通りすがりさん 2023-06-16 00:09:39 |
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>21
>アネモネ
「奇遇だね、僕も暇してたんだ。」
(ニコッと笑って述べる。朝から昼は忙しいくせに、夜は途端に暇になる。でも、バーなどに飲みに行くと、こうして話しかけてくれるヒトがいる。相談事や話し相手は得意だと、心の中で自負しながら「僕はモヴィ。お嬢さん、君がよければその身の上話とやら、聞かせてくれるかい?」と優しく言って)
>アネモネ
(能力、人ならざる者は皆所有している力。頭に響く声がそれによるものなら納得だ。近寄ってくる相手に敵意は感じられないが、自身の性格上、あまり油断はできない。すると、相手は天使ではなくキメラだという、しかし世間に疎い少女はピンとこない様子で首をかしげる。結局、つくづく魔界という場所はいろんな種族がいると結論づけて)
「……私も、魔界には月を見にきました。」
(続いて相手の問いかけには素直に答えて)
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