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No.81
by 高台涼乃 2023-03-31 22:44:55
「この辺にのっぺらぼうが出るっていう噂だけど」
（メールを確認すると、ややわざとらしい演技で上記を言うと部屋に入り）
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No.82
by 佐伯奈緒 2023-04-01 11:45:35
「…お父さん、お母さん」
(部屋には後ろ向きでランタンの明かりに照らされた私、浴衣に乱れた髪は雰囲気がある)
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No.83
by 高台涼乃 2023-04-01 21:10:41
「だ、大丈夫…？」
（後ろ向きになっている貴女に背後から声をかけて）
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No.84
by 佐伯奈緒 2023-04-02 17:33:23
「お父さん、お母さん…いないの、いないの」
(後ろを向いたまま、幼い声で呟き、人の頭のようなモノを撫でて、グルリと振り向いて、のっぺらぼうな顔を見せる)
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No.85
by 高台涼乃 2023-04-03 00:09:21
「ひぃっ！！の、のっぺらぼう…？」
（貴女の顔を見てひきつった顔で思わず後退り）
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No.86
by 佐伯奈緒 2023-04-03 08:15:28
「…どうだった？」
(後退りする貴女に、深追いは良くないので演技をやめて)
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No.87
by 高台涼乃 2023-04-03 17:19:43
「前よりも完成度が高くて凄かったです」
（貴女の演技が終わると表情を戻して上記を言い）
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No.88
by 佐伯奈緒 2023-04-03 22:24:09
「そう、なら今度は、もっと怖いのが出来るわね」
(お面をとり微笑み貴女と2人きりの時間を過ごす)
”次は学園パートになります
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No.89
by 高台涼乃 2023-04-05 09:56:04
「そろそろ来るかな？」
（別の日。時計に目をやりつつ、広報部の部室で貴女を待っていて）
“了解です。学園に移動しました！
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No.90
by 佐伯奈緒 2023-04-05 10:14:56
「ごめーん、遅くなった！」
(放課後の校舎、本日は雨模様で薄暗い。
私、小走りで部室に入る。いつものスポーツバックと長い筒のようなモノを持っている)
”ありがとうございます
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No.91
by 高台涼乃 2023-04-05 20:42:13
「いえいえ、大丈夫ですよ。今日は何をしますか？」
（用途が分からないその筒を見て上記を言い）
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No.92
by 佐伯奈緒 2023-04-06 17:02:29
「こういう天気だからね…ちょっと凝ったモノでいこうかなって」
(まだ生徒や先生は残っているので、聞こえないよう小声で「テケテケっていう上半身だけの怪物」と伝え)
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No.93
by 高台涼乃 2023-04-08 00:18:23
「あぁ、聞いたことあります！私は何を手伝えばいいでしょうか？」
（怪物の名前を聞くと頷きながら反応して。何か手伝うことはないかを尋ねて）
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No.94
by 佐伯奈緒 2023-04-08 07:20:20
「そうね、襲われる役を出来る？」
(一人では上手く出来ないと思い提案し)
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No.95
by 高台涼乃 2023-04-08 21:56:04
「分かりました。場所はどこにします？」
（相手のコスプレと演技を楽しみに思いながら上記を尋ねて）
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No.96
by 佐伯奈緒 2023-04-09 14:20:15
「本当は体育館とか良いんだけど…多分部活で残ってるでしょうから、空き教室にしようかしら？」
(貴女に伝えていると雨がしとしと降り始めるのを見ながら移動して)
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No.97
by 高台涼乃 2023-04-10 19:01:31
「空き教室ですね。行きましょうか」
（貴女の発言を聞くと、荷物をまとめて後について行き）
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No.98
by 佐伯奈緒 2023-04-11 04:10:41
［空き教室］
「ここにしましょうか…まずコレを…」
(少し校内を歩いて丁度よい場所を見つけ、スポーツバックを降ろし、筒から釣竿を出して準備をはじめ)
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No.99
by 高台涼乃 2023-04-13 15:12:37
「私は外で待ってた方がいいですか？」
（準備を始めた貴女に上記を尋ねると首を傾けて）
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No.100
by 佐伯奈緒 2023-04-13 22:26:33
「いや今回は、襲われる役でしょ？ ネタは知っておいても大丈夫」
(言いながら釣竿先に醜いモンスターマスクをつけ三脚に立て、自身は下は黒いズボン、大きな白い布を被ればマスクの下の位置に来れば、大柄のバケモノが頭をゆらゆらしているように薄暗いため見える)
