(片付けの為に席を立った彼を視線で見送る。確かにむかし話は自分にとって気分のいいものではない…ものの、やはり過去は過去でしかないのだ。それと比べれば、彼に拾われてからの今がどんなに幸せか。今まで感じることのなかったこのあたたかい感情を、噛みしめるよう笑みを零して) (/了解しました。引き続きよろしくお願い致します)