検索 2022-07-09 20:46:55 |
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そうだな。お前が作ってくれたお雑煮で腹いっぱいだし、運動がてら出掛けるか。…雑煮使ってくれてありがとな、美味かった
(いつもは子供扱いすると不満げにしているがお年玉を貰える今に限っては違うらしい、得意げな相手にまた口角があがるのを感じながら用意していたお年玉を差し出した。途端に相手の顔はさらに明るさが一段増して興奮気味にポチ袋を観察している、いの一番に金額を確認した所長とはこういう所で違うらしい。大切にポチ袋を抱える姿に用意しておいて良かったと心から思いながら出掛ける誘いには頷いて同意した。二つ分のお雑煮を堪能してお陰様で朝から満腹だ、このまま家に籠ったままでは間違いなく体がなまってしまうだろう。椅子から立ち上がる前に相手の方へと手を伸ばして頭を撫でる、そして元旦の朝から雑煮を用意してくれたことに礼を伝えた。山盛り作る気だったのはさておき、自分より先に起きて用意してくれていたのだから。立ち上がり際に頬に軽く口付けを落として逃げるように立ち上がると空になったお椀をキッチンへと持っていく、調理器具含めて綺麗にしてしまえばリビングへ戻ってきて着替えを始めた。いつも通りの格好に上着を羽織れば「よし、行くか」と声をかけて玄関をくぐって)
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