夜、跫。　　【主催初心者/戦闘/日常/3L可/ロスト可/途中参加可】

(/25です！pfが完成したので確認お願いします！)

名前》ティアスピカ
役職》「ヒト型アビスメア｣
年齢》7(外見は17程に見える)
性別》女性
性格》 ひたすらに負けん気が強く、全てにおける価値基準が「アタシより強いか、それ以外か」。
尚、アタシより強いヤツなんて存在しないし居たとしても屁理屈と自己暗示により勝手にアタシの方が強い事になるので、彼女の内で己が「イチバン強くて最強」であるという事実が揺らぐことは無い。

容姿》身長172cmの女性形。
外見に殆ど人間と差異は無く、透き通る灰色の格子状骸晶が四肢に少量付随する程度。
後述する能力により周囲でパチパチと空気の弾ける音が聞こえる。
地に擦る程度にある黄金色の長髪をツインテールに束ね、グレーブルーの瞳は常に自信に満ち溢れた光で輝いている。
着用するのはアーマー加工の為されたボディスーツにサイハイブーツ。
利便性等よりもその方が「強そうだから」。

異形としての姿は体長4m程の、水晶体が背に突き刺さるようにして生えたカニめいた姿。
全身が灰色の透き通る鉱石結晶で構築され、硬度は高いものの構造上強い衝撃による外力に弱い。

その他》
好き》アタシがイチバン強くて最強でマジのガチでメチャクチャ強すぎて強いっていう事実。
嫌い》嫌いってのは弱点ってことなので、イチバン強くて最強のアタシにはそんなのありません。

何の夢か》「一番になって褒められたい」なる夢から生じたアビスメアであるが、何の一番になりたいのかは漠然としている。
能力》全身の細胞が発電能力を備えた放電器官としての役割を果たしており、それによる単純な放電･電熱、電磁力による斥力の発生を用いる。

この能力は世界を滅ぼす力を持つとされた剣とも槍とも、杖ともされる「一番強い」神の雷霆(ケラウノス)から所以が生じていると推測され、性質の悪い行いをしないものの単純な出力が高い。
又、自らの電熱で廃材を寄せ集めて鋳造した5m程の長大な槍型兵器「穹啼く光《ステロペス》」なる武器を戦闘時に振るう。
大分持て余しているが大きい武器は大きくて強いから、その程度は些細な問題だ。

概要》【ラインシズノ国営事務所】による識別個体名、「スティングレイ」。
「一番になりたい」という曖昧だが大きな夢から生まれたアビスメア。 抑圧と周囲の期待に押し潰された少女の願いに応えるように、その振る舞いは世界や他者に縛られない。
レヴェリアとの交戦記録が非常に多く、幾度となく戦闘を繰り返している。 「イチバンである」為には自らの敗北は決して許されることでは無いのか、戦況の不利を感じると毎度毎度と何らかの建前を用いて離脱するので未だに討伐が為されていないのだ。
故に、もたらした戦果や被害も活動期間の割に多くはない。
“レヴェリア”側は彼女の能力に伴う雷鳴で容易く出現を察知でき、同等の少数戦力を派遣する事で勝負に拘る性質にかこつけて釘付けにできるためだ。

正面から完全撃破を狙う場合は損害が大きくなる事が予想され、そこまでのコストを投入せずとも現状で十分に被害をコントロールできる“敵”であるためか、上手いことコントロールされているとも知らずそうした無為な戦闘だけを繰り返し続ける彼女の交戦数はアビスメアの中でも3本の指に入る程度には多い。

SV》

「見なさい。 アタシは無傷、傷一つついてない…そっちはどう？ 傷ついてボロボロよね、つまり??アタシの方が！強いってコト！
だからアタシが退いても負けじゃないの！ 後からヒトを連れてくるなんてズルいッ！ 」

「アタシはね、頭もイチバンなの……
アタシの頭突きを食らって立ち上がったヤツなんて一人もいないわ！」