そう、ありがと。 (絶対大丈夫だから!と力説する彼女に、なら安心だと頼もしそうに口角を上げ。彼女の呟きはしっかりと耳に届いていた。呟きとはいえ、そんなことを目の前で言われたら流石に照れてしまう。じわじわと顔の熱が上がっていくのを感じながら、部活とかなくて暇だったらでいいんだけど…と前置きしてから口を開き) ……今日一緒に帰る?灰鈴がよければだけど。