>鳴狐 ほう…鳴狐の口代わりとなるか、優しい狐だな。利口な子だ、よしよし。(御供の狐の言葉にやんわりと微笑むと、狐の頭に手をやり優しく撫でて。) うむ、俺は世話をされるのは好きだ。なるほど、狐流の挨拶か?ならば応えねばな…宜しく頼む。( こくり、一つ頷き。ふと相手の手元見れば、フッと小さく笑み溢し狐から手を離すと自身も手で狐を作り鳴狐の手狐の口に此方の手狐の口をくっつけて。 )