黒の軌跡〆

キタちゃんストップストップ！とりあえず水飲んで座ってね。
(未成年に酒を飲ませてしまったことに責任を感じて、立ち上がって歌うキタちゃんを座らせれば酔いを覚ますために水の入ったコップを渡して)

【キタサンブラック】

ええー…？せっかくこれからが盛り上がるところなのにー……
(気持ちが高まってきたところで半ば無理矢理に歌を中断させられてしまえば、ぶーぶー文句を垂れながら椅子に座り、勧められるままに水をゴクゴク飲めば、酔いが回ってきたのか赤い顔でボーッとして)

【サトノダイヤモンド】

キタちゃん、大丈夫…？
(すっかり酔っ払ってしまった様子のキタちゃんを心配するようにその顔を覗き込みつつ、顔色を窺って)

ごめんね、また歌わせてあげるから……そうだ、酔いを覚ますにはお味噌汁がいいらしいからちょっと作るね。
(中断させたことを謝ってヨシヨシとキタちゃんの頭撫れば、昔親から聞いた酔いにはお味噌汁がいいと言う話思い出して、部屋に備え付けてあるコンロ使って味噌汁作り始め)

【キタサンブラック】

はぁーい……トレーナーさんありがとーございますー……
(椅子に座ったまま間伸びしたような声で相手の言葉に答えれば、ふらふらと上体を揺らしていて)

【サトノダイヤモンド】

キタちゃん、危ないよー
(身体を揺らして今にも椅子から転げ落ちそうで危なっかしいキタちゃんの身体を支えてやっては、とりあえず酔い覚ましに味噌汁を作りに向かったトレーナーが戻ってくるのを待っていてー)

…お待たせ、味噌汁できたよ。これでキタちゃんの酔い覚めてくれるといいけど……
(少ししてお盆の上に味噌汁を3つ乗せて戻ってきて、キタちゃんとダイヤちゃんの前に置いて、少しはキタちゃん楽になってくれればいいなと願って)

【サトノダイヤモンド】

トレーナーさん、お静かに…キタちゃん眠っちゃったみたいです。名残惜しいですがパーティーはお開きですね
(酔っ払ってひとしきり騒いで、今度は眠気がやってきたようでトレーナーが戻るより一足早く椅子に座ったまま眠ってしまったキタちゃんをチラリと見やれば口元に人差し指当てては苦笑混じりに肩をすくめて)

【キタサンブラック】

……トレーナー……あたし勝ちましたよー……
(夢の中でレースにでも出走しているのだろうか、幸せそうな笑みを浮かべながらそんなことを呟き眠っていて)

あっ、ごめんね。じゃあ料理タッパーに詰めるからダイヤちゃんはキタちゃん見てて欲しいな。
(声を小さくして、さすがに起きるの待ってたら暗くなりそうなのでお開きに賛成し、せっかくなら帰った後にでも食べて欲しいので棚からタッパー取り出せば作った料理を詰めていき)

【サトノダイヤモンド】

お気遣いありがとうございます。後でキタちゃんが目を覚ましたら一緒にいただきますね……ところで、キタちゃんはどうしますか…？今起こすのはちょっとだけ可哀想な気もするんですけど…トレーナーさんの身長でしたらキタちゃんをおんぶして帰ることもできますよね
(料理を持ち帰り用のタッパーに詰めてくれる相手に感謝の言葉を口にして、気持ちよさそうにスヤスヤ眠っていてるキタちゃんを横目に見やり、自分が強引に起こして連れて帰ってもいいが幸せそうな寝顔を見れば起こすのも可哀想な気がして、そんな思いつきを口にしては首を傾げ、相手に判断を委ねることにして)

【キタサンブラック】

トレーナーさん…えへへ…
(どんな夢を見ているのかはわからないが相変わらず表情は穏やかで幸せに満ちており、緩い笑みを浮かべていて)

大丈夫だよ、責任持ってキタちゃん送り届けるからね。じゃあ、これ…帰ったらキタちゃんと分けて食べてね。チンすれば美味しく食べられるから。
(快くキタちゃんを送ることを承諾して、残った料理タッパーに詰め終わり、袋に入れてダイヤちゃんに渡して)

わかりました、それではキタちゃんのことはお任せしますね
(料理の入ったタッパー受け取り一度お辞儀をすれば、相手にならキタちゃんを安心して任せられると思い、先に寮へと帰ることにして)

うん、バイバイ……キタちゃんの寝顔可愛いな、風邪引かないようにブランケットかけとこ
(部屋を出るダイヤちゃんに手を振りながらキタちゃんの方を向き、幸せそうだなと微笑んで部屋に備えてあったブランケットを背中にかけて)

ん……っ、あいた！？うぅ…
(身体にブランケットをかけられると小さくみじろぎしたが目を覚ますことはなく、しばらく静かな寝息を立てて眠り続けていたが椅子に座ったまま眠っていたため、次第に姿勢が崩れてくればやがてバランスが崩れて椅子から転げ落ちてしまい、おでこを涙目でおさえながら起き上がり)

キタちゃん！？大丈夫！？怪我ないかな…気をつけなきゃ危ないよ
(大きな音に驚きそちら振り向くと、おでこ抑えたキタちゃんがおりそこをぶつけたのだと察すれば慌ててキタちゃんの方へ駆け寄り大丈夫か心配そうに聞き)

あははー…らいじょうぶですよー…
(まだ酔いは残っているようで、舌ったらずな声で手をひらひら振って応えたかと思えば再び床でそのまま眠ってしまいそうになって)

ちょっとキタちゃん、こんなところで寝たら風邪引くよ……よいしょっと…
(キタちゃんの様子見て、こんなところで寝たら大変だと急いでキタちゃんをお姫様抱っこして、ソファの方へ運び)

(/お忙しいですか？)

(/返事を返すか少し悩みましたが無言失踪されたと思われるのも後味が悪いので率直に申しますと、やはり相性が合わないと感じてしまったので関係を解消していただきたいです。
要因はやはり再三言ってきたウマ娘への行き過ぎた接触や強引なアプローチです。自分が動かしてるウマ娘たちは自分にとってみんな推しと言ってもいいぐらいお気に入りの子達ですし、感じ方は人それぞれあるかと思いますが自分としては、そういった子たちがむやみに抱きしめられたり胸に顔を埋められたりするのは見ていてあまり気持ちいいものではありませんでしたし、特にドーベルやマックイーンのところが顕著ですがしつこいぐらいに好きだとかそういう言葉でアピールしてくるのは正直返事を書く側としても返事に困りますしプレッシャーでした。
自分としてはもっと自然な形で仲を深めていきたかったですしストーリー性を重視したいという想いがあったりで、この辺の隔たりはどうやっても埋まらないのかなという思いもあって今回このような結論に至りました。
身勝手な理由になって申し訳ないですが、これがこちらの今の正直な気持ちです。色々と言ってしまいましたがこれまで楽しかったです。今までありがとうございました)

こちらこそ本当にありがとうございました。そして不快な思いさせてしまい申し訳ありません……また最初からと都合のいいことは言いません。これからもお元気でいてください。

(/すみません、決断変えるの早すぎですがやっぱり毎日の楽しみだったことが無くなるのは辛くて…自分が悪いのは分かっているのですがやり直し…ダメですか？ハグもキスもしません、キタちゃん1人だけでいいので……どうしてもダメなら自分も引き下がりますのでお返事お待ちしてます。)

(/ハグやキスが全部ダメという訳ではないんですよ。そういう場面なら全然してくれても構わないですし、こちらから愛情を求めることもあります。とりあえず触れたいから、したいからみたいな流れを作らないと約束いただけるならもう一度やり直しましょう。こちらとしても不満点はありながらも楽しんでましたし、このまま終わるのは不本意な部分もあるので)