『…キツい…けど、いける、かも…!』 (苦しさは否めなかったが、それでもこれまでのトレーニングの積み重ねと持ち前のスタミナで気がつけば残り10メートル程にまでやってきていて、後もう少しだと考えれば力が湧いてきて最後の追い込みをかけて)