蒼春 ― アオハル ― 高校野球 / 指名制 / 無登録

「野球…？はっ、私には無縁だね。…何？『全国目指せちゃうかも』？…見てみる価値はあるか。」

「おいおい…嘘だろ。甲子園行けるぞこりゃぁ……！！決めた、私この人らのマネージャーする。ほんで絶対甲子園見てやる。」

「だっから！！……好き、なんだよアホンダラ…。私落とした覚悟は出来てんのか？！…出来てなくても私が落とすから安心しな。」

名前 / 雲類鷲　蛍　Uruwashi kei
学年 / 2年
立場 / "新人"マネージャー

容姿 / 誰も寄せ付けないような吊り目な眼は紅い。髪は前髪だけ所々黄色いメッシュを入れていて長さは肩ぐらいのサラサラヘア。制服は性格に合わずキチンときている。
私服はパーカーにズボン、スニーカーと動きやすい服装をしているが服選ぶのが面倒臭いから柄は違えど毎回同じようなコーデになる。親友にめっちゃ指摘されたが知らんぷり。170cm

性格 / 強気で自分勝手ではないが大分不良染みている。染みているだけ。気に入らない事があればバンバン言うほどの毒舌っぷり。野球部でネガティブにはならない程の精神力はある。決してドSではないがドSに対しては対抗心を抱く。Mに関しては当然だが引くだけ。
苗字が長すぎて名乗る時は名前しか言わない、面倒臭がり。

指名 / 高嶺と志波(同学年ということで。関係は恋愛でもいいです！お任せ。)

備考 / 不良と思われがちでもう噂は流れているのだが不幸体質の親友を助ける為に色々暴力は振るっていないが解決きただけ。

実家住み。家事を手伝うなどで手先は器用。

最近校内で噂されてる野球部の話を親友から聞き見ていた所ドンピシャにハマってしまい野球経験や知識はゼロだが絶対に甲子園に選手達を行かせてを間近で見るという夢を持つ。

(／この前に引き続き絡みたいなぁと思ったので来ました！
色々やりながらでレススピードは遅いし短い時間で退室になると思いますが楽しくやれればなぁと。)

>21様

（ / こんばんわ、本日も有り難うございます！来ていただけてとても嬉しいのですが、出来れば指名との関係性についてもお任せではなくご指定頂けますでしょうか…？、参加者様のその日のニーズに沿えるような場所にしたいので。。。宜しくお願い致します。）

「　そこの君たち、キャプテンの指示に従わないと怒っちゃうからね？　」

「　将吾くん。今日のメニューこれでどうかな？　怪我人が出たらわたしが責任持って手当するから。　」

「　今日の怪我、大丈夫？　あまり怪我しすぎると心配しちゃうから程々にしてね。　」

「　もう、“王子様”　素敵すぎて困りますね！　今日も癒しの提供をありがとうございます！！　」


名前 / 天音　陽菜 / Amane Hina
学年 / 3年生
立場 / 癒し系聖母マネージャー
容姿 / 身長：163cm。亜麻色の腰まで伸びた長い髪はふわふわで髪質柔らか。部活中はギブソンタックのまとめ髪。キャプテンから誕生日にプレゼントされた桜の簪はお気に入りで毎日留めている。平行二重のたれ目、茶色の虹彩。下唇付近に小さな黒子あり。
性格 / おっとりとしてマイペースだが怒らせると(かなり)怖いタイプ。明るく優しい笑顔は見ていて癒される。滅多に怒ることはない。律義で真面目。意外と頑固。母性が強く聖母のような存在。マネージャーや顧問の先生含め部員全員が可愛くて仕方ない様子。歳下は特に可愛がってしまい手がかかる子ほど可愛い。
指名 / 氷川 将吾様
備考 /元プロ野球選手の父親の影響で小学生までは男子と一緒に毎日野球漬けの日々。中学からは野球部のマネージャーに。たまに部員に交じって練習する程野球馬鹿。怪我ばかりしていたので知識が身につき、軽い処置は可能。アイシングとテーピングが得意で適切。マネージャー以外に救護係でもある。高峯 那由汰様とは幼馴染で家族ぐるみで仲良し。那由汰様のお父様と陽菜の父親は同じ球団で一緒に活躍していた時期がある。いろは様とは仲の良い親友で羽賀 寅次様の元カノというのは彼女から聞かされていて知っていた。季節のイベントごとに部員に手作りお菓子を一緒に作って振る舞ったり。将吾様が好きで両片想い設定希望。3年生のみんなとはクラスメイト。実家通いで毎朝早起き。誰よりも早く登校して朝練の準備や消耗品の在庫確認していたり。昼食用のお弁当も毎日彼女の手づくり。1年生の頃から将吾様のことを密かに「理想の王子様」と想って片想い中。最近マネージャー間で知った「ひかおとカプ」に興味津々の様子。那由汰様とは幼馴染なので自然と距離が近く、可愛い弟のような存在で不器用な彼をついつい甘やかしてしまう。親しい姿を見て密かに嫉妬してもらえたら嬉しいです。将吾様の妹の柚子様は可愛い妹のような存在でついつい甘やかしがち。



(／初めまして！甘酸っぱいアオハルトピックに惹かれましてキャラクターを考えてみたのですが、色々趣味を詰め込みすぎてしまいこのようなキャラクターでも平気でしょうか？)

>主さん

(／確かにお任せばっかりでしたね…すみません。
関係は今どっちも友達なんですけど蛍的には恋愛面では蛍はどっちも大好きだけど…どっちも選べない…みたいな曖昧なところにいる、という感じなんです。凄い分かりづらい説明で申し訳ない…。)

>23様

（ / はじめまして、素敵なマリア様マネージャーさんのご提供ありがとうございます！野球部の面々とふんだんに関係性を指定してくださってとても嬉しいしｐｆを拝見していてわくわくしました。備考に名前の挙がった全員で絡みに行きたいほどです…。いろはからは「も～陽菜聞いてよ～。昨日さあ…」と母親のように慕われ、同学年のメンバーからもとっても信頼されているのが目に浮かびます。そして高嶺にとっても陽菜さんの存在は救いになりそうな…。まさに聖母様々です。今日の指名はキャプテン、関係性は両片想いということで承知いたしました！お相手宜しくお願い致します。）



【　３年 / キャプテン / 氷川 将吾　】

（ 本日最後の授業も無事終わり、終礼後のざわついた教室。荷物をまとめたキャプテンは密かに想いを寄せる彼女へと近付いて ）

天音、お疲れ。今日のメニューが出来てたら見せてもらえる？、少しスタミナ強化の要素を入れたいんだけど。






>24様


（ / いえいえ、こちらこそ要求してばかりで申し訳ございません。その関係性とっても青春の香りがしますね…。高嶺と志波に対する感情の指定はなさそうですので、今回はそういう感じで絡ませて頂きます！また追々、別のご要望が出てきましたらお声掛け下さい！）


【　２年 / ピッチャー / 高嶺 那由汰（●）　】
【　２年 / ４番バッター / 志波 耀（○）　】

（キャプテン達と時を同じく、授業終わりの放課後。志波はせわしなく荷物をまとめて高嶺の背中を強めに叩き）

○何トロトロしとんねん！早よ部活行くで！
●……煩ぇな。音量調節しろよバカ。
○お前はホンマ口を開けば悪態ばっかやな。そんな奴は彼女はおろか将来結婚なんかでけへんわ。なー蛍！

（鬱陶しそうな顔で悪態をつく高嶺に対して志波はやれやれと肩を竦めて軽口を続け、終いには同じクラスの相手に同意を求め）

(／気に入っていただけて涙が出そうです！いつか挙げたキャラ全員で絡みに来てください！夢です！マネージャー同士のガールズトークも華やかで楽しそうですね！柚子ちゃんにこっそり頼んで将吾くんのマル秘情報を仕入れていたり。なんてできたら嬉しいです。将吾くんのドS具合はどんな感じなのか前からずっと気になっておりました！)



【 　>25：　将吾くん　】

（　キャプテンの考えたメニューとは違うメニューノートを持っており、毎日書いて見てもらうのが日課となりつつあって。今日も昨日の夜に考えたメニューをノート手渡しながら笑顔で説明し　）

はい、どうぞ。最近那由汰くんの目覚しい成長にちょっと嬉しくなって。幼い頃は私より小さかったのに今では見上げるくらいに伸びちゃってさ。

（　ノートにはピッチャー以外に部員個人に向けたメニューがびっしり細かく書かれており、可愛い幼馴染のことになると嬉しくて。熱弁してから我に返ると恥ずかしそうに頬赤らめ　）

>26　天音

ありがと。
（ノートを受け取った時は無表情だったが、内心では昨夜一生懸命にメニューを考えてくれた相手の努力を愛おしく感じており。真剣な面持ちでノートに目を通していたが、後輩の名前が出るとぴくりと眉頭が動き）

へえー…そう。確かにあいつの成長はキャプテンとして喜ばしいね。俺も晴れて先発投手からクローザーに下りれたし。
（いつもの調子を保ってはいるが、内心後輩に嫉妬していて。口元だけわずかに笑顔を浮かべたまま、一人でメインピッチャーや４番打者を兼ねていた過労死時代に思いを馳せて。マネとしてずっと傍からそれを見て支えてくれていた彼女にはその苦労がきっと伝わるだろう、）

……天音はさ、身長高い男が好きなの？


（ / ぜひぜひその日の気分でご自由に指名を変えて、野球部メンバーを制覇しちゃってください！柚子との裏取引も非常に楽しみです。キャプテンのSっぷりは要所要所で発揮されますのでどうぞお楽しみに！）

【>25 高嶺、耀】

ん？彼女ねぇ…作ろうと思えば作れるんじゃない？高嶺なら。イケメンだしカッコいいし。

…二人はずっと喧嘩してそうだけどね。ぷ、ぷふ……。

(荷物を纏めながら話は聞いていたのだが話を振られて来たので常時の顔でサラッと高嶺を褒めるとニヤニヤと笑いを堪えながら二人の方向を見て爆弾発言を投下すると笑いを堪えられなくなり、)

ほんじゃ、先行きますわ~。

(逃げるように教室を出て行き、)


(／遅れました！)

(／可能でしたら二周目も制覇する勢いで絡ませていただきますね！こっそりと須藤先生とも野球の話をしてみたかったので、元高校野球児の先生も指名できて嬉しいです！将吾くんのドSっぷりを今からドキドキしながら堪能させていただきます！／蹴可)



【 　>27：　将吾くん　】




あの頃は将吾くん大変だったよね。いつか倒れてしまうんじゃないかっていつも心配してた。

（ 　好きな人の事になると途端に鈍感になる彼女が彼の些細な変化に気付くことはなく、あの頃の苦労を思い浮かべながら呟くと“好き”という単語に過剰反応してしまい。内心焦るも意中の彼も長身なので素直に頷き、これは名前で呼んでもらうチャンスだと望みを口にしてみて　）

あ、うん。長身の男性好きだよ。あとね……名前で呼んでくれる男性も好きなんだ。

【　２年 / ピッチャー / 高嶺 那由汰（●）　】
【　２年 / ４番バッター / 志波 耀（○）　】

>28　雲類鷲（蛍）

○ハァ～～～？お前もこういうスカした男がタイプなんか？気に入らんわホンマ、イケメンちゅうのは俺みたいな男のためにある言葉やろ！
（野球の実力を鍛える事しか考えていない高嶺は例え容姿を褒められたとて嬉しいとはあまり感じないらしく、淡々と一人教室を出て行き。志波はぶつぶつと管を巻き続け、先に教室を出ていった高嶺と相手を追いかけて）

○それって俺らが大人になってもつるんどるっちゅう事か？アホ言え、こないな気取った野郎と高校卒業後も誰が好んでつるむかい！
●こっちの台詞だ。雲類鷲も一言多いんだよ、志波と同レベルに見られるから気をつけろ。
○ハア～～～～？！
（３人並んでグラウンドに向かいつつ）

【　３年 / キャプテン / 氷川 将吾　】

>29　天音


いや、俺のこと甘く見すぎ。余裕……ではなかったけど、あの程度で倒れたりしないよ。甘音や神埼が支えてくれてたし。
（ふっと綻ぶように笑ってはそこまでヤワな男ではないとアピールを。辛い時代も頑張る事が出来た理由には他意なくもうひとりの同期マネの名前を挙げて）

そう。良かったね、アオハル野球部は身長高い奴多くて。眼福でしょ。
（彼女はただ普遍的な異性の好みを口にしただけで、氷川という固有名詞が好きなわけではないと弁えながらも、内心は高嶺より身長が高くて良かったと安堵しており。次いで明かされた好みには純粋に疑問符を浮かべて）

――名前？何で？

「いい？身の丈以上の力を奮おうとしなくていいの。自分の力をどれだけ発揮できるかそれだけを考えなさい。」

「お疲れ様。練習はしすぎても駄目よ。良かったら私と休憩しない？」

「那由汰は凄いね。…でもね、私の前だけなら肩の力抜いても良いんだよ。大丈夫、私は貴方の事全部どんなことだって受け止めるから。」

名前 /黒月 瑠璃(くろつき るり)
学年 /３年
立場 / その他
容姿 / 胸の上くらいまでの長さまで伸ばした癖のない艶やかな黒髪にアーモンド形の二重の茶色がかった黒色。部活中は邪魔にならないようにポニーテール状に髪を一括りに纏めている。制服は着崩れすることなく着用。私服は可愛いよりは綺麗系や大人びたコーデを好み、髪型もその都度セットしたりしなかったりとその日の気分次第。身長は167cmと女性の割には高めであり体格も細身でスラリと伸びた手足の持ち主。
性格 /真面目かつしっかり者で《他人に優しく自分に厳しく》がモットー。困った人を放っておけないお人好しなため何かと抱え込み容易に人に甘えられない不器用な面もある。
指名 /高嶺 那由汰
備考 /父親の長期海外出張に合わせる形で母親と共に現在通っているアオハルの近くにあるマンションに引っ越してきた。小さい頃から家の手伝いをしていたため家事全般は朝飯前。部活は女子硬式テニス部に所属し部長を務めている。同じクラスで席が隣同士である氷上省吾とは同じ運動系のキャプテン同士という共通点から良き友人兼相談相手で省吾の妹である柚子とも一緒にショッピングしたりお茶したりと仲良し。高嶺とはクラスや学年が全く違うが、共に運動系の部活動なため互いの事を見かける機会があり紆余曲折あって恋人同士になったばかり。

（/初めまして！実際の高校時代はこんな甘酸っぱい思い出なんてなかったのでここで存分に味わえたらなんて思っております。此方の技量不足で野球部のほんの一部しか関係性を持てなくて申し訳ないです。こんな娘と背後でもよろしかったら何卒宜しくお願い致します。）

>32様

（ / はじめまして！いえいえ、無登録制のうちには勿体ないほど十分に素敵な内容のｐｆで恐縮です。性格がとても高嶺と似ていて、似た者同士通ずるところがあって心の距離が縮まったのかなあと想像してしまいました。念のため、備考のキャプテン名の漢字が違っていたので、もし次回も遊びに来ていただけた際には修正いただけると嬉しいです。事前の確認ですが、既に高嶺と恋人同士ということで、黒月さんのことは高嶺になんと呼ばせましょう？特に希望がなければ、初めて喋った頃と同じ「黒月さん」にさせていただこうかと思っております。）

【 　>31：　将吾くん　】



いろは……うん。いろはみんなから慕われてるからね。将吾くんもいろはみたいな女の子がタイプだったり？

（ 　親友の名前を彼の口から聞くと複雑な心境で無意識に嫉妬の入り交じった発言となり。自信で言っておいて嫌な奴だと疑心暗鬼に陥り　）

そ、そんなことないよ？確かに長身の男性は好きだけど、誰でもというわけではないからね。

（ 　軽い女だと思われたくないのかやんわりと訂正し、名前で呼ばれたい理由尋ねられては答えにくいのか更に顔は赤くなり。最後は自ら墓穴を掘り　）

好きなひとから名前で呼ばれたら嬉しいし……私だけ将吾くんのこと苗字で呼んでいたら恥ずかしいから。

(／投稿後に誤字脱字を発見したため連投となります。ごめんなさい！)



【 　>31：　将吾くん　】



いろは……うん。いろはみんなから慕われてるからね。将吾くんもいろはみたいな女の子がタイプだったり？

（ 　親友の名前を彼の口から聞くと複雑な心境で無意識に嫉妬の入り交じった発言となり。自信で言っておいて嫌な奴だと疑心暗鬼に陥り　）

そ、そんなことないよ？確かに長身の男性は好きだけど、誰でもというわけではないからね。

（ 　軽い女だと思われたくないのかやんわりと訂正し、名前で呼ばれたい理由尋ねられては答えにくいのか更に顔は赤くなり。最後は自ら墓穴を掘り　）

好きなひとから名前で呼ばれたら嬉しいし……私だけ将吾くんのこと名前で呼んでいたら恥ずかしいから。

【　３年 / キャプテン / 氷川 将吾　】

>34　天音


……そうだね。
（人柄の話からいきなり異性の好みの話に飛躍したことに違和感を持ち、彼女と違って人の気持ちに敏感な方である自身は、もしかしてやきもちを妬いてくれたのかと期待して嘘の返事を。）

なんてね、冗談。羽賀と俺の好みが被るわけないでしょ。
（相手の反応を見るべく数秒の間をおいて冗談だと種明かしを。部内では自分と彼女しか知らない羽賀と神埼の昔の関係を懐かしみながらもふっと笑って）

…………あのねえ。
（少し沈黙してから溜息を吐き。いつの間にか教室からは誰も居なくなって二人きりになっており）

それだと陽菜が俺の事好きだって言ってるように聞こえるんだけど？
（初めて相手を名前で呼びつつ、顔を覗き込み）

＞主様
（/素敵と仰ってくださって恐悦至極です。多分最初は何かしらすれ違う又は互いの部活中の姿を見かけるなんて些細な出来事から一言二言会話するようになり互いに似たもの同士だと気付いてここっろの距離が縮まって、なんて主様の想像を膨らませたことを考えていました。それは申し訳ありませんでした…！折角良き友人兼相談相手のキャプテンに大変失礼いたしました。そうですね、まだ付き合いたてと考えておりましたので高嶺の性格からして「黒月さん」が自然じゃないかと。こちらは台詞では那由汰と呼び捨てでしたが他の生徒や先生の前では「高嶺君」二人っきりや気心しれた家族や友人等の前では「那由汰or那由汰君」と呼び方を変えさせていただきますね。）

>37様

（ / お互いの呼称について承知致しました。いずれ変わっていくやもですが、今回は「黒月さん」と呼ばせていただきます。それでは、お相手宜しくお願い致します。）



【　２年 / ピッチャー / 高嶺 那由汰　】

>黒月さん


……いるわけないか。
（時刻は２０時頃。部活の練習が終わった後もすっかり真っ暗になるまでグラウンドで自主練を続けており、すっかり疲れ切っていて。こんな時は最近心を通わせ合ったあの人に会いたくなるが、特に約束もしていないため今日は会えないものとばかり諦めきっており、校門をくぐりながらぽつりと呟き）

【 　>36：　将吾くん　】


よ、良かった……そうだよね。うん。

（ 　冗談だとわかると分かりやすいほどに安心した表情へと変化し。彼の発言から自ら墓穴を掘る発言してしまったことにやっと気付いたのと、初めて名前で呼ばれたり顔を覗き込まれては耳迄真っ赤にさせながら苦し紛れの言い訳で乗りきろうとするも発言するだけ次々とボロが出て　）

確かに将吾くんのこと好きだけどそれは……三年間一緒に野球部で頑張ってきた仲だから、男女間の絆が生まれちゃったり。それに！王子様を好きだなんて恐れ多すぎますから……あ。何でもない！今の忘れて！！

【　３年 / キャプテン / 氷川 将吾　】

>39　陽菜


（相手が息継ぎをするまではこちらから口を挟むことなく可愛らしい言い訳を黙って聞き届け、それから夕日の差し込む教室の真ん中で相手をむぎゅっと抱き寄せ）

あーもう。…可愛い。
（耳元でぽつんと敗北宣言を呟き。抱き寄せていた腕を一旦ほどいて、しっかり相手の目を見て）

好きだよ、陽菜。１年の頃からずっと。