(彼の困ったような態度には疑問を覚えたものの、その言葉には大人しく頷いて。いつの間にか最後の一口となっていたプリンを口に運ぶと、もう珈琲の苦みは消え、純粋な甘味だけが舌に残った。マスターに支払いをして店を出、その流れで最低限の買い物も済ませてしまう。食材の詰まった紙袋を両手に抱え、隣の彼に視線を送り) 他に買うものあったっけ?俺はもうこれで大丈夫だけど……