【日常～ﾄﾞﾝﾊﾟﾁ、ｼﾘｱｽ等々】マフィアのいる日常【募集中】

「ここらじゃ変態やキチガイばっかりで落ち着いて話せる相手なんかいやしないんだから困ったものだよ。…私？こんなに可愛い私が変態なわけないでしょう？悩んでいることがあったらなんでも言ってね。」
「うんうん…でもさ、いつ私が手を貸すなんて言ったのかな？…当たり前じゃない？そんな労力を使っても得るものが何もないのに、どうして私が貴方を助ける義理があるの？」

名前:小巻（こまき）
性別:女性
年齢:二十代前半
異名:蜃気楼、深紅の女神
性格:一言で言えば商人気質。カリスマ性があり、実はプライドが高い。常に穏やかな口調と笑顔を浮かべ、一見少し茶目っ気のある友好的な性格のように見えるが、自分に利益がないことには無関心で冷酷である。現実主義で、時に残酷な事実を躊躇なく突き付けたり毒舌になったりするが、同じ組織の人間など、利害関係が一致する人間であれば大抵の事には寛容。
容姿:服装は和服で、白と水色の着物に黒の羽織を着て、下駄を履いている。髪は肩まである無造作なウェーブがかかった黒髪、目は垂れ目気味で瞳の色は落ち着いた赤でミステリアスな印象。比較的小柄な方だが美しい真っすぐな姿勢からか、あまり小さい印象はない。
役:シャトーファミリー 幹部
武器:鉄扇（扇子の骨の先端に刃が仕込まれている）
募集:お誘い等ございましたらお声がけください。
備考:感が鋭く、千里眼の持ち主を自称している。積極的に無意味な争いは起こさないが、必要がないと判断した人間は容赦なく消そうとする。軽やかな動きで一瞬の間に間合いに入り、踊るように鉄扇で弧を描き相手を切り裂くことから「蜃気楼」の異名がつけられ、返り血を浴びたときの恐ろしくもどこか美しさを感じる姿から「深紅の女神」の異名がつけられた。そのうち「深紅の女神」は彼女が赤い瞳を持っていることから本来の意味を知らない一般人までもが呼ぶようになったらしい。
シャトーファミリーに入る前から、商人をやっており、一般人からアングラな組織まで様々な相手と取引をして、多くの実績を残している。商売は信頼関係が命だと考えている為街の住人にとっては親しみやすい存在であり、マフィアというよりは「優しくて楽しい商人のお姉ちゃん」という印象が強い。一方で普通の人間の知らないところでは脅しなどの汚い手段も使った取引なども行っており、一度彼女の裏の顔を知った者はその穏やかな表情にすら恐怖を覚えるようになる。
孤児ではあったものの特別不幸な生活をしていたわけでもなく普通に暮らしていたが、信じていた人間に裏切られ、嘘をつかれたことがきっかけで見返りを求めずに尽くすことを愚かだと思うようになり、すべての物事を自分に益があるかどうかで判断するようになった。

（＞９の者です。確認お願い致します。）