るみえ――うん、じゃあよろしくね、ルミエ! (言い慣れない名前を数度繰り返し、自分の中へと落とし込む。優しい手付きで頭を撫でられると擽ったそうに目を細めるも、はにかんでそれを受け入れ。警戒心なんてものは初めからなかったかのように綺麗に消え去っており、子供らしい無邪気な笑みを添えて挨拶を返せば)