なんだけど、花言葉、知ってたりする?」
>アリサ
「あれ、キメラじゃ分かりにくかったかな。うーん…まぁ知らないほうが幸せな種族だね。キメラってのは。」
(キメラという言葉にピンとこない様子の少女に説明をしようとし、途中で言葉を切る。もう生きてはいない生き物の体を切り離し糸や針でつなぎ合わせ、新しい一つの命を作る。そんな悪趣味な生き物は、知らないほうが幸せなものだろうと考えて。)
「魔界にってことは…お嬢さんは魔界の住人じゃないんだね。ってことは冥界からかな。あそこじゃあ月見れないらしいね。魔界の月はきれいだよ。見てたら悩みなんてすっ飛んでくよ。」
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