本科のお世話係になった国広くん ( 〆 )

……っ。
( 移動中に数振りの刀剣達に出会うと見知った刀ではないが軽く挨拶すれば、少し会話をした後に用事があるとの事で別れるとまた歩み出して。再び探索を続けながらこの本丸は大きくて広いため、慣れるまでは迷子になりそうだと感じつつも先程の案内で覚える必要のある場所は行った為、ゆっくりと見て回っていると訪れる場所で他の者達と出会うが挨拶も兼ねて名乗れば"山姥切"の本科と口を揃えて言う度に自身が山姥切だと告げ。少し先に自身よりもこの本丸に来るのが早いだけの彼が山姥切と認識されている事実が気に食わず。人の身を得ている今、自身が来たからには実力を見せつけてやればいいだけだと思い。 )

(/ああっ…！わかります…。伯仲なら何でも好きになりますよね！今はまだ険悪なムードですがこの二振りが少しずつ仲良くなって、恋心が目覚めて互いに意識し始めるのを妄想したらにやけます()
甘酸っぱい恋しちゃうのかなとか考えたらそれだけで楽しいです！)

(初期刀と少しだけ話をすると鬱々とした気持ちは少しだけ薄らぎ。その場を離れ、自身の部屋に戻ろうと思っていたが、今夜は彼の歓迎会になることを考えると今頃厨は忙しいだろうと考え少しでも手伝いが出来るならと厨へと足を向けて。厨に行く途中で大広間の様子を見てみると粟田口を中心に飾り付けなどがされていて、それを横目に厨に到着すると「何か手伝う事はないか。なんでもする。」と厨当番に声をかけると簡単な料理の仕込みを頼まれそのくらいならと頷き手伝いを始めて。)

(/いいですねー！めちゃくちゃキュンキュンします笑　
お前らはやくくっつけよ！って周りから散々言われてそう笑)

( 今夜は自身の歓迎会なので来たばかりの新刃が遅れる訳には行かない為、自室に戻ろうと踵を返して歩き出せば本丸内は料理の準備などで慌ただしい中玄関先の方で出陣から帰還した部隊の姿が見え。その中に見知った刀＿＿南泉一文字の姿があり其方へ歩み寄ると他の刀剣達も居た為に挨拶も兼ねて声を掛けて。少し南泉を揶揄して反応を楽しみながら会話をした後、そろそろ夕餉の時間が近付いているという事で彼等と一旦別れれば自身も部屋へと戻って。 )

(/しますよね！こういう恋愛模様が大好きなので後々恋仲関係にさせるなら甘酸っぱい恋にしたいなと…！(最早自分の好み)
確かに言われるの想像できます笑 お互い好きって気持ちは一緒なのに素直になれなくて、焦れったくてもどかしい感じになって中々くっつかなそう！)

(厨当番と話をしながら準備をしているうちにそろそろ彼を迎えに行く時間になっていたことに気付くとその旨を伝えて自身は厨を出て彼の部屋へと向かい。迎えに行くと伝えていたものの、部屋にいなかったらどうしようと段々と不安になってきて。しかしその不安とは別に彼の部屋の明かりがついてることに気付くと安堵の息を吐きつつ、襖をノックして「…山姥切、そろそろ広間に行くぞ。」と声を掛けて。)

(/いいですねー！甘酸っぱいのほんとすきです！ニコニコしちゃう！
もうほんとそう言うの求めてます…！！笑)

わかってるよ。
( 部屋に戻ると歓迎会で夕餉を食すのであれば軽装の方が良いと判断して、肩に巻いたストールを外しスーツの上着を脱ぎハンガーに掛け。白いシャツにカマーベスト姿の格好で待機していると、襖越しに声が届くなり腰を上げてゆっくりと襖を開けば彼の前に姿を現して。 )

(/ほんとそう！！可愛いな～～ってなりながらにこにこしちゃいます！
伯仲だったらそんな感じしますよねっ！長義くんの方が先に恋心に気づいて、めちゃくちゃまんばちゃんに翻弄されてほしい()とにかく初々しい伯仲が見たいです！(願望))

(彼が部屋から出てきたのを確認するとすぐに大広間へと向かい歩き出して。普段から会話が得意なわけではないため特に会話をすることもなく到着すると「特に先は決まっていないが、今日はあの場所に座ってくれ。」と誕生日席を指差して。)

(/まんばちゃんは自分の恋心に気付いたとしても、隠せてると思ってそうです笑
初々しいのほんといいです！！)

( 大広間に着くと既に自身達を除く全員が揃った状態で待っていて、歓迎会という事もあってか可愛らしく飾り付けがされており壁面に『山姥切長義さん、ようこそ本丸へ！』と書かれた紙が貼られているのを見て。その後に何処に座ればいいのかと思うも、隣の彼が指差した方を見て言われるがままに指定された場所まで歩いて移動しその場に座り。本日の主役が来た事により全員揃ったので乾杯の音頭を初期刀である加州清光が行うらしく、「え？俺がやる感じ？…まあいいけど。＿＿新しくこの本丸の仲間になる山姥切長義の今後の活躍に期待して、乾杯！」と言い終えた後に手に持ったコップを掲げて。 )

(/わかる…わかる……！態度や顔に出てそうですね(かわいい)
いいですよね！！付き合い始めた頃は互いの顔を見るだけで真っ赤になってたら良き…)

(彼の座る場所を示し、自身は視界に入らない場所にでも座ろうと辺りを見回すも空いている場所はなく結局彼の近くに座ることになり。機嫌を悪くするのではと不安になるも、自身の周りには彼に縁のある刀ばかりがいてそれなら少しは大丈夫だろうと思い。加州の乾杯の音頭が広間に響くと「…乾杯」と少しだけグラスを上げてそのまま飲むと唐揚げなど自身の好きな物を取り皿に入れて食べ始め。)

(/そう！！出てそうなんですよ！布で顔を隠したり、あからさまに動揺してて、長義くんもたまに面白がって悪戯してそう～！
あっ何それめちゃくちゃかわいい…)

──何で俺の隣に偽物くんが……。
( 乾杯の音頭と共に全員が口々に同じ科白を吐きながらグラスを掲げる様子を見て、自身も遅れて目の前にあるグラスを掲げて少し飲んでみて。然し先程から気になるのか彼の方を向き、夕餉の時まで態々隣に座る必要も無いだろうと毛嫌いしている為不満を溢すように上記の言葉を言い終える前に「長義くん、料理は口に合うかな…ってまだ何も食べてないんだね。僕が取ってあげるよ」と右側に座っていた長船派の祖である燭台切光忠が声を掛けてきて。体の向きをそちらへ向けて皿に色々な料理を取ってもらうと嬉しそうに礼を述べ。 )

(/かわいい……！そういう時の長義くん、きっと楽しそうに笑ってると思うからその笑顔にまんばちゃんドキドキしてそうだ…！
恋仲関係になったのが夢みたいに感じて、まだ恋人らしいことも分からないしぎゅって抱き締めるだけでも恥ずかしがってそうな気がします！！
聚楽第始まりました！！お互い頑張りましょうね！！！(テンション高い))

写しは偽物なんかじゃない…。それに、空いてる席がここしか無かったんだ。
(大好物である唐揚げを口に運んだ瞬間普段の雰囲気から一転しめ僅かに目を輝かせ美味しそうに食べており。然し、何やらトゲトゲとした視線を感じてそちらを見ては予想通り彼のようで明らかに嫌そうな態度を取られてはジメジメとした雰囲気に戻りボソボソと言い返して。何か言われるだろうかと布の下から覗き見るもその頃には燭台切と仲良さげに話している姿を見て「…やはり写しの俺なんかより名刀と話す方が楽しいだろうな…。」と俯きながらも食事を進めていき。)

(/心の底から楽しそうに笑うものだから不覚にもキュンとして尚更挙動不審になってそうです…！
ああ～！！甘酸っぱい！！抱きしめるのにも何ヶ月かは掛かってそうですね笑
始まりましたね！！一振りでもいいからゲットしたいです！！)

──ん？…物吉と鯰尾じゃないか。久しぶりだね。
( 燭台切と雑談していると自身の所に徳美組の物吉と鯰尾がやって来て、声が掛かり其方へ視線遣れば久々の再会に嬉しそうな様子で。暫し会話に花を咲かせつつ彼の様子など知らず、冷めてしまう前に食事をしようと皿に盛り付けられた豪華な料理に視線移して箸を持ち一口大の卵焼きを摘んで口に運べばその卵焼きは出汁巻きで僅かに目を輝かせ「美味しい…！」と思わず声に出して。 )

(/それを見て変な偽物くんって笑ってそうですね…！
そう、そうなんですよ…！抱き締めたいって思っててもまだ恋人らしいことが出来なくて、勇気出して行動に移そうとするけどやっぱり無理！みたいな！初めてキスする時もそんな感じな気が…笑
ほんとそれ……ドロップ運がくそ過ぎるのでまじで一振りだけでもお迎えしたいですね！！)

(自身の隣にいた堀川に「兄弟の本科さんの折角の歓迎会なんだからそんなにジメジメしなくても」と苦笑浮かべつつ慰めてもらいながらも食べること自体は好きなので黙々と食べていると突然側から聞こえた彼の声にビクリと反応して。思わずそちらに視線をやると出汁巻き卵が美味しかったらしく思わずと言った反応を目にすると意外な姿を見たことにより驚いた様子を見せては目をパチクリとさせて。)

(/うわ～！！思わず布を深く被ってそうです！
キスする時もぎゅって目を閉じてそうだし、近付いては離れて…を繰り返してそうです笑
既に4周ですが来ません！！！！！！！)

……何かな、偽物くん。言いたいことでもあるなら言ったらどうだ？
( 政府の元に居た頃は食事する機会はあったが目の前に出された料理の方が美味しく、ゆっくりと味わうように堪能するも何やら隣から視線を感じ一旦手に持つ箸と椀を置き。自身の隣に居るが先程の反応を見られていたとは思っていないのか、彼の方を見遣ると驚いた様子に対し不思議そうな表情で上記の言葉を発して。 )

(/可愛い…！全然顔を見せてくれなくて、むってなった長義くんが布をずらしてそうです！
そういうの好きです！！緊張して中々キス出来ないの良い……
同じく全然来ません！！！！何でなんだ……物欲センサーが働いてるんですかね…)

えっ、あっ…いや…。
(自身に向ける表情と全く違うこともありまじまじと見過ぎたせいで彼に気付かれては気まずそうに視線晒し思わずといったように布を引き下げて。然し、彼の態度に何一つ間違いはなく「…不躾にまじまじと見てしまってすまない。その、出汁巻き卵…俺も好きだ。これは歌仙が作ったものだと思う…。燭台切が作った唐揚げも美味くて俺は好きだ」と聞かれてもいない事までペラペラと話し出し。)

(/布をずらされた事によってワタワタしそうだしそんな態度をずっと取られてるのも気に食わなくてそろそろ俺に慣れろ！とか言ってそうです笑
いいですよね～！！ようやく出来たと思ってもすぐ離れそうだしその後キスしたことが夢のようでぼんやりと過ごしてそう…！
うちは多分センサー働きまくってますね…こうなれば10回ボス撃破を目指します！)

別にお前の好物なんて聞いてないけどね。
( 布を引き下げた彼は顔を隠しながら何も聞いていない事まで話し出した為、一瞬驚いた様子で目を瞬かせるもすぐにいつもの表情に戻り少し棘のある言い方で返して。彼に対して冷たい態度で接していたものの、再び食事を続けようと視線移して箸を持ち皿に乗っている唐揚げへ箸を伸ばし口に運んでもぐもぐと咀嚼しては口の中で広がる旨味に「…これも美味しい」とぽつりと呟き。 )

(/みんなと居る時は普通なのに自分と居る時と明らかに違うから不満そうに言ってそうですね！しかも先にまんばちゃんが恋心を自覚してるなら尚更ドキドキしてるだろうな…！
めちゃめちゃかわいい！！長義くん固まってそうだけど、まんばちゃんとキスしたって思ったら顔真っ赤にしてそう…！
よ、4回目で長義くんドロップしました……！)

す、すまない…。
(自身でも話し過ぎたと気付いた頃には既に遅く、冷たい態度を取られてはしおしおと俯いて謝罪をして。今日の自身は、本科である彼が来たことによって複雑な思いを抱えながらも作刀された頃の記憶はないが再会できたことにどこか嬉しく感じている為に少し話し過ぎるのかもしれないと思い。そうしていると唐揚げを口にした彼の様子に内心でそうだろうと思いながらも、彼の機嫌を損ねないようにと特に話しかけることはなく黙々と食べ進め満腹になれば手を合わせ食後の挨拶をして隣に座っていた兄弟に「…俺は部屋に戻る」とだけ告げると食器を重ね立ち上がり広間を出て。)

(/慣れろだなんて…！顔が良すぎるんだ…。って訳のわからない事言ってそうです笑
もうずっとドキドキしてそうですね！
あ～！かわいい！！国広くんはぼんやりしすぎて歩いてる時とかに壁とかにぶつかってそうです…！
わーー！おめでとうございます…！！)

＿＿それじゃ俺も部屋に戻るよ。
( 広間を出た彼の姿を見た後、他の仲間達と交流を深める為に雑談を交えつつ料理も食べ進めれば満腹になると食事を終えて。食器を重ねて厨に運ぼうとする前に止められ、燭台切に後の片付けは自分達がすると言われた為その言葉に甘える事にして礼を述べ。立ち上がり皆の方へ体向け上記を告げれば、そのまま広間を出て真っ直ぐ自室に戻ると先程の歓迎会で長船派と徳美組の彼等と再会できた事が嬉しく楽しかったようで。然し、彼に対する時だけ冷たい態度を取る所を見ていた堀川や燭台切達に彼とも仲良くしてほしいと言われた事を思い出し、「……偽物くんと仲良く…ね」とぽつりと呟くもどこか疲れた様子で。 )

(/いきなり何言ってるんだって思ってたけど、お前だって顔が良すぎるんだよって告げたものの照れちゃってそっぽ向いてそうです(なんだこのふたり…可愛過ぎる)
部屋で二人きりになったらやばいのでは…！？()
あー！想像できる！しばらく初キスが好きな刀とできたから内心嬉しくてキスした時のことを思い出して、何するにしても集中できないだろうな…！
ありがとうございます！！まさかドロップで来てくれると思いませんでした…。長義くん来ましたか……？)

(あの後、部屋に戻ろうと思ったものの厨は歓迎会の準備だったということもあり調理道具などが使われたままでいて。部屋に戻ってぼんやり過ごすよりはと思うとそのまま食器を洗いながら隣りの広間から聞こえる賑やかな声を聞いており。とりあえず自身の分の食器と調理道具を洗い終え厨から出ようとしたところで燭台切に礼を述べられ「長義くんのお世話係、頑張ってね。もし何かあったら僕らも手伝うよ」と言われると礼を述べその場を離れて。彼はまだ歓迎会に参加してるのだろうかと気になるも結局広間には戻らずに自室に戻ると入浴の準備をしてから風呂場に向かい。)

(/顔がいいとか言うな…！！って言い返すけどお互いに照れてるのほんとかわいい…かわいいな…！
あ～！2人きりにしちゃうのやばそうです！変に距離置いてそうだし、話が上手く続かないんだろうな…！
仲間から呼ばれててもぼんやりしてるし、あの二振ら何かあったんだろうな…って噂されてそうです笑
うちも7回目でようやく来てくれました～！野生の長義くん伝説だと思ってたので…！)

( ふと壁掛けの時計を見遣ると時刻は20時30分で就寝時間にはまだ早く、少し疲れた為に風呂に入ろうと思えば早速支給されていた寝間着などを用意して入浴の準備が整うと部屋を出て。風呂場の場所は先程の案内で把握しており主役である自身が抜けた為、歓迎会という名の宴会になっているであろう広間にはまだ複数名の仲間達が居たのでこの時間帯ならば誰も居ないだろうと移動しながら思っていて。風呂場に着くと着換えを置き服を脱ぎそれを籠の中へ入れ扉を開けて浴室に入れば、中は男所帯な本丸である為に他の家よりは広く作られており湯船に浸かる前にまずは頭と体を洗うべく風呂椅子に座り。 )

(/すみません。取り急ぎお返事を返します……！
身内から陽性が出たので濃厚接触者に当たるためお返事が遅くなるかもしれませんこと、ご了承頂けると幸いです。申し訳ございません……)

…！
(歓迎会をしているということもあり、風呂場にはまだ誰もおらずあまり見られるのが好きで無い為に今のうちだとさっさと浴室に入ると身体などを丁寧にレモン石鹸で洗い泡を流すと湯船へと移動し隅の方に座るとほっと一息ついて。慌ただしかった今日の出来事を思い返していると不意に風呂場の扉が開き。誰だろうかと様子を見てみるとそれは自身の本歌の姿で、思わず頭に被せている布をぎゅっと握り。)

(/了解致しました！無理なさいませんよう…！お大事にしてください～！！)