ふーちゃん 2022-11-24 22:48:05 |
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昔の人が、のこした歌(短歌)には、名歌が多いなあ。
ぼくは、千鳥を知らないけど、おそらく、明るい月夜の
光景かという想像がうかぶあの歌。
当然、きらきらと輝く夜の海、空を渡る千鳥たちもいる
光景でしょうか。浜にも、いただろうか。
出典、詠み人の名も覚えてはいないから、辞書で調べたよ。
古代の関守の切なく退屈な夜の心情に託して、詠み人のまったく
それと変わらぬ心情を読んだかと想像されます。
あわじしま かよう ちどりの なくこえに
いくよ めざめぬ すまの せきもり 源 兼昌
金葉集
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