楽園の管理人 2021-12-18 00:13:58 |
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>43 アリスタルフ
そうですね。きらきらしてて、バルっぽいというか。
( 彼の心情の変化には気付くことなく、しかし手から逃げようとはせずにそのまま待つのみ。自分から撫でられにいくのはどうにも気恥ずかしく、知らない振りを。光輝く画集を覗いて、はしゃがない代わりに声のトーンはやや高く。普段落ち着いているとはいえ、それなりに光るものや可愛いものには目を惹かれるのだ。ほぼずっと闇に包まれた世界で過ごしている状態では、陽の当たっているような輝かしいところがより目映く思えて。ふと止まった手、そこに描かれている絵は静穏を示すもので。陰陽ならば陰に分類されそうな、凪のような静けさ。明るいイメージの強い彼が、それとは逆に位置するそれを好むのは少しだけ意外だった。絵を覗き込み、視線を前へと向けてほわほわとした緩い感想を。語彙や伝え方の拙さが目立つが、この言葉はちゃんと届くだろうか )
水平線で、奥行きがあって、まるで此処と一続きになっているみたいで──なんだか吸い込まれてしまいそうです。
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