スレ主 2022-02-23 22:53:55 |
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(/しばらく顔出せずにいて申し訳ありません。よろしければ引き続き絡んでいただけると嬉しいです...!)
>92 エマ・アイザリー
「…ふっ、そうだね。本当に」
男たちが襲い掛かってきているにも関わらず、恐れるどころかつまらないショーを見た後のような乾いた笑いを浮かべて女性に答える。そしてその時にはすでに自分の盾になろうとした女性の背後にはおらず、一瞬にして開かれた扇の弧で二人の男の首を切り裂いた。
「この街はゴミで溢れ返っているよ。」
崩れ落ちる肉の塊を見下ろしてそう呟いては、相手のほうを振り返り目を細める。黒のロングコートに端の縫われた唇。間違いないだろう。
「ほんっと、勘弁してほしいよ…ねぇ、エマ・アイザリーちゃん?」
>98 ファルス
「さんがつ…あぁ、あの発情したウサギのような正真正銘のド変態か。マーチとはよく言ったものだよ。万年発情期に改名するべきだと思うね。」
その場にいないマーチへ好き放題笑顔で悪口を言っては、どこか落ち着かない相手の態度に気が付き不思議そうにする。
「さっきからなんでそわそわしてるの?悩み事なら聞こうか?」
悩みがあったにしろ自分に得することがなければ解決してあげる気など微塵もないのだが、相変わらず親しげな態度でそう言って。
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