…いや。 (何処となくばつの悪そうな表情を浮かべて相手と少しスペースを開けた隣へ腰を下ろし、逃げるかのごとく片手に持っていたゲーム機に視線を落とす。ボタンを押す小さな音が気まずい沈黙を際立たせ、暫くしてから独り言のように「…お前を見てると心が躍るんだ、ブレイブ。でも…永夢と遊んでるときとは、違う。何なんだ?」と呟いて)