名無しさん 2022-03-01 11:15:38 |
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ぅ、っ…寝たく、な、ぃ…(相手に抱えられたまま身体を優しく揺すられ、眠りへと誘われれば少しの間それに抗おうとしていたものの、疲れや緊張の糸が途切れたからか目蓋が重くなり、相手と額同士がくっつくことで相手の体温がより感じられ、結局相手に抱き抱えられたまま眠りについて)
(無機質な白く広いとは言えない部屋の中央には大きくない鉄の檻、そしてそれを囲むように様々な機械が並び立ち部屋の狭さをより強調させていて。そして機械の置かれてない側の壁にはマジックミラーがあり、檻側から向こうを見ることは出来なくて。そしてマジックミラーのある壁の向こうには数人の白衣姿の男性らが立ってマジックミラーの先、檻の中を見詰めており。そして檻の中、本来であればペットや獣等が入ってる筈のそこには、黒の首輪とボロボロでもはや布切れと言っても過言ではないようなローブのみを辛うじて身に纏っている夢叶が眠っており。その夢叶の身体には周囲の機械から伸びるケーブルが何本何十本と繋がれておりとくに頭に集中して繋がれていて。そんな夢叶がピクリと身体を揺らし眠りから覚めるのを目視で確認した男が淡々とした声色で室内に『起きたな、早速始めろ』とマイクを通して命令を下す声が響き。その声に夢叶の表情は嫌だと言いたそうにしているが夢叶の身体はユルユルと身体を起こし檻の中にいるため女性座りのように座り両掌をある床の一角に向け。そうすると何もなかった床の上に泡が出てきてはそれが象られていき少しずつ確実にそれは一般的な金銭、それも札束へと少しずつ変化していき。そしてそれは最初こそ偽物とすぐに分かる出来ではあったが時間が経過するにつれ一枚一枚の質感は勿論複製防止になってるはずの部分ですら精巧に出来ており1分と掛からず本物と一切変わらない札束が出来上がり。出来上がった精巧な偽の札束が床の中へ消えたかと思えば間髪いれずにまた泡から物を創り出す、そしてそれが完成すれば床の中に消えまたすぐに新たなものを…その繰り返しを夢叶はただ延々としていて)
(/食べ物で餌付けていけば零君に抱いてる不信感もいずれはイイ人って判定になると思いますよ(笑)
了解しました!とりあえず夢叶の悪夢描写してみました!第三者視点で出来るだけ説明描写中心にしてみたつもりですが、分からない部分があれば仰ってくださいね!)
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