匿名さん 2022-12-28 19:47:12 |
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あぁ、僕は…この森に住んでいる魔法使いさ。
もしよかったら、僕の家で休まないかい?すぐそこにあるんだ。
( 少年の顔がそっと上がると、この国では見かけない燃えるような紅の瞳をとらえる。やせ細った身体、ボロボロになった服。何か訳ありで街を飛び出してきたのだろうか。彼から発せられた言葉には、少しキョトンとしながらも相手の前にしゃがみこんでにっこりと笑うと自分が森に住む魔法使いであることを伝える。何はともあれ自分の家に来てもらってからでも話をきくのは遅くは無いと目を細めて微笑むと、そういう風に提案をして。)
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