／全寮制／人数無制限／BL学校

>176　鏡夜


＿＿じゃあ僕も、暫く”大事”って言わん。僕も沢山言うたし、これからも言いたくなる時に言いたいし。

（　意地悪な事を言う相手に何を思ったのか上記を述べながら口元を緩めて。相手が言わないなら自身も言わない、という事を伝えて。「僕なんか何も出来んから駄目駄目な夫とかになりそうやな。＿そう、僕と一緒に勉強して色んなん覚えたりしよ。鏡夜と一緒に学べるん嬉しいし僕。」と相手は料理が出来る家庭的な部分が有るが、自身は何も出来ない駄目駄目な奴になるだろうと将来の自分を思い浮かべながら述べて。ヘラり、と口元を緩めながら一緒に勉強出来る事を嬉しく思い。「…鏡夜、めっちゃ優しいなぁ。でも安心しぃな、僕包丁持って暴れたりはしやんし、泣いたとしても陰の方でめっちゃ大人しく泣くと思うから。」と止める、という言葉に相手をじっと見詰めてはゆるり、と口元を思わず緩めながら述べて。自身の事を考えて動いてくれる相手に嬉しい気持ちでいっぱいで。「こうやって鏡夜と色んな事話してるとめっちゃゆっくりやけどさ、お互い一歩一歩近付いてる感じがするんよね。本間？僕1番？めっちゃ嬉しいてにやけてまうわこれ。」と一歩一歩お互い色々な顔や表情、態度、言葉、色々な事などを知っていって、お互いの事を知る度にゆっくりだが近付いているという気がして。少し大きな声で”1番”と言ってくれた相手を思わず見ては嬉しそうに口元を緩め、自然とにやけてしまう口元を手で抑えて。「…そんなんめっちゃ狡いなぁ、僕やって色んな鏡夜見たいねん。」と自身も色々な相手を見たいと思いながら、ちらりと笑う相手を見て。「ばか、壊したら僕あかんくなるやろ。」と相手の言葉にふるふると首を横に振りながら悪態つき。胸に手を置いて落ち着く為に深呼吸をするも相手とこうして抱き締め合っている状態であまり落ち着く事も無く。不意に自身の胸に置かれた相手の手に更に心拍数が上がるのを感じながら「もう、狡いわ本間。」と相手の胸に軽く手を置いてみて。「優しいで。確かにめっちゃ意地悪いけど、それも鏡夜やし僕は受け入れたいって思う。そりゃあ、中途半端な知識で手当して悪化させてもうたら嫌やん？」と相手をじっと見詰めながらヘラり、と笑って頭を優しく撫でてやり。「うん、僕もいっぱい、本間沢山呼ぶで？」と口元を緩めながら述べて。　）



>177　由瀬先生



＿＿効果抜群過ぎて先生のお墨付き凄いなぁって思ってまうわ。

（　相手のお墨付きで効果抜群なら先生はとても凄いなとパッと相手を見てヘラり、と笑ってみせて。「僕より長く生きとる先生やで、ちょっとした知識とかでもめっちゃ参考になるんよ。＿僕達レアもんやな本間。＿最初が僕なんめっちゃ嬉しい、ええ人かは自分じゃ分からんけどそう言うてくれるん嬉しいね。意地悪やけど優しさとかええ人なんは僕の直感？感覚で分かる。＿僕、結構不安になるタイプやと思うんよね、せやから言葉でも態度でも表してくれると僕もこう、安心するんかなぁって思て。」と自身が不安になるタイプじゃなければもっと違ったタイプだったのだけれどたとえ不安じゃなくてもこういうタイプやったのかもしれない、と思考巡らせてヘラり、と笑ってみせて。「でも今は僕とか居るし、一緒に沢山甘いもん食べよう。＿せやろ？裏切る甘いもんなんてないからなぁ。僕のオススメ期待しとって、今度先生にプレゼントしに来るから。運良くあったら先生にも買うて来るけど、もし僕が買うたら一緒に食べてくれる？」ともしその美味しそうなのがあったら相手は一緒に食べてくれるのだろうかと首を僅かに傾げて問い掛け、相手をじっと見詰めて軽く笑って。「ええなぁ、車とか格好ええ。確かに、それもまた一つのデート感味わえそうやな、じゃあ迎えに来て下さい先生。ん？駄目なん？僕なんかじゃ先生楽しませる事全然出来ないんやけど、やっぱほら色んなとこ行きたいやん？」と相手を見詰めて口元を緩めながら述べて。もし断られたとしてもそれはしゃあない、と思うものの出来るなら一緒に色んなとこ行きたいと思考巡らせて。「じゃあ僕も見せるから、先生も僕に見せてくれるん？＿意地悪しがいがある…って喜んでええんか分からんやん。そうそう、”好きかも”って言われるよりさ、こう”好き”ってめっちゃストレートに言われたらぐってくるやん？」と相手の色んな所を見れるかもしれないと思えば首を僅かに傾げてみせて。ストレートな言葉を言われればぐっと心臓を握られた様に感じでヘラり、と笑って。「うん、飄々としてそうやけど、偶にちょっと照れたん見るとにこにこしてまう。よし、頑張って由瀬先生の事照れさせる。」とガッツポーズを見せながら相手を見ればどうすれば照れるのかなと考えてじっと見詰めて。掴まれていた手を離してくれればふっと安堵した様に胸に軽く手を置いて「…なんや、恥ず過ぎて僕の心臓止まるかと思ったわ。」と口元を抑えている相手をちらり、と見遣り。満足気な相手をじっと見詰めれば、今度仕返ししたろ、なんて思考巡らせて。　）



>178　名取先生


＿＿そんな事無いと思うんやけどなぁ。先生はめっちゃ凄いで？

（　相手の言葉に思わず首を横に振りながら上記を述べてヘラり、と笑って。音楽があるのは凄いことで。誰にでも出来る事ではない音楽をやってのける相手はとても凄いと思考巡らせて。ありがとう、なんて感謝の言葉に口元を緩めて相手を見詰めれば「名取先生の演奏凄いなぁ、僕なんかピアノで弾けるんあれだけやで？ドレミの歌だけやで。」と唯一弾けるピアノがドレミの歌だと言いながら笑ってみせて。　）