沢下条 張 2022-12-17 00:45:55 |
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>亜梨子
亜梨子…、
(以前病室で話した事を話す彼女に少し驚いた顔をし、その台詞を覚えていてくれたのだと思うと何処か嬉しそうな顔をして)
分かった。約束する。…輪に話した。
>ギョク(玉)、シウ(秋)
ギョク、シウは俺がさっき許した。…それに今は春彦って人間だ。そいつには関係ない、
(今にもその罪悪感に潰されそうな青年を殴ろうとする拳に吃驚したのかESPで固めて止め、「…お前俺より怒ってどうすんだ、本人は許してやるつってんのに…。」と、相変わらずお人善しな彼が見れたからか呆れて笑うものの。前世で戦災孤児だと理不尽な目に遭ってきた此方を庇ってくれていた親友の玉蘭にもう嫌悪感など無く、あるのは懐かしさとそんな心の余裕のある彼の変わらぬ優しさに触れた心の暖かみであり。次世代にてまたそれを感じられる日が来るとは、と涙混じりに彼へと笑い掛け。「…けどありがとう。」と遅くなってしまった感謝を告げて)
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