匿名さん 2022-10-04 22:05:25 |
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「うん、あれがルーに合うと思う!」
(青年はタキシードを指差しながらもそう伝え、「それで、俺はあっち」と言いながら別のものを示し。一方、自分は「アンが脱がしたい?」とからかうように尋ねてみて)
「わ、かっこいいね」(部下は、青年の選んだものを見ては、そう言い、青年の方のタキシードを見ては、「俺のに選んでくれたタキシードとデザイン違うけど、いいの?」と尋ねて。一方、悪魔は、「旦那様をからかわないでくださーい、お風呂どころじゃなくなりまーす」と言い、服を脱いでいて)
「うん、デザインは違うけど並べるといい感じになるんだ」
(青年はそう言いながらも部下の手を握り、「ルーは何かある?」と尋ねてみて。一方、自分は楽しそうに笑っては「ごめんごめん、ちゃんと自分でやるから」て言いながらも服を脱ぎ)
「!確かに…」(部下は、青年のと並んだ想像してはそう言い、質問には、青年の手を引いて、目的のタキシードが置かれた場所に行き、「俺は、これなら2人で着ても似合うかなって思ったんだよね」と言いつつそれを手に取って青年に見せて。一方、悪魔は、口が触れそうなほど顔を近づけては、「まぁ、風呂よりそっち希望ならいいけど?」と言って離れ、脱ぎ終われば浴室に入り)
「ほんとだ…」
(青年は部下が選んだタキシードを見てはそう呟き、「どれがいいか迷っちゃうね」と困ったように眉を下げ。一方、自分は「ち、違うってば!」と顔を真っ赤にしながらも彼の後を追い浴室に入り)
「レンが選んでくれたタキシードと、俺が選んだタキシード、順番に着てみる?」(部下は、何がいいだろうと考えては、そう提案してみて。一方、悪魔は、「悪戯返しー」と笑って言い、髪を洗い始めて)
「うん、そうする!」
(青年は部下の言う通り一度着てみるのがいいだろうと考えてはそう伝え、自分は「…今日はアンが俺のこと洗って」と言いつつも彼の隣に座っていて)
「じゃあ、先にレンが選んだタキシード着てみて、その後俺が選んだタキシード着てみよ」(部下は、青年にそう言うと、試着室に行き。一方、悪魔は、「わかった、このままネイの身体も洗うな」と言い、自分も泡だらけのまま相手の身体を洗い始めて)
「うん、着替えてくる!」
(青年はそう言って試着室に入ると早速着てみて、思った通りに似合っていると感じては鏡の前でポーズをとっていて。一方、自分は「なんかちょっとくすぐったいね」と笑いつつも洗ってもらっていて)
「…なんか、別人みたい」(部下は、青年の隣の試着室に入って着替えてみては、鏡に映るタキシード姿の自身を見てはそう呟いて、一度試着室を出ては、「レン、着替えられた?入るよ?」と声をかけて。一方、悪魔は、相手の身体を優しく丁寧に洗い、終われば「じゃあ流すよー」と言ってから流してやり、その後自分の身体も流しては、「髪は洗う?今日はやめとく?」と尋ねて)
「うん、いいよ」
(青年は試着室の扉を開けながらそう答え、自分は少しの間考えては顔を赤くさせつつ「…今日はやめとこうかな」と伝え)
「さっきのと違うデザインで、かっこいいね」(部下は、青年が開けてくれては、青年を見てはそう言い、自身も中に入り、青年の隣に並んでみては、「1人の時より映える感じするね」と鏡越しに見ながら言い。一方、悪魔は、「そっか、俺もやめとこうかな。じゃあ、湯船でゆっくり温まってから上がろうぜ」と言い、湯船に浸かり)
「ルー、王子様みたい!」
(青年は部下のタキシード姿に目を輝かせながらもそう褒めて、自分は「う、うん、わかった」と返事をしては彼と共に湯船につかり)
「!あ、ありがと…」(部下は、青年の言葉に、少し照れつつ言い、写真を撮っておこうと思い、持っていた携帯を構えては、「ちょっと写真撮るね」そのまま鏡越しに全身が写るようにして構えては写真撮り。一方、悪魔は、「温かいなぁ」と言いつつ、さりげなく相手の手を握り)
「上手く撮れた?」
(青年は部下の携帯を覗き込みながらもそう尋ねてみて、自分は「お風呂沸かしてくれてありがとうね」と言いつつ彼の手を握り返して)
「うん、じゃあ次は俺が選んだ方も着てみよ!」(部下は、嬉しそうに言うと、隣の試着室に戻っていき、すぐに着替え始めて。一方、悪魔は、「どういたしまして?」と嬉しそうに笑って言い、相手にキスをして)
「うん、いいよ」
(青年は部下が出て行くと次のタキシードを着てみて、意外と似合うなと思いつつ鏡を見ていて。一方、自分はキスを受けると「ん…アンはキス好きだね?」と首を傾げて)
「こっちもいいなぁ」(部下は、鏡で確認しつつ呟いて、青年の元に行くことにし、「レン、着替えられた?」と声をかけ。一方、悪魔は、相手の言葉に少し考えては、「ネイだからだろうな、したくなんの」と笑いながら言い)
「うん、着替えてみたけど…」
(青年は扉を開けつつそう伝え、部下の姿を見ては「あ、そっちも似合ってる!」と告げて。一方、自分は「俺も、アンだからいっぱいキスしたくなる」と言いながら彼の頬にキスをして)
「レンも似合ってるよ」(部下は、嬉しそうにしつつ、そう言って、中に入り、青年の隣に並んでみては、鏡で確認していて、「レンはどっちがいいとかある?」と尋ねて。一方、悪魔は、嬉しそうにキスを受けて、「俺が唆した結果だとしても、幸せだしいいや」と呟いて)
「うーん…悩むなぁ」
(青年は鏡に映る自身の姿を眺めながらも首を傾げ、自分は「俺は唆したなんて思ってないけど?」と言いつつも彼に抱きついて)
「こっちも撮るね」(部下は、先程と同じように、携帯で青年に伝えてから撮影しては、「写真撮ったから、考えるのはお家でも出来るし、着替えよっか」と言い、試着室に戻り、ドレスの試着がしたいと思い、店員に頼んで、先程のドレスを試着させてもらうことにして。一方、悪魔は、相手の言葉に嬉しそうにして、「ほんと?それならいいや」と言い、相手を抱き返し)
「俺、あっちで待ってるね」
(青年は着替えを終え、部下が試着している間座って待っていると告げてはそちらに向かい。一方、自分は「本当だよ、だからそんなこと気にしないで」と言いながらも再び彼にキスをしていて)
「…わ、結構いいかも」(部下は、青年の言葉にわかったと返事をしては、店員に手伝ってもらって試着しては、鏡を見ながら呟いて、店員にも可愛いと言ってもらえ、これにしようかなと考えながら写真に取り。一方、悪魔は、「こんだけ愛してるんだもんな」と言い、相手にキスをし返し、「じゃあ、そろそろ上がるか」と言い)
「あ…」
(青年は椅子に座りながらもどちらにしようかと考えていたが、ふと誰かに声をかけられたことに気がつくとそちらを向き、それが研究所の知り合いだと気がつくと気まずそうに目を逸らして。一方、自分は「はぁい」と返事をしては風呂から上がり、タオルで身体を拭いていて)
「…お待たせ、遅くなった…」(部下は、店員に手伝ってもらってドレスを脱いでは、服を着て、試着室を出ると青年を探し、見つけて声をかけて、青年のそばにいる人物を見て、「俺の婚約者に何か?」と言い。一方、悪魔も風呂から上がれば、タオルで体を拭いたり服を着たりしつつ、「何飲む?」と尋ねて)
「あ、ルー…えっと、こいつは研究所のときの…」
(青年は部下が戻ってくると相手の紹介をするが、相手が結婚なんかするのかと馬鹿にしてくれば俯いてしまい。一方、自分は「えー…じゃあ、なんか炭酸とか飲もうかな」と伝え)
「…そうですか」(部下は、仲が良かったのかなと考えたりしていたが、馬鹿にしてくれば、違うと思い直し、少しむっとしてしまうも、そうですかと言い、その相手をしっかり見つめては、「貴方がなんと言おうと、結婚するのが俺たちの幸せなので、お好きにどうぞ」と言い。一方、悪魔は、「かしこまりました」と言い、少し考えては、「少し贅沢に、アイスもご一緒にいかがです?」と言いつつ、相手の手を引いてリビングに行き)
『…今度はそういう設定ってことか?』
(青年は相手に怯えた様に縮こまっており、相手は『やっぱり性格だけだめなのは変わってないみたいだな』と言いながら青年に触れようとしており。一方、自分はクスクスと笑いながらも「じゃあアイスも頂こうかな」と伝え、リビングのソファーに座り)
「…触るな」(部下は、青年に触れようとする相手の腕を思いっきり払い、青年と相手の間に入り、睨みつけながら言い、「研究所時代のことは知らないけど…でも、人を馬鹿にするアンタより性格もいいよ」と言い。一方、悪魔は、キッチンに行くと用意して、「お待たせしました、ソーダとアイスになりまぁす」と言い、相手の前に出してあげて)
『…やだなぁ、冗談じゃないですか』
(相手は部下の言葉を聞けばパッと表情を変えながらそう伝え、『でも、結婚するなら研究所のときのことは知っておいた方がいいんじゃないか?』と青年を見ており、青年は相手から視線を逸らしていて。一方、自分は「ありがと、いただきます」と言えば早速アイスを食べてみて)
「…そうなのかもしれないですね」(部下は、その言葉に、そう呟いては、「でも、それはレンが決めることで、アンタじゃない」と言い、青年に帰ろうと言い。一方、悪魔は、相手の隣に座り、アイスを食べつつ、「やっぱり風呂上がりのアイスは上手いな」と言い)
『…そうですね、そいつがどれだけの人数と関係を持っていたか知ったら、別れたくなるかもしれませんから』
(相手は自身から離れようとする部下にあえてそう告げて、自分は「お風呂上がりにアイスって、凄い贅沢な気分…」と呟きながらも彼に寄りかかって)
「…帰るぞ」(部下は、その言葉に、ほんの一瞬動きが止まるも、すぐに動き、何も言わず、ただ青年に帰るぞとだけ言って青年の手を引いて店を出て。一方、悪魔は、「たまには贅沢してもいいだろ」と笑って言い、アイスを食べ進め)
「…」
(青年は何も言い返すことができず、ただ俯いたまま部下に続いて店を出て、自分は「そうだね、せっかくの休みだし」と言いながらも食べ終えたアイスの棒を置いて)
「…ごめん、今は1人になりたいから先帰ってて」(部下は、何も言わずに青年の手を引いて歩いていたが、突然手を離してはそう言い、1人で歩き始めて。一方、悪魔は、「そうそう」と頷いて言い、食べ終われば棒を捨ててから相手を抱きしめて)
「え、ね、ねえ…」
(青年は突然手を離されると困惑したように顔を上げるも、部下が歩いて行ってしまえば泣き出しそうになるのを堪えつつ早足で家に戻り。一方、自分は彼を抱きしめ返しつつも「アン、どうしたの?」と楽しそうに尋ね)
「…どうしたらいいのか、わかんないよ」(部下は、歩きながら、先程聞いた話のことを考えており、今青年から聞いても受け入れられないが、だからと言って青年を嫌いにもなれずにいて。天使の兄は、気分転換に散歩でもしようとしたところ、偶然青年と会い、「おかえり…って、どうした?んな顔して」と尋ねて。一方、悪魔は、「可愛い奥さんに甘えてんの」と言い)
「ジル…」
(青年は天使の兄に出会うもこの話をしていいのか分からず、目を逸らしては「別に、なんにもない」と言いながらも部屋に戻ろうとして。一方、自分は「そっか、いっぱい甘えていいよ」と言いながらも彼の頭を撫でていて)
「…はぁ」(部下は、上手くいかないなとため息をついて、少し落ち着いてから帰ろうと思い。天使の兄は、「…別に言いたくないならいいけど、無理はすんなよ」と伝えて。一方、悪魔は、相手に撫でられ、幸せそうにしていたが、ハッとしては、「って、ネイが甘えていい日にしたのに、俺が甘えちゃ意味ないじゃん!!」と言い)
「…無理なんかしてない」
(青年はそう告げてからふと思いついたように元悪魔の部屋へ向かい、自分は「え?別にどっちがとか決めなくてもいいのに」と言いつつ彼の頭を撫で続けていて)
「…ならいいけどな」(天使の兄は、小さく呟いて、散歩に出かけ。一方、悪魔は、「そう?まぁ、ネイがいいならいいんだけど…」と言い)
「…ルーに知られちゃった」
(青年は元悪魔の部屋の中に入るとそう話しており、自分は「俺だって普段頑張ってる旦那様を甘やかしたいって思うんだよ」と言いつつキスをして)
「昔がどうでも、レンはレンだし…」(部下は、自分に言い聞かせるように呟き、家に向かって。一方、悪魔は、「そうなの?じゃあいいや」と言い、相手に抱きついたまま、キスを数回して)
「…俺がこんなのって知って、ルー悲しんだかな」
(青年は元悪魔に慰めてもらいつつもそう呟いていて、自分は「せっかく2人なんだからさ…色んなことしようね」と言いつつ彼の頬を撫でて)
「あ、先輩…いえ、大丈夫です」(部下は、家の近くで天使の兄と会い、青年と何かあったか聞かれるも、大丈夫だと誤魔化し、家に入ると、「俺、ご飯作りますね」と言い、キッチンに行き。一方、悪魔は、その言葉に嬉しそうにし、「じゃあ、ネイ食べていい?」と見つめて言い)
「あ、ルーカス様…」
(元悪魔は青年を慰めていたが、腹が空いたと知れば何かを持ってこようとキッチンへ向かい、そこにいた部下に気がつけばそう呟いて。一方、自分は「…いいよ」と言えば彼の目を見つめ返し)
「あ、ロイさん、簡単なものですけど、ご飯できました」(部下は、加えるだけで出来る料理を作り、完成した頃に元悪魔が来て、そう伝えては、「もしレンがロイさんといるなら、持って行ってあげてください」と伝えつつ、用意していて。一方、悪魔は嬉しそうにしては、「じゃあベッド行こう、奥さん」と言い、相手を抱き上げては寝室に連れて行き)
「あ…はい、ありがとうございます」
(元悪魔は既にできていると知れば申し訳なさそうにそう伝え、自分は彼に抱き上げられると「…なんかちょっと恥ずかしい」と顔を赤くしていて)
「今辛いのはレンの方だと思うので…レンのこと、お願いします」(部下は、青年の分と元悪魔の分の料理をお盆に乗せ、元悪魔に渡して。一方、悪魔は、相手をベッドに下ろしては、「旦那様に運ばれて照れるとこも可愛い」と言い、キスをして)
「…レンさんと、お早めに話し合ってくださいね」
(元悪魔は食事を受け取るとそう伝えてから部屋に戻り、自分は「ん、うるさいな…」と言いつつもキスを受け入れていて)
「…ちょっとあったんです、でもすぐ解決しますから、大丈夫です!」(部下は、元悪魔を見送り、心の中で大丈夫と言い聞かせていたが、天使の兄に何があったのか聞かれては、笑顔で誤魔化して、料理をテーブルに運んだりしていて。一方、悪魔は、「ふは、ごめんごめん」と軽く謝っては、キスを深くしては、そのまま襲って)
「…これ、ルーが?」
(青年はベッドで蹲っていたものの、元悪魔が持ってきた料理を見ては早速食べ始め、食べながらも部下とどう話すべきかと考えていて)
「…俺よりレンの方が心配ですけどね」(部下は、天使の兄に大丈夫なのかと心配されては、小さく呟いて、並べ終われば椅子に座って、天使の兄と共に食べ始めて)
「もういらないのですか…?」
(元悪魔は青年がもういらないと食器を押し付けてくると困惑したようにそう尋ね、どうしたものかと考えつつも1度食器を端に寄せ様子を見ており)
「…」(部下は、気にしないようにしても、店主は知っていたのだろうかと考えてしまい、食べ終わると、さっさと部屋に戻っては、ベッドに潜り込んでいて)
「…少し、席を外しますね」
(元悪魔は一度部下と話そうと思い部屋を出てはリビングに向かうも、そこには天使の兄の姿しか見当たらず「あの、ルーカス様は…?」と尋ね)
「飯食べてすぐ部屋戻ってったぞ」(天使の兄は、皿を洗っていれば、元悪魔が来て、そう伝えてやり、「俺は何も知らないが、心ここに在らずって感じだった」と言い。部下は、ぬいぐるみを抱きしめ、布団の中に籠っていて)
「そうでしたか…」
(元悪魔は相手が事情を知らないのだと知れば困ったように眉を下げ、「恐らく、私しか今ルーカス様たちが抱えている問題のことを知りません。私はどうすれば…」と相手に相談をして)
「俺が聞いても、大丈夫しか言ってくんねぇしなぁ…」(天使の兄は、元悪魔の相談に、代わりに介入したりしたい所だが、部下も青年も話してくれないため効果なく、どうするか考えては、「レンの様子はどうなんだ?レンが帰ってきた時に会ったんだが、泣きそうな顔してたんだが」と言い)
「レンさんは…どうしていいか分からない様子でした。凄く落ち込んでいて…」
(元悪魔は自身からする話ではないだろうと考えていたため青年の様子を大まかに伝え、「私は研究所にいたとき、そこまでレンさんと関わっていたわけではないのですが…やはり、私に話したいとのことでした」と告げて)
「やっぱ研究所にいた時の話だと、話せるのはお前かアイツくらいだもんな」(天使の兄は、やはり研究所にいた頃の事かと思い、話せる人は限られるため、頼るのは仕方ないと思い、なにか無いかと考えては、「効果あんのかわかんねぇが、電話で親父と話させてみるのはどうだ?」と提案してみて)
「なるほど…では、どちらと話していただきましょうか」
(元悪魔は青年の精神の安定を図るのが先か、部下に説明をするのが先かどちらがいいかと悩んでおり、相手の父にどちらと話してもらうかと尋ね)
「どういう話かはわかんねぇが、過去にしてた事とかなら、レンから直接聞く方がいいんじゃねぇか?」(天使の兄は、どういう話がきっかけかはわからないが、青年から話を聞く方が部下のためにもいいのではと言い、「俺がレンに携帯渡しとくから、その間、ルーカスとも話してみてくれねぇか?事情知ってるロイの方がアイツも話しやすいだろうしな」と言い、携帯を操作して、父の連絡先を探し)
「…承知いたしました」
(元悪魔はこくりと頷きそう返事をすると部下の部屋へ向かい、「失礼いたします、ロイです。レンさんのことでお話しがしたいのですが…」と声をかけて)
「…どうぞ」(部下は、元悪魔の声が聞こえると、布団から出ては、ぬいぐるみを抱えたまま、扉を開けて。天使の兄は、元悪魔の部屋に行くと、ノックして中に入り、「レン、調子悪いんだってな。お前さえよけりゃ、親父と話してみねぇか?俺に聞かれたくねぇんだろうし、部屋出とくからさ」と伝えてみて)
「…レンさんから、ある程度の事情は聞きました」
(元悪魔は部屋に入ると部下を座らせながらもそう伝え、「もしよろしければ、ルーカス様の口からもう一度説明していただけませんか?」と尋ね。一方、青年は「…わかった」と言えば扉を開け、隙間から相手の方をじっと見ており)
「…俺とレンで、結婚式の服選びに行ったんですけど、その帰り際に、研究所にいた人と会って、レンをバカにしてきて…」(部下は、ぬいぐるみを抱きしめたまま、ゆっくり話し始めて、「結婚するって伝えたら、レンが色んな人と関係持ってたら別れたくなるって言われて…俺、どうしたらいいか、わかんないんです…」と言い。天使の兄は、「親父には電話するってことしか伝えてねぇから、自分で伝えろよ」と言い、開けられた隙間から携帯渡して)
「…それを聞いて、ルーカス様はどう思いましたか?」
(元悪魔は部下と青年の話に相違がないことを確認するとそのまま質問をし、青年は電話を受け取ると「…もしもし、神様?」と声をかけて)
「すごくびっくりしたし、どうしようってなって、何度も考えました」(部下は、ぬいぐるみをきゅっと抱きしめつつ言うと、「どうしても嫌いになんてなれないし…別れるの嫌です…でも、俺があの時手を離したから、余計レンを苦しめたかなって思って…」と伝えて。一方、父は、天使の兄だと思って出たが、青年の声に驚き、「レン?何があった。わざわざ電話するということは、余程のことなのだろう?」と尋ねて)
「…そうですね、レンさんはルーカス様に嫌われてしまったと、凄く落ち込んでいらっしゃいました」
(元悪魔は部下の話を聞いてはそう伝え、「ですが、別れるのが嫌ならばそれをきちんと伝えるべきです」と告げて。一方、青年は電話が繋がると「…ルーに、昔俺がいっぱい関係持ってたって知られちゃったの」と話し)
「!…ちゃんと受け入れられるのかなって怖いんです」(部下は、元悪魔の言う通りだと思うものの、青年の過去のことを受け入れられないのではと怖いのだと言い。一方、父は、青年から聞くと、「…まだ言ってなかったのか。このまま知られなければ隠し通すつもりだったのか?」と半ば呆れたように言い)
「…それでも、受け入れたいのでしょう?」
(元悪魔は部下が何と言おうと受け入れたいのだろうと思っていたためそう尋ね、青年は「だ、だって、いつ言えばいいか分かんなかったし…嫌われたくなかった、から」と思わず目を逸らしてしまい)
「それは…」(部下は、元悪魔の言葉に、目を逸らし、小さく頷いて、「どうせ知るなら、レンから聞きたかった…」と呟いては、ぬいぐるみの手を弄っていて。一方、父は、「…俺から見れば、そう簡単に嫌われるような中には見えんがな。まぁ、言う気があろうとなかろうと、バレた以上しっかり話し合え」と伝えては、「俺から言えるのはそれだけだ」と言い)
「…ルーカス様、お気持ちはわかります。ですが、早く話し合わなければより関係は悪化していくだけですよ?」
(元悪魔は部下の手を取りながらもそう告げて、青年は「は、話し合うって言ったって…何話したらいいかわかんない…」と眉を下げていて)
「!でも、どう話したら…」(部下は、青年と話さなければならないことは理解しているも、何を話せばと困ってしまっていて。一方、父は、「それはお前が考えることだ。いつまでもうだうだしてっと、別れることになるぞ」と言い)
「まずはルーカスの気持ちを率直に伝えてみてはどうでしょうか」
(元悪魔は少し悩んだ後にそう伝え、「レンさんにもきっと思うことはあるはずです。レンさんのお話をきちんと聞いてみてください」と微笑んで。一方、青年は「!や、やだ…」と言いながらも首を横に振り)
「俺の気持ち…やってみます!」(部下は、気持ちを伝えてみてはと言われ、そういえば逃げてしまって伝えてないなと思い、そう言って、ぬいぐるみを置き直すと、「頑張ろう…!」と呟いて。一方、父は、「嫌ならしっかり話し合うことだ。」と言い)
「それでは、レンさんをお呼びいたしますね」
(元悪魔は部下にやる気がついたことを察してはそう言って部屋を出て、青年は「わかった…やってみる」と自信なさげに返事しつつも電話を切り)
「…見守っててね」(部下は、元悪魔が出ていくと、ぬいぐるみの頭を撫でつつ、そう言って、ベッドに座って待っていて)
「…ジュリアス様、レンさんのご様子はどうでしょうか」
(元悪魔は部屋の前にいる相手に気がつくとそう声をかけ、青年は電話が終わったと伝えるためにドアの内側からノックをして)
「…丁度終わったみたいだ」(天使の兄は、解決すればいいなと思いつつ待っていれば、元悪魔が来て、父と話しているとこだと言おうとしたが、丁度ノックされ、そう言いつつ扉を開けては、「レン、解決出来そうなのか?」と尋ねつつ、携帯を受け取ろうと手を差し出して)
「…多分」
(青年は不安げな表情を見せつつも相手の手に携帯を乗せ、元悪魔は「レンさん、ルーカス様の元へ向かいましょうか」と声をかけ承諾を得ると青年を部下の元へ連れて行き)
「…頑張れよ」(天使の兄は、携帯受け取れば、元悪魔と部下の元へ向かう青年見送り、小さく呟いて。部下は、元悪魔に連れられてやって来た青年を見ては、「レン、さっきはごめんね。それで、えっと…」と、まず謝ってから、なにか言おうとするも、どう言えばと考えてしまい)
「ルーに嘘ついて…ずっと黙ってて、ごめん」
(青年は部下が言葉に詰まるとそう伝え、元悪魔は2人にさせてやろうと思い部屋を出ては外にいた相手に「…恐らく、大丈夫だと思いますよ」と声をかけて)
「いきなり、レンが関係持ってたって聞いて、どうしたらいいか分かんなくなったの」(部下は、青年の謝罪を聞けば、ゆっくり話し始めて、「でも、どれだけ考えても、レンのこと嫌いになれないってわかったから。だから、これからも一緒にいたい」と伝えて。天使の兄は、元悪魔の言葉に安堵して、「そうか、それならよかった」と言い)
「…ほんとにいいの?」
(青年は不安げに部下の顔を見つめながらもそう尋ね、元悪魔は「…では、私はこれで失礼します」と言えば部屋に戻っていき)
「…俺は、これからもらレンがすき。だから、俺と結婚してください」(部下は、不安げな青年の手を握り、微笑みながら、再度プロポーズをして。天使の兄は、元悪魔に声をかけようとするも、行ってしまい、「……お前は大丈夫なのかよ」と呟き、仕方なく部屋に戻り)
「…お、俺でよければ…!」
(青年は部下のプロポーズにどう返事をして良いのか分からず、困惑しながらもなんとかそう伝え)
「レン、大好きだよ」(部下は、青年の言葉に嬉しそうにしつつ、抱きしめては、大好きと言い、そのままキスをして、「レンの主人としてはまだまだだけど、頑張るね」と言い)
「わ…!」
(青年は部下にキスをされると嬉しくも恥ずかしそうにそれを受け、「…なんでって聞かないんだね」と関係を持っていた理由について聞かないのかと呟いて)
「…そりゃあ、気になるけど、言いたくなくても、俺が聞いたら言わなきゃってなるでしょ?」(部下は、青年の言葉に、青年から無理やり聞きたいわけじゃないと言い、「レンが話してもいいなら聞きたいし、嫌なら聞かない。レンは、どう思ってるの?」と尋ねて)
「!え、と…」
(青年は部下のためにも話したいと思う反面、話すことでまた傷つけてしまうのではないかという不安から言葉に詰まってしまい)
「…内容次第では時間かかるかもだけど、絶対受け入れるから、大丈夫だよ」(部下は、青年の手をぎゅっと握りつつ、大丈夫だと伝えては、ベッドに座らせて、「ゆっくりでいいし、レンが話終わるまで聞くからね」と言い)
「…うん」
(青年は部下はきっと受け入れてくれるだろうと確信を持っては小さくそう呟き、「…さっき会った奴は、俺のモニターの担当だったの。あいつが、俺を色んな奴のところに連れて行って愛玩用としてちゃんと働くかっていうのを見てて…」と話し始め)
「…うん」(部下は、青年の手を握ったまま、うんうんと相槌を打ちながら、真剣に話を聞いていて、愛玩用である青年は酷い扱いを受けてたのだろうか、色んな人に会って、青年はどう思ったのだろうかと、気になることが浮かぶも、青年の話を聞くのが先だと思い、黙っておくことにして)
「だから、研究所のときに関係を持ってたのはそのモニターの奴らと…さっきの奴と、あとちょっと職員とか、だった」
(青年は部下と目を合わせられないままそう話し、「でも、俺断れなかったんだよ。断ったら神様に言いつけるって…」と伝え)
「!…ヴィクトールさんは、何も知らないの?」(部下は、その話を聞けば、口止めしていたことからも、愛玩用に作られた存在である青年を利用してたのかと思うも、頭がいい父が何も知らないなんてことがあるのか気になり、尋ねてみて)
「わかんない…」
(青年は相手の父は直接そのことに関わっていた訳ではなかったため知っているかは分からないと伝え、「…あと、ルーが気になることある?」と尋ねてみて)
「色々気になることあるんだけど…職員の人とか、モニターの人とかと関係持ってた時、レンはどう思ってたの?」(部下は、聞きたいことがないか聞かれると、何を聞こうと考えては、そう質問して)
「…好きだった奴もいたし、嫌いだった奴もいた」
(青年は少し間を置いてからそう話し、「誰かと話すのは嫌いじゃなかったし、楽しいなって思ったこともあったけど…」と呟いて)
「そっか…じゃあ、あんまり嫌じゃなかった?」(部下は、青年の言葉から、好きだった人が相手なら嫌じゃなかったのではとと思い、尋ねてみて)
「…好きだった奴は、嫌じゃなかった」
(青年は部下を傷つけてしまうのではないかと怯えつつもそう話し、「ほとんどは嫌だったけど…悪い評価、つけられるから」と呟いて)
「…そう、なんだ…」(部下は、嫌じゃなかったという答えに、少しショック受け、少し俯きつつ、「…おじさんも、知ってたの?」と尋ねて)
「うん…多分、気を使って言ってなかったんだと思う」
(青年は店主は悪くないのだと伝えるように説明し、部下が俯く様子を見ては「せっかくプロポーズしてくれたのに、ごめん…」と謝って)
「それはわかってる…」(部下は、庇うような説明に、小さく頷いて、知ってたなら言えとも思ってないため、分かっていると言い、「…俺、レンが嫌かもしれないから、過去の…研究所のことは話してくれるまで聞かないって思ってたけど、聞くことが怖くて、無意識に避けてたから、聞こうとしなかったのかも。それなのに、何も知ろうとせずに結婚しようとして、ごめんね」と泣きそうになりつつ伝えて)
「ルーは悪くないよ!」
(青年は今にも泣き出しそうな部下を見ては慌ててそう伝え、「俺が…ルーに嫌われたくないからって、黙ってたのがいけないから」と目を逸らし)
「…嫌うなんてこと出来ないよ」(部下は、目に溜まった涙を拭いつつ、小さく呟いて、「話してくれて、ありがとう。この際だし、話ときたいことある?」と尋ねて)
「話しときたいこと…」
(青年は他に何かあるだろうかと考えながらもそう呟き、「ルーは何かないの?」と尋ねてみて)
「…一つだけ、言ってない話がある」(部下は、青年に尋ねられては、少し目を逸らしつつ、そう言っては、「すっごく昔の話なんだけど、スクール通ってた時に…その……」と話そうとするも、青年に話していいのかと不安に感じてしまい、口篭ってしまい)
「…どうしたの?」
(青年はそんなに話しづらい内容なのかと心配になりつつもそう尋ね、「俺もいっぱい話したし、言っていいよ」と伝えて)
「…じゃあ、続きなんだけど、俺を好きって奴がいて、告白されたの。でも、そいつのことよく知らなかったし、断ったんだけど…」(部下は、青年の言葉で、大丈夫だと思い、続きから話し始めて、「断られたことに逆上して、そいつに襲われちゃったんだ。その後、頼めば出来るとか、変な噂流されたんだ」と話して)
「!…そんなことがあったんだ」
(青年は驚いたように目を丸くさせながらもそう呟き、部下の手を握っては「ルーもやなことあったんだね」と伝えて)
「襲ってきた奴は無理やりだったし、噂聞いた奴らは未遂だったし、俺の中ではノーカンってことにしてる」(部下は、青年が手を握ってくれれば、受け入れて貰えたんだと安心していて、自分の中では無かったことにしてると伝え、「聞いてくれて、受け入れてくれてありがとう」と言い)
「…そっか」
(青年は部下がなかったことにしていると聞けば、やらされていたとは言え嫌じゃなかったと思ってしまう自身はどうなんだろうと考えてしまいそう呟いて)
「レンのことに比べたら、俺のなんて可愛いものだけどね」(部下は、青年の様子を、不思議そうにきょとんとして、自身のされたことは青年の過去よりは軽い方だと言いつつ、青年の頭を撫でてやり)
「で、でも…」
(青年は部下に頭を撫でられると気まずそうに目を逸らし、「…ルーのそれは暴力と一緒だと思う」と伝え)
「それはそうかかもだけど…」(部下は、青年の言葉はもっともなため、何も言えなくなり、「俺からしたら、レンの役割だとしても、似たようなものだと思うけどなぁ」と言い)
「…ルーは嫌なだけだったんでしょ」
(青年は部下から目を逸らしつつそう呟き、「俺は嫌じゃないなって、受け入れちゃったこともあったから」と申し訳なさそうに呟いて)
「そっか…」(部下は、青年の言葉に、寂しげに少ししゅんとして、「でも、今は俺としかしないんだよね…?」と不安そうに尋ねて)
「当たり前じゃん!」
(青年は部下の言葉に被せるようにそう伝え、「…もう、ルー以外とは関係持たないよ」と呟いて)
「!…じゃあ、いいや」(部下は、青年に食い気味に言われては、嬉しそうに言い、「俺、もっと頑張って、レンの主らしくなるね」と微笑んで言い)
「…あんまり無理しないでね」
(青年は主人になってほしいという言葉自体が部下に無理をさせてしまっているのではないかと思いそう伝え、「俺も、ルーのお嫁さんになれるようにがんばる」と笑顔を向けて)
「大丈夫、無理してないから」(部下は、青年の言葉に、微笑みつつ大丈夫と伝えて、「とりあえず、ちゃんと命令出来るようになるとこから頑張らなきゃなぁ」と呟くも、大丈夫だろうかと思い)
「…あのさ、ルーって女の人と関係持ったことあるの?」
(青年はそういえばと思い部下に顔を近づけながらそう尋ね、「ルーと初めてしたとき、なんか色々知ってそうだったから」と理由も伝えて)
「…」(部下は、青年の質問に、どことなく気まずさを感じ、目を逸らしつつ、黙ったまま小さく頷いて、肯定を示し、大丈夫だろうかと不安げに様子伺い)
「!…そっか、えっと、気にしないで」
(青年は部下の反応を見てはやはりそうなのかと思い、どこか気まずそうな部下を安心させるようにとそう声をかけて)
「…嫌だけど、俺だって似たようなもんだし」
(青年は初めてでないことが嫌だと思うものの、自身も同じようなことをしているため部下を責めることができずそう呟いて)
「そっか…」(部下は、その言葉にそういう事かと納得し、青年の手を握り、「お互い色々あったけど、今はお互いだけだし、ヨシってことにしよ」と言い)
「俺の方こそ、話してくれてありがとう」(部下は、青年の言葉に、微笑みつつ、こちらもこそと言い、「今回のも、受け入れられたんだし、これからは、お互いに出来るだけちゃんと話そうね」と言い)
「うん、わかった!」
(青年はすっかり笑顔になるとそう言いながら部下に擦り寄って、「ルー、だいすき」と言いながらキスをして)
「俺も大好きだよ、レン」(部下は、青年のキスに嬉しそうにしては、大好きだと返しては、キスをし返して、「ずーっと、レンの隣にいさせてね」と言い)
「…ルー、やっぱり赤ちゃんほしい」
(青年は部下に好きだと返されてはそう切り出し、「ルーと赤ちゃん作って、幸せな家族になるの」と伝えて)
「えっ…いいの?」(部下は、予想外な言葉に驚いて、いいのかと尋ねて、「もちろん、俺としてはすごい嬉しいことだけど…今はやだって言ってたのに…」と言い)
「うん、なんか隠し事なくなってスッキリしたから」
(青年はまだ不安は少し残るものの、隠し事を全て話せたことで気持ちが落ち着いてきておりそう話し、「だからさ、一緒にがんばろ」と笑顔を向けて)
「そっか…うん、頑張ろうね」(部下は、青年の様子から、本当に大丈夫なんだろうとわかり、笑顔でうんと頷いて、青年との子供はどんな子だろうかと想像しては、どんな子でも可愛いだろうなと思い)
「えへへ、楽しみだなぁ」
(青年は部下に頑張ろうと言われると嬉しそうにベッドに横になり、「俺、子育てもちゃんとがんばるよ」と伝え)
「レンの子って、レンと同じで猫になるのかな」(部下は、青年の隣に寝転んでは、ふとなんとなく思ったことを呟き、「レンは猫が元で、人の姿は作り物だし…」と言い)
「でも、ルーとの子どもだから俺みたいに尻尾とか生えた子になるんじゃないかな?」
(青年は少し想像してみては、きっと相手の父ならそうするだろうと思いそう話し「ルーはさ、男の子と女の子どっちがほしい?」と尋ねてみて)
「そっかぁ…確かにそうかも」(部下は、その言葉で、青年を作った父ならばやりそうだと思い、納得して、どっちの性別がいいか聞かれては、少し悩んでから、「どっちでも嬉しいけど、どちらかと言ったら女の子かなぁ」と言い)
「俺は男の子がいいな!」
(青年は部下の言葉を聞けばそう伝え、「一緒に遊んだりして楽しそうだから」と楽しげに尻尾を揺らしていて)
「ふふ、確かに男の子の方がより遊んでくれそうだよね」(部下は、それを聞いては、確かにと思い、青年と男の子の子供が遊んでいる所を想像して)
「俺さ、自分の子には外でいっぱい遊んでほしいんだ」
(青年は自身の子供と外で沢山遊びたいのだと話し、「ルーはなんで女の子がいいの?」と尋ねてみて)
「俺が可愛いの好きだし、一緒に買い物したりしても楽しいかなって思って…」(部下は、青年なりにちゃんと考えてるんだなと実感しつつ、女の子がいいと思った理由を話して、「でも、どっちが生まれても、幸せなのは間違いないけどね」と言い)
「そっか、それもいいね」
(青年は部下の話を聞けば納得したようにそう伝え、「うん、俺たちの子どもならきっと可愛いよ」と言いながら部下の手を握り)
「レンと俺の子だもんね」(部下は、青年の言葉に、幸せそうに微笑みながら言い、青年の手を握り返し、眠気を感じては欠伸をするも、もう少し起きたいと思い、頑張って起きていて)
「ルー、眠いの?」
(青年は部下が欠伸をしたのを見るとそう尋ね、「眠いなら寝てもいいけど…」と言いつつもどこか歯切れが悪そうで)
「…今日は、しないのかなって」
(青年はどこか恥ずかしそうに目を逸らしつつそう言い、「えっと、赤ちゃんほしいって話だからすると思ってて、でもルーが眠いんだったら寝てもよくて!」と慌てて説明をして)
「!…ふふ、そんな事考えてたんだね」(部下は、青年の言葉に少し驚きつつ言い、優しく頬を撫でて、「大丈夫だよ、ちょっと眠いだけだから」と言い)
「…俺、わがまま?」
(青年は部下に頬を撫でられるとその手に擦り寄りながらも不安げにそう尋ね、尻尾を部下の足に巻き付けて)
「全然わがままなんかじゃないよ」(部下は、青年の不安げな様子を見ては、微笑みながら首を横に振って否定して、「レンが誘うから、俺もしたくなってきちゃった」と言い、青年を抱きしめたまま押し倒しているような体勢にして)
「!…え、えっと、して…もいいよ」
(青年は部下に押し倒されるような体勢になると、目を泳がせながらもどこか上からなことを口走り)
んん…
(翌朝、自分は目を覚ますと彼にスクールに行くのかと声をかけようとしたものの、休みなのだと思い出せば再びその腕の中に潜り込み)
ん…(悪魔は、目を覚ましては、腕の中にいる相手を見ては、幸せに感じ、相手を抱きしめて、そのまま二度寝することにして)
…アン?
(自分は彼に抱きしめられたことに気がつくもまだ寝ているのだと知れば、イタズラをするように彼の頬を撫でたりキスをしたりしていて)
んぅー…
(悪魔は、相手の悪戯に起きては、ゆっくり目を開け、「おぁよ…」と眠そうな声で挨拶して、相手を抱きしめたまま擦り寄っていて)
あ、やっと起きた?
(自分は彼が目を開けると満足げにそう尋ね、擦り寄られては「アン、ちゃんとおきてー」と声をかけて)
ん…おきた…(相手に起きてと言われては、まだ若干寝惚けているも、起きたと返していて、顔を離すと、そのまま相手にキスをして。一方、天使は、起きては隣を見るも、悪魔の相手がいないことに少し寂しさを感じていて)
ん、おはよう
(自分は彼にキスをされると嬉しそうにそう挨拶し、「アン、今日は何をするの?」と尋ねてみて。一方、悪魔は目を覚ますもしばらくぼーっと天井を見つめていて)
んー…あ、デートでもしちゃう?(悪魔は、どうしようか、何しようかと考えては、普段なかなか出来ないからと、デートを提案してみて、「テーマパークでデートもいいし、映画館デートもいいよなぁ」と言い。一方、天使は、起き上がると、朝食作り始めるも、いつもの癖で3人分作りそうになり、『ネロが、いたらなぁ…』と呟いていて)
あ、デートしたい!
(自分はデートと聞けば目を輝かせ、「せっかくの休みだからさ、テーマパーク行きたいかも」と伝え。一方、悪魔はようやく起き上がるとご飯を用意してもらおうとベッドから出て)
じゃあ、テーマパーク行こ!(悪魔は、相手もテーマパークがいいと思うならと、笑顔でそう言い、「じゃあ起きて、準備するかぁ」と言って、起き上がり。一方、悪魔の兄は、相手の兄の分の朝食を作り、それを運んでいて、部屋に入った時に、悪魔の相手とぶつかりかけ、「っぶねぇ…台無しになるとこだったぜ」と呟き)
ご飯は向こうで食べる?
(自分は支度をしようと考えてはふと朝食はどうしようかと考えそう尋ね、悪魔は相手に突然入ってくるなと文句を言おうとしたものの、その手にある朝食を見ては『それ俺の分?気が利くじゃん』と告げて)
あ、せっかくだし、外で食べて、そんままテーマパーク行こ(悪魔は、せっかくなら外に食べに行きたいと思い、そう提案してみて。一方、悪魔の兄は、「はあ?俺がお前なんかの為に動くかよ、めんどくせぇ。これはウィルの分に決まってんだろ」と言い)
うん、それでいこ!
(自分は彼の提案に頷くとそう伝え、早速着替えを始めて。一方、悪魔は『はあ?お前は俺の世話係だろ!』と言えば無理やり食事を奪おうとしていて)
久しぶりのデート、楽しみだなぁ(悪魔は、ワクワクとしつつ、服を選んでいて、いつもより気合いが入っていて。一方、悪魔の兄は、「なに勘違いしてんだよ、俺はお前の世話係じゃねぇ」と言いつつ、悪魔の相手の代わりに、近くの壁を思いっきり蹴り、そのまま何事もなかったかのように相手の兄に渡して)
アン、俺が着替え終わるまで見ないでね!
(自分は服を選び終わると彼にそう告げてから部屋を移動し、悪魔は相手が壁を蹴る音に驚き固まってしまい。一方、兄は食事を受け取るも「…おい、そんなに虐めることないだろ」と相手に注意をして)
どんな服なんだろな(相手が出て行くと、ワクワクしつつ、服を選び、服を決めればそれに着替えて。一方、悪魔の兄は、「別に虐めたつもりは…」と言い、固まってる悪魔の相手のそばに行けば、「おい、大丈夫か?」と声をかけ)
…これで大丈夫かな、もっと…?
(自分は服を着ては小物を合わせつつも悩んでおり、悪魔は相手に声をかけられると不満げに目を逸らしていて)
…これか?いや、こっちも…(悪魔は、メイクをしていたが、色で悩み、暫く悩んでから決めては、また別の道具で悩んでをしつつ用意していて、いつもより時間はかかったが、完成すれば相手を待っていて。一方、悪魔の兄は、その様子に、「…ったく、悪かったよ」と謝るも、反省も悪いとも思っておらず)
…よし、これでいこう
(自分はようやく服を決め終わると部屋を出て、「アンお待たせ!どうかな…」と尋ねてみて。一方、悪魔は『…うるさい』と言いながらも目を逸らし続けていて)
!すげぇ可愛い(悪魔は、相手を見ては、目を輝かせつつ可愛いと言い、「ネイも、気合い入ってんな。俺も気合い入れてみたんだけど、どう?」と尋ねて。一方、悪魔の兄は、とりあえず謝ったからいいやと思い、悪魔の相手から離れ、相手の兄の元に行き、「で、飯はどうなんだ?」と尋ね)
アンもかっこいいよ
(自分は彼の頬にキスをしながらもそう伝え、「兄貴に見せたら怒られるんだろうなぁ」と苦笑いしていて。一方、兄は「…お前、自分が悪いと思ってないだろ」と指摘して、悪魔は拗ねたように部屋を出て行き)
ふはっ、怒るだろうな(悪魔は、相手に褒めて貰え、嬉しく思っていたが、相手の兄に怒られそうという言葉に、容易に想像できては、くすくすと笑って言い、「でも兄貴はいないし、可愛いネイのままで行こ」と言い。一方、悪魔の兄は、ぷいっと顔を逸らしては、「…だって、俺は悪くねぇし。それに、謝ってやっただろ」と言い)
そうだよね!
(自分は彼の言葉に嬉しそうに頷くとそう伝え、「じゃあ早速出かける?」と尋ねてみて。一方、兄は「食事のことはともかく、すぐ物に当たる癖はやめろ」と注意をし、悪魔は部屋に戻るとクローゼットに入っていた服を全て外に出し『…こんな服だから舐められるんだ』と呟いてから外に出て)
うん、行こう(悪魔は、相手の言葉に頷き、靴を履いて外に出れば、相手の手を繋ぎ。一方、悪魔の兄は、相手の兄に注意されては、面白くないと言いたげに不満そうにして、「はいはい、俺が悪かったでーす」と雑に言い、部屋を出て行き)
…あ、遊びに行く前にアンジェロの様子見に行ってもいい?
(自分は彼と外に出ては思い出したようにそう伝え、兄は溜息をつきつつも相手が運んできた朝食を食べていて)
あ、俺アイツん家見てみたい(悪魔は、天使の家は写真で見ただけな為、行きたいと言い。天使は、朝食を食べ終えては、何しようかと考え、お菓子を作ろうかと思い、作り始めて。一方、悪魔の兄は、勝手に人間界に行き)
そっか、アンは写真だけだもんね
(自分はそういえばと思いつつもそう呟き、「アンジェロ、大丈夫かな…」と心配しながらも天使の彼の家へ向かって)
まぁ、寂しがってはいるだろうな(悪魔は、天使の家に向かいつつ、恋人と会えないのだから、寂しがってると言い。一方、天使は、「…作りすぎちゃった」と呟き、悪魔の自分や相手、天使の兄や悪魔の相手などに渡そうかと思い)
そうだよなぁ…
(自分は天使の彼の状況を考えては申し訳なさそうに呟き、家の前につけばチャイムを鳴らして。一方、悪魔は服を一通り買い揃えると人間界に出ようかと悩んでいて)
『?誰だろ…はぁい』(天使は、チャイム鳴ると、不思議に思いつつ出ては、『あ、いらっしゃい!上がって上がって!』と嬉しそうな笑顔で言い。一方、悪魔の兄は、服を何着か買い、そのうちの一つの普段の服と違って露出多めの服を着ていて、鏡越しに自撮りすれば、相手の兄に『かっこいいだろ?』と自慢げに送り、袋を持ちつつ店を出て、どこへ行こうかと歩いていて)
お邪魔します…あ、なんかいい匂い
(自分は促されるままに家の中に入ると、甘い匂いがすることに気が付きそう呟いて。一方、兄は相手からのメッセージを見ては『そんなはしたない格好はよせ』とだけ返し、悪魔は少し様子見程度に人間界を覗いてみることにして)
『お菓子作ってたんだ』(天使は、相手の言葉に嬉しそうにしつつ言い、リビングに連れていき。悪魔は、リビングに入れば、「おお、すげぇ!」と言い。一方、悪魔の兄は、相手の兄からの返信を見て、不満そうにし、そのまま気にせず歩いていて)
わ、美味しそう…
(自分はリビングに入るとキッチンの近くに置いてあるお菓子を見てそう呟き、一人で食べるには多すぎないかと不思議に思っていて。一方、悪魔は人間界に着くと、なにか美味しいものでも食べようかと適当に歩いていて)
これ、一人にしては多すぎじゃないか?(悪魔も、お菓子見ては、多いのではと思い、尋ねて。天使は、『うん、作りすぎちゃったんだよね。だから、2人に渡そうかなって思ってたんだ』と話し、ラッピングしたものを2人に渡して。一方、悪魔の兄は、歩いていれば悪魔の相手と出くわし、「…お前も来てたのかよ」と言い)
わ、ありがとう
(自分はお菓子を渡されると嬉しそうに受け取り、やはり悪魔のことを考えていたのだろうかと心配していて。一方、悪魔は相手に声をかけられては心底嫌そうな顔をして『…別に、俺が何してようが勝手だろ』と告げて)
…、俺ら貰ってもまだあるし、ネロにあげてもいい?(悪魔は、お菓子を貰ってお礼言うも、少し見つめては天使に提案してみて。天使は、悪魔の提案にきょとんとして、『うん、俺としても助かるし、大丈夫だよ!用意するね!』と言い、ラッピングの用意して。一方、悪魔の兄は、「…さっきの詫びっつー事で、お前の荷物持ちしてやるよ」と言ってみて)
ネロに渡せるの?
(自分は悪魔に渡せる状況なのかと不思議そうに尋ねてみて、悪魔は相手の提案に驚いては『…じゃあ持って』と荷物を手渡してみて)
まぁ、俺からは無理だけど、兄貴か兄さん経由で渡そうかなーって(悪魔は、本来なら自分が直接渡したいが、拒絶されているため叶うことはなく、相手の兄や悪魔の兄に渡してもらうと言い。天使は、完成すれば、「出来たよ!これ、よろしくね」と言いつつ、悪魔に渡して。一方、悪魔の兄は、渡された荷物を大人しく持ってやり、「言っとくが、今日までだからな」とだけ言い、「で、この後どこ行くんだよ」と尋ねて)
そっか…貰ってくれるといいね
(自分は直接確認できないのかと残念に思うもそう伝え、天使の彼が戻ってくると「アンジェロ、なにかあったらいつでも連絡してね」と告げて。一方、悪魔は『飯食う、何も食べてないから』と言いながらも歩き始めて)
俺、近付くだけで怒られるから、見られないんだよね(相手の言葉に、苦笑しつつ言い、天使から受け取っては、「兄貴か兄さんに報告もらったら、お前に伝えるな」と伝えて。天使は、2人の言葉に、笑顔を浮かべ、『ありがと!…そういえば、今更だけど、2人デートなの?』と2人の格好からそう尋ねて。一方、悪魔の兄は、「飯食わずに出たのかよ…お前、何食いたいんだよ?場合によっては案内してやる、合わねぇかもしれねぇが」と言い)
あっ…と、そ、そうなんだ!
(自分はあまり天使の彼にデートの話をするべきではないと考えていたが、指摘をされれば誤魔化す訳にもいかずそう答え。一方、悪魔は『なんでもいい、腹いっぱい食べれるとこ』と言いながら近くのビルを見ており)
『そっか、楽しんできてね!』(天使は、2人がデートと知れば、羨ましさ感じつつ、笑顔で言い。悪魔は、多少無理してるかもしれないが、大丈夫そうだと思い。一方、悪魔の兄は、それならと案内しようとしたが、悪魔の相手が見ているのが気になり、「なんか気になるもんでもあんのか?」と尋ねて)
うん、貰ったお菓子のお返しも買ってくるね
(自分は天使の彼が大丈夫そうだと考えては笑顔でそう伝え、悪魔は『別に…なんの店入ってるのかなって見てただけ』と言いながらもまた歩き出して)
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