__ペルソナ。【日常/3L/人数制限有】

「あっ、こ、こんにちは…何か御用でしょうか？…ああ、ちょっと買い物に行ってたんです。えへへ…このグッズ好きなんです。」

「あ…あの！まだ、いかないで…一緒に居て。私は…貴方の事が大好きなの。他のみんなと違って、私を私としてちゃんと見てくれて…嬉しいし…その…一緒に居ると…暖かくて、心地よい気持ちになれる、から…」

??名前：本名「藍春 愛美」/偽名「花河 夢仔」

読み：あいはる　まなみ/はなかわ　ゆめこ

?性別：女性

年齢：20?

キャラ：大富豪

?容姿：身長は147cmと小柄で黒髪ショート。目の色は黒に近い灰色(カラコン)で丸みを帯びている。ぱっちりとした二重で、鼻筋も普通よりやや高め。肌の色は白く唇は健康的で、少しリップが塗られているのか赤色に近い、全体的に見て小顔で可愛らしい姿をしている。
服装は薄い黄色のロングスカート付きの服で、胸元には赤色のペンダント、袖は手の殆どを覆うほど長い(指の先端しか見えない)。手には常に薄めの白い手袋をつけている。
また、スカートの端っこに近い部分には白いアネモネが小さく2、3個刺繍されている。靴はハイヒール(薄めの赤色)で、靴下は白色だがボディー部分の真ん中辺りに可愛らしいキャラクター系の熊の刺繍が施されている。実は左腕に深い切り傷の跡が残っている。
プライベートの際は黒色のサングラスに白色の帽子を被り、季節によって服装は違うが例として涼しい春頃は白色のブラウスに黄土色の薄めのコートを着用し、灰色のスニーカーと黒色の靴下を着用している。

?性格： 明るく天真爛漫で恐れ知らず。何に対しても好奇心旺盛で純粋。特に文化がはっきりしている庶民的料理やキャラクターもののグッズに興味津々。世界一周が夢で、ぬいぐるみやバッジなど可愛いものをコレクションするのが好き。お金持ちと庶民の感覚が離れている影響か、時折ドジを踏むことも。とはいえ反省する時は反省して勉強したり周りの人に気軽に聞いてメモしたりとまめな一面もあり、そういう性格故か好かれることが”多かった”







と、一見いい感じに見えるがこの性格は「昔の話」。
今は何に対しても臆病になってしまい、やや人間不信。弱気で人と話す際もたまにどもったり、相手に対して目線を合わせるのが苦手。平和主義で争いや喧嘩はあまり好きではないが、いざという時の正義感が発動し自ら喧嘩を買って出ることも。
人と話すことがあまり得意ではなく、誰に対しても控えめで消極的になりがちになってしまった。
だが最近は落ち着いてきたのか周りに目を向けられるようになり、可愛いものをコレクションするのが好きなのは変わっていないし、文化に触れるのが好きなのも相変わらず。以前よりかはドジを踏まなくなったが時折やらかすこともある。
また、人に対して隠し事をすることが多く、内気な面が強く出ている。とはいえ責任感はあるようで、自分が悪いと思ったら逃げずにちゃんと謝るタイプ。
勉強熱心で、本を読むことが好きになり、一度ものにハマると極めていく性質で、最近は外に出て自然に触れることが多くなった。ちなみにゲームも好きで、最近は協力系、育成系、人狼や推理系にもハマっておりゲーマーとしても一部の界隈では名を馳せている。

?備考：遥か昔、江戸時代から続いてきた伝統深い貴族の一族。刀鍛冶や商売などあらゆる部門に積極的で、計算高く頭脳深い者達の集まりとも言われている。お陰で現代にまで発展し、今もその伝統を振り翳し続けている【藍春一族】。彼女はその娘で、本家の一人娘として生まれてきた。父は鍛冶職人(主に刀)で、母はビジネスウーマンで沢山の会社の経営者である。
夢仔及び愛美は母の経営者の座を継ぐ為に、家庭教育や塾などあらゆる手を尽くされ成長してきた。父も母も優しく、いざという時には燃える性格が子供にしっかり受け継がれ、愛情深く、時折厳しく鞭を打たれながら育ってきた。(命を狙われたり誘拐されたりする恐れがあった為、両親は彼女に空手や武道系なども習わせていた。)

当時12歳の頃本人は周りの事に目を向けたいと思い両親に相談したが、「まだ早い」と断られたので大人になって世界を見ることを決意。そして積み重なってきた努力と、一度ものにハマると極めていくその才能から高成績に成り上がり、その影響か海外にも留学し、徐々に力を得て、立派な後継ぎになるはずだった___

14歳の頃、クラスのリーダー的存在に「お金を貸してほしい」と言われて渋々了承したが貸した分の金額が数ヶ月経っても帰ってくる事がなく、請求したら断られていじめに遭ってしまう。耐えかねて両親に相談したが学校側が隠蔽しているため信用して貰えなかった。その際休みの日にゲームをしていると沢山友達が増え、心の傷が癒やされ、相談したり会話するうちに「あんな奴らと関わる理由ないよ！」といったたくさんの励みをネットの友達に言われ耐えながら卒業。

16歳の時、彼女に初めて彼氏ができた。藍春一族は政略結婚はあるがその前に彼氏を作っても良い(ただし要相談)であった為、彼女は喜んだ__が、相手がものねだりを妙にしてくるし、会えない日が多かった為後をつけると浮気が発覚。相手曰く「本命はこっち、お前はATMwww」と言われてしまい別れる。両親はその事を知らない。(本人が言わないでほしいと執事やメイド達に頼んだ為)そして翌日学校に登校すると避けられる事が多くなり、なんと浮気した男性が根も歯もない噂を流していたことが判明し、周りの子も「お金持ちだから都合がよかった」という理由で関わっていた為本当の友達というものが居なかった。

また、別クラスからも噂が広がっていたりお金持ちであるという理由からヤンキーやチンピラなどに絡まれることが多くなり、一度は身体を狙われた事があった。
本人はいじめなどを両親には隠していたが、身体を狙われた場面を執事が救出、目撃して報告。
両親は慰謝料を請求し、一度解決した。が、不幸は立て続けに続いていき19歳の頃夜中に愛美が起床した際一族の財宝を狙おうと金庫に忍び込んでいた泥棒(本編とは関係ありません)が居たところを目撃してしまいその中にはスパイや金に目がくらみ協力していたメイドや執事もいた。

口封じにと愛美を襲撃し、その物音に駆けつけた両親や護衛と共に戦う。が、抵抗した末に愛美は左腕を深く刺されてしまう。父親、母親ともに急所は刺されなかったが重傷を追い入院。後ほど逮捕されたが、本人には左腕の傷が消えない傷になってしまい、信用していた人に裏切られる事が続き鬱病を発症。
両親の懸命な治療もあってか一応卒業する頃には完治した、が性格が完全に歪んでしまい、人を信用できなくなってしまう。

20歳に政略結婚としての相手がいたが左腕の傷を嫌悪し「もっと綺麗な子がいい」と邪険に扱われ信用できなくなり逃亡。
その時同時進行で両親が様々なトラブルに巻き込まれ再び入院。金銭目的関係なく心から接してくれる恋愛相手を見つける為マンションへ引っ越した。その際に両親から「家に置いておくとまたいつ従者の裏切りが起きるかわからないから財産も一緒に持っていってほしい」と懇願され承諾。ちなみに引っ越す前は長髪でロングヘアだったが身元を隠す為思いっきりショートに切った。

余談だが、アネモネの花言葉の全般は「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」「見放された」。
刺繍されているアネモネは白色なのでさらに「真実」「期待」「希望」という意味を持つ。


(/はい、プロフィール完成です！提出させていただきます。不備などございましたら指摘お願いします。あとものすごく長いですごめんなさい(((
時間があるときにゆっくり、もしくは備考の所ざっくり読むくらいで構いませんので…！あと、質問などありましたら遠慮なくお願いします！
あと改行している影響か何故かはてな(？)が多いんですが無視して大丈夫です。)