__ペルソナ。【日常/3L/人数制限有】

「迷って進まないくらいなら、全部実際に試しちまうのが一番手っ取り早いと思うけど。違いますか？」

「あいつにはきっと俺より良いやつがいるって知ってるけど、絶対教えてやらないんです。……はは、これ秘密ね」

名前：佐伯 和葉
読み：さえき かずは
性別：男性
年齢：28歳
キャラ：科学者
容姿：髪は焦茶のロングウルフで、肩の高さよりやや長めの後ろ髪を普段は低い位置で雑に括っている。横髪は括ってもぎりぎり落ちてくる長さなのでそのままにしていることが多く、やや癖っ毛で毛先が少し跳ねている。瞳も同じ焦茶色で吊り目気味。目の下に薄く隈があるのは血色が悪いことに起因しているものと思われる。日焼けする機会もないため肌はくすんだ白に近く、加えて痩身に猫背といかにもインドアな風体。服装はフードのついた大きめのパーカーと裾が窄まった形のズボンを履いていることが多く、色だけが微妙に異なる同じ形の服ばかりを所持している。アクセサリー類は身につけていない。
性格：気分屋で物好きな性格。硬軟併せ持つ振る舞いをするがそれをコントロールする気はなく、友好的な態度を示したかと思えば周囲の声も耳に入らないほど思考に没頭したりもする。ダウナーな見た目に違わず怠惰で、興味のある物事以外には徹底して省エネで稼働している。非常に頭脳明晰だがマルチタスクはやや不得手。多くの研究機関から必要とされているため仕事や学術における自己肯定感はかなり育っているものの、私的な人間関係において愛されるタイプでないことは自覚済み。自尊心は限りなく低く、自分でも気がついていないが依存体質気味。
備考：不老不死の研究テーマは亡くなった友人から引き継いだもの。大学でも異質な才能を発揮していた佐伯は周囲から敬遠されていたが、その友人は構わず接してくれたため仲良くなった。不老不死の研究が佳境に入ったころ友人の様子がおかしくなって避けられるようになり、ちょうど自身の留学も重なったことで一度疎遠になってしまう。帰国後に会いに行くと友人は研究が順調だと語ったが、その後突然の不審死を遂げてしまう。研究室を整理していたところ資料と検体の一部がなくなっていることに気付き、研究テーマを引き継ぐことを決意。手口や考えられらる目的から何者かの思惑による暗殺を疑い、【暗殺者】が入居しているらしいグレースコートを訪れた。研究の発表や論文の寄稿など科学者としての活動では本来の姓である「信楽(しがらき)」と名前を表記しているが、身分を隠すためにグレースコートでは母親の旧姓である佐伯を名乗っている。

(/>38の者です。一日遅れで申し訳ありません。もしまだ受付可能でしたらご確認いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします)