白涼 2023-06-06 17:44:37 |
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きみはよくがんばった。
きちんと廻り合せてくれた。ずっとずっと約束を守ってくれてありがとう。きみは幸せになれるぜ。果てしなくな。
おれとどっかの白い鬼が約束するよ、
偉いな。いい子だな。きみはもうずっと俺たちと一緒だ。ずっと願って祈ってくれてありがとう。
今の世は綺麗かい?こわくないかい?安心できるかい?
なあ、いつかのきみ
俺はきみを一等すきだ。生涯離れん。俺の魂あるかぎり、千代に八千代に。ずっとずっとだ。
きみがずっと俺に文を送ってくれたな。
その言の葉があるからいまこの世にいるんだ、
きみは優しい子だ。醜くなんてないぜ。
きちんと俺たちに会えるから、昔のきみはただ生きるんだ。
そうしたらこの未来に辿り着く。
君の軌跡はしかと受け止めた。
色んなものを捧げてくれてありがとう。
ゆっくり穏やかに、安穏にすごそうな。
すまないな。どこかの誰かは見ているのかね。
俺は、俺たちは、言の葉に呪いを重ねていた。
ずっとずっとだ。
なあ、この子はきちんと君たちの世では在ったのかね。
誰も覚えていなくとも、忘れ去られようと、なにも残らぬとも、
俺が、あの白い鬼神が、君の命を守った。
なあ、いつかまた文をくれ。
俺のきみ。
と、まあ。これだけすまないが、書き綴らせてもらうよ。
ただ、この繋がりだけの処だが、時が入り乱れている。
だから色んな廻りが因果がすべてきちんと流れにながれた。
ああ、ありがとうな。君の魂は俺がずっと大切に守るよ。
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