沢下条 張 2022-12-17 00:45:55 |
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亜梨子「輪くん!あんなところに…。」
迅八「…何だッ、誰かに話してるみたいだ…。」
(春彦さんのテレポートで何回かして東京タワーへ着いた私達。春彦さんは言う、僕は紫苑のように一発で目的地に着けないと…。紫苑はかなりのサーチェス(超能力)使いだったから秋海棠の春彦さんは生まれ変わっても彼に遠く及ばないようだ、青い光に包まれた中で何が起こってるの?…少ししたら輪くんが気絶したみたいに東京タワーから落下したのが目に飛び込んできた)
亜梨子「きゃぁぁッ輪くん…!!!」
迅八「紫苑ッ!!……あっぶね、た、助かった……。何がどうなってるんだ?月は……まだある、」
(迅八くんが紫苑さんを呼ぶといつの間にか輪くんを抱き締めるように瞬間移動し、助かった、……死んでしまうかと思った、迅八くんの腕の中で気を失う輪くんの頬を触りながら涙を流した。私の身体の中から木蓮さんがスゥっと抜けていくのを感じた)
~~
……、
木蓮(モクレン)『紫苑(シオン)、……やっと会えた。おかえりなさい。』
(輪という子供が気を失ったとき、その小さな身体から抜けた彼、紫苑を見付けた。両手を広げて彼に抱き着く)
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