刑事A 2022-01-18 14:27:13 |
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( 相手が鞄から取り出してちらつかせた袋に入っていたのは、普段自分が服用している処方薬。何一つ薬を服用することが許されない今は、いつ終わるかも分からない苦痛に夜な夜な耐えるしかなかった。せめて安定剤を飲む事ができれば、幾らか楽になるだろう。面会が禁止されてからも、ミラーはずっと自分に薬を届けようとしてくれていたのだということを漸く知る。「…欲しい。此処では薬が飲めないのがしんどい、」と、ミラーから託された其れを渡して欲しいと伝えて。 )
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