双国事変(戦闘/シリアス/裏切り/ロス有り)

[名前]烏拘 瞭

[読み方]うこう りょう

[性別]女(常に男装)

[年齢]27

[身長]170㎝

[容姿]男性的な顔立ち(といっても美形ではなく、そこいらにいる感じ)の為、男にしか見えない。日々鍛えているため腹筋が割れている。
左目の下辺りから右口端にかけて、爪で切り裂かれた痕があり、その他身体の至る所に痛々しい傷跡があるが、本人は全く気にしていない。
右の首元には椿の刺青、両掌にドスで貫かれた古傷、本人曰く｢あの人との、約束の証｣。
肩甲骨辺りまでの癖のない黒髪を、下で1つに束ねている。
男物の軍服をきちんときて、さらしで胸を隠している。靴は強化素材で作った安全靴。

[性格]誰に対しても気さくに接し穏やかで滅多に怒らない。しかし、命を弄ぶ事と弄ばれる事が極上の快楽になる、イカレたバケモノ。普段の態度も演技ではなく、どちらも素なので質が悪い。更には、自分に対する強い欲を宿した目、殺意や憎悪、更には性欲や利用してやろうという欲までも、を宿した目を、きれい、と称し狂気の陶酔。それで相手が怯えると途端興味をなくし八つ当たり。また、穏やかな笑顔のままでさらりと凶悪なことを言ったり、人を殺せる。

[所属国]東江ノ国

[武器]長ドス、オートマチック銃、強化した鉄扇

[異能力]獣化、モデル兎。

足の筋肉、最大丸太のようになり、脚力が飛躍的に上がり、跳躍力や攻撃力が上がる。
聴力も上がるのだが、こちらは隠している。

威力が調節可能、使用時間や威力により、使用後に頭痛に見舞われ、力を使えば使うほど耐えがたいものになる。

[技]

脚力を上げ、速度を上げて避けたり、接近し攻撃を当て素早く距離を取るなど、近距離攻撃が基本。
遠距離は銃を使うが、何の付加能力もない只の銃。

･リッサの鉄棺
筋力を上げ飛び上がり、落下速度を付け、安全靴か鉄扇で相手を押し潰す。
押し潰すまで高度を上げると、落下中標的を変更出来ない為、相手を拘束してから行う。
実際は、骨折させるか、武器をへし折ったり、敵の能力を強引に突破したりする際に使う事が多い

･苦悩の洋梨
筋力を上げ肉体を攻撃し、内臓を破裂したりし、中から破壊する

･ガローテ
相手の頭を足で挟み込み、徐々に筋力を上げていき、最終的には頭蓋骨を骨折させ、死亡させる。腕や足を挟み込んで行うこともあり、拷問にも応用できる。

･異常聴力
能力を上げるほど、些細な物音や声でも聞き取ることが出来る。
情報収集に役立つため、この能力があることは隠している。

[備考]
関東最大のヤクザ組織直系団体の組員、組長のとある野望を叶えるために軍に入っている。あの人、とは組長の事で｢誰よりも一番きれいな目｣
父親が組員で、幼い頃より自分の異常さを自覚していて、それを知った組長に気に入られ、いつか殺し合う約束をする。
自分が人質に取られ、抵抗できず無残に父親が殺されたときさえ、それを羨ましいと感じてしまい、素直に組長に伝えたところ、イカレたバケモノだからこそ使える、と受け入れられ、更に幼い頃交わした殺し合いの約束も、同等の強さになったらと、改めて約束し、忠誠を誓う。
その後、女でありながら組入りを認めさせる、酔狂な条件(一人で二次団体を潰し、トップの生首で証明)を成功させ、女であることを捨てることを条件に、組入り。
椿の刺青は組長と揃い、掌の傷は彼に付けられたもの(自身に欲情した目上の組員の目をきれいだと言ったら、怯えたので八つ当たりにフルボッコしてしまい、目上は絶対なのに手を上げた罰としてやられた、本来なら殺されてもおかしくないが、彼女には最上級の褒美になる為、あえてそれですました)。
組長は軍上層部と繋がりがあり、上層部を利用しつつ、両組織を潰し合わせて、混沌とした争いだらけの世にしてやろうと計画しており、その為に必要な情報収集の為に、戦力のためと偽り斑鳩を軍に送り込む。
捕らえた西宮自治国のものを、積極的に虐殺し愉しんでいる
身体の傷痕は、ヤクザ時代に負ったものもあるが、顔の傷と大部分は、鏑木が所属する組を壊滅させた際、鏑木の逆鱗に触れ瀕死の状態になった時のものであるが｢あの人の次にきれいな目、早く会いたい愛しい愛しい人｣
余談だが、技は全て、拷問具及び処刑具から名前を付ける悪趣味さである

[名前]鏑木 虎次

[読み方]かぶらぎ とらじ

[性別]男

[年齢]51歳

[身長]195㎝

[容姿]とても五十代とは思えない筋肉隆々で、泣く子が更に泣き喚くようなイカツイ顔つきだが、笑顔になるとイカツさが幾分か和らぐ。
頭には二本の角、犬歯が伸びた牙、赤や青が所々混ざる肌色をしている。
短髪にしていて、迷彩服を着ると、知らない人から見ると、からり柄の悪い。

[性格]誰に対してもフランクであり年下にタメ口をされても気にしない、陽気なおっちゃん、共に笑い泣いてくれるような人で、諭すように怒る。1度仲間になったものは、命懸けで護る覚悟の元に行動し、敵とみなした者には別人のように容赦ない。

[所属国]西宮自治国

[武器]日本刀、ドス、己の肉体、金棒

[異能力]鬼化

鬼の力を使え、怪力や牙、爪を使い戦う。
しかし、日々鬼化は進み、能力を使えば使うほど鬼化が進み、やがては、目に入る物も人も全てを破壊し尽くす鬼、へと成り果ててしまう。
その為、能力を使わず、己の力量で攻撃を仕掛けるか、使っても制御して使う。

[技]
･零式
現在の鬼化の範囲でのみ力を使う、常人より身体能力が上回っている。

･壱式
現在より能力を向上させ、短期で決着させるために、筋力を上げたり、爪を武器にしたりする

･参式
巨大化する。が、鬼化がかなり進行する為、よっぽどのことがない限り使わない

[備考]
関西最大のヤクザ組織直系の元組員。
恵まれない家庭環境から荒れた生活をしていた際、組長に救われ、恩を返すため組入り。
斑鳩が所属しているヤクザと敵対関係であったが、お互い手を出さないのが暗黙の了解であったのだが、彼が留守中に命令を受けた斑鳩が襲撃。
襲撃の連絡を受け駆けつけたが、既に組員や組長は虐殺され、返り血で真っ赤になりながら笑っていた斑鳩を見て、暴走。
斑鳩を瀕死に追い込むも、邪魔が入りトドメをさせずに終わり、加減なしで能力を使った為、現在のような、容姿に現れるほど鬼化が進んだ。
このままいけば、やがて自分が鬼になる事は解っている為、斑鳩及び彼女の組の組長殺害後、自害するつもりでいて、その為に西宮自治国側にいる。
この経験から、仲間を護る、という意思が強く、先陣切って敵に向かっていくことが多い。
土佐弁をしゃべるが、あくまでエセ土佐弁であり、幼い頃見て憧れたVシネマ｢任侠なき戦い｣に出て来たヤクザの口調を真似ているうちに、板についた。


(/初めまして、こんばんは。
素敵な設定に惹かれ、参加したく思い制作したのですが、世界観に合わない、等ありましたら、容赦なく切り捨てください)