10月6日に捧げるエキザカム。

でもよく考えりゃ、付き合う前から朔ちゃんってばパーソナルスペース広いくせに俺許してもらってた気ぃすんなぁ…ありゃ？（首傾げ過去を思い返し）そりゃあ好きな奴相手のストライクゾーンは広いだろ。朔が何してもストライクですよ俺（真剣な面持ちで述べ）えへぇ、大切に愛情注いでるんで。俺から離れらんねーようにしてんの、これからもずっと（自然な笑み零し同じく梳くよう頭撫でては額に唇落とし）……、俺も。…風邪引いても困るし、コーヒーもう一杯飲み終わったら帰るぞ？（一つ言葉を飲み込み同じく頷きながら、空に近い相手のカップにコーヒー注ぐと自身の分も注ぎ足して）



俺、そろそろ寝落ちそうな気がする！（宣言）つことで、今日はここまでな。また明日なぁ！（頬ちゅ）

そうだよ。我慢はしてたけど好きだったからな(　当然とばかりに頷き　)…まぁそれはそうか(　妙に納得した面持ちを浮かべ　)そんな仕込みみてぇな事されなくても離れねぇよ。とっくに離れられねぇわ(　目伏せながら緩く首傾げ　)ん。…寒くなって来たしな(　相手の様子に問うような視線向けるもこくりと頷き　／　コーヒー飲み　)


あぶな。俺も寝落ちかけてた。おやすみ(　額に口付け　)

因みに、彼氏になってくれたらデレてくれるって言ってたやつ覚えてっか？俺が罠じゃね？って返したような気がすんだけど…あれってノリだったんマジだったん…？（ふと過去の会話を思い出し問いかけ）仕込みじゃなくて、俺がしたいだーけ。それに合わせて離れらんねーようにって感じか？…でも嬉しい事言ってくれんじゃん（指先だけで頬撫で、するり耳元へ伸ばし縁に触れ）ん？…あー……恋人ってこんなに満たされるんだなぁって思ってな。……帰り、綺麗な夜景見られるコース走ってやるよ（少し口篭りながらもやや照れ混じりに本音吐露しつつ、コーヒー煽り飲みながら提案し）

…よく覚えてんな。だいぶ前じゃん。あん時は半分ノリだったけど、嘘ではねぇよ。なに？今のデレじゃ足りてねぇ？(　ゆるりと首傾げ　)…擽ってぇから(　妙に羞恥を覚えると顔逸らし　)へーえ。…あ、マジ？楽しみ(　口角上げてわざとらしく頷き　／　弾んだ声色で呟き落とし　)

いや、いきなり思い出して…そう言えばそんな会話したっけな？みてーな。デレはいくら貰っても嬉しいでぇす（ちょん、と触れるキスし）朔、結構耳弱ぇよな…かわい（産毛撫でる位の柔らかさで耳の縁なぞり）そんだけ好きって事ですよ。…ほら、早く飲まねーと置いて行くぞ！（照れ隠しとも取れる素振りで急かしつつ身支度始め）

前と比べたら今はめちゃくちゃデレてると思うんですけどね(　相手の首筋に顔埋め　)っ、変な触り方するからだろ、(　ビクッと肩跳ね　／　相手の手払い除け　)分かってるって。照れんなよ(　揶揄いながらコーヒー飲み干し　／　立ち上がりブランケット畳み　)

だいぶデレてくれてると思いますっ…最高です（頬緩め優しく頭撫で）ほーん…触り方の問題ですかぁ…（大人しく手を引っ込めながらにやにや笑い）本気の相手だから照れるんですぅっ（軽く唇尖らせつつ己も立ち上がるとレジャーシートを畳み片付け終えランタン片手に持ち）さぁっ、夜景見ながら帰りますかぁ！

そうだろ？俺がこんなベタベタしてやんの優吾しか居ねぇから(　顔上げ鼻先触れ合う距離で見詰め　)…何だよ(　眉間に皺寄せ　)そりゃ光栄です。…ん。楽しみー(　口元緩ませ　／　こくりと頷き　)

俺以外にここまでベタベタしたら許さねーからなぁ？（距離感そのまま、肩に両腕乗せにやりと笑い）……他んトコロも隅々まで触ったらどうなっちまうのかなぁ…って？（悪びれも無く笑い首傾げ）暗いから足元気を付けろよー（手を繋ぎバイクの元まで歩けば再度荷物を詰め込み）

しねぇよ。したくもなんねぇわ(　眉間に皺寄せ　／　デコピン　)…すけべ(　沈黙の後ボソッと口にし頬抓り　)ん。大丈夫(　こくりと頷き　／　後ろへ跨り　)

いでっ…はぁ、俺の彼氏がマジ可愛すぎて困る…（幸せ噛み締めるように引き寄せ抱き締め）当たり前だろ、目の前にご馳走並べられてんのに我慢してる俺の身にもなって（ぷく、と頬膨らまし）ん、大丈夫そうだな。じゃあゆっくり帰りますかぁ（後ろを一瞥し確認するとエンジン吹かしゆっくり発進させれば来た方向と真逆を走り出し）

可愛さ控えめにしましょうか(　薄く口角吊り上げ　／　相手の肩に頬付け　)ご馳走でもねぇよ。あんま期待してると蓋開けてがっかりするから(　頬から手放し　)…こっちから帰んだ(　来た道と逆方向へ向かう様子に呟き落とし　)

やめてください、俺ちゃん干からびてしまう（ひしっと抱き締め）それはねぇな、そういうので俺の目が狂う事ねーし。…あーあ、早くゴチソウサマってしてぇ（擦り寄り頬を甘噛みし）……"もう少しで見えてくるわ…ほれ、横"（バイクを飛ばし緩く坂道を登った後に続く下り道は片側が軽く崖になっており、そこに街の灯りが一面に広がりだして）

でも俺カレシの事困らせたくねぇなぁ(　宥める手付きで頭撫で　)何だその自信、…おいどこ噛んでんだよ(　眉間に皺寄せ　／　窘める言葉かけつつ抵抗見せず　)うわー…めっちゃ綺麗(　目見開き夜景に見惚れ　)

あらまっ、なんて良い子なんでしょう…ご褒美にちゅーしちゃおっと（ちょん、と触れるだけのキス落とし）朔のほっぺ、案外もちもちだよなぁ…どこかしこも美味そう…（唇離し、二の腕や腰触り）…"ちょっと止まるかぁ"（ゆっくり減速し、やや狭めのパーキング帯に停まるとヘルメットのシールドを上げ）星も綺麗だったけど、やっぱり街の灯りも綺麗なモンだな。……初めて朔をバイクに乗せた日思い出すわ（ふと過去を振り返り頬緩ませ）



そうだ、金曜だけど今日の夜は空くかも…一応リアタイできるかものお知らせだけしておくわ！

…俺そんなご褒美じゃ満足しねぇんだけど(　頭から手放し　／　じ、と相手見据え　)おいすけべ。デブって言ってんのか？(　敢えて曲解口にしながら擽ったさに身を捩り　)ん。最高だったなあそこの景色。今もかなり最高だけど(　同様にシールド上げ呟き落とし　)


俺が来れなかったわ。ごめーん。あと昨日は俺も寝落ちしてた。返せなくてごめんね(　顔の前で掌合わせ　)

…なぁに、どんなご褒美が欲しいワケ？（瞳弧を描きゆるり首傾げ）ちげぇし！…でも、ぽちゃっとした朔も絶対可愛いよなぁ…ちょっと肥えさせてみますか（腰引き寄せ至近距離で見つめ）朔と一緒に見るから更にキラキラして見える……明日からまた頑張れそ（振り返った先の相手の瞳に映る灯りに見惚れながらぼそりと呟き）



ちょいと返信遅れちまってごめんなぁ！（眉下げ）寝落ちとかは気にしてねーから大丈夫！これ蹴り推奨で！

…言わなきゃ分かんねぇの？(　じとっと相手見据え　)可愛くねぇよ。絶対後悔するから。あんな事言って太らせなきゃ良かったって(　眉間に皺寄せ　)…俺夜景見てる優吾見て好きになりそーっと思ったんだよな(　ぼそ　)

わかんねぇなぁ…ちゃあんと朔から聞かねぇと（緩く頬撫で見やり）ねーよ！大体、中身で惚れてんだから外見どうなろうと俺の愛情は変わりませんっ（ニッと笑い頭撫で）……それマジ？惚れる要素ある？（インカム越しに拾いとった思いがけない言葉に軽く瞳丸めながら問い）

…もっとキスして(　呆れながら目細め　／　ぼそ　)そうだとしてもみっともねぇかっこでお前の隣歩きたくねぇの(　唇尖らせ　)惚れる要素しかなかった(　夜景へ視線向けたまま答え　)

…仰せのままに、お姫様（一つ笑みを零しながら唇を重ね、一旦離すと角度を変え深く口付け）まぁ、なんて可愛らしい事を…！俺もだるんだるんにならねーように気をつけねぇとな！（大きく笑いつつ自身の腹撫で）……俺は今、絶賛惚れ込んでる最中ですが。…宝石みてぇな瞳してんな（夜景の光を集めるそれに未だ目を奪われつつ、素直な気持ち呟きながらシールド下げ）さて、また走るぞー

ん…、(　唇重なり目閉じながら首元へ両腕巻き付け　)これがだるんだるんになる事なんかあんの？(　両手で相手の腰掴み　)…どんな神経してたらそんなキザな事サラッと言えるわけ(　眉間に皺寄せ呟き落とし　／　相手の腰に腕回し　)

はっ、……かわい…（片手腰に回し引き寄せ、もう片手で後頭部を支えながら更に求めるように舌を潜らせ絡ませて）走るの嫌いになったらなるかもなぁ…でも体型維持してぇから夜の運動付き合ってくんね？（にやりと笑い頬撫で）俺は思った事しか言わねぇよ（再度エンジン吹かしバイクを走らせては背中に感じる体温に頬緩めつつ煌めく景色を横目で見て）

っ…ストップ、(　口内で舌を絡めながら相手を求める気持ちが募るも不意に顔離し　)…誘い方がオッサン臭いんだよなぁ(　笑いを噛み殺しながら小首傾げ視線を合わせ　)分かってるよ(　不満零すように呟きながら流れ行く景色に目細め　)

……、なに…どしたの（物足りない気持ちが声色に現れながらも、離れる顔を不思議そうに首傾げ眺め）やだぁー…じゃあ可愛く誘えば良いワケ？それともスマートにした方が良いん？（腕組み考えながらもにこりと笑い顔寄せ伺い）"…寒くね？大丈夫か？"（走りながらも風を受ける体の感覚に、慣れていないであろう相手が気になって）

…家帰ってから(　僅かに顔背け　／　ぼそ　)可愛いのが良い(　鼻の先を軽く摘み　) "ん、大丈夫"(　こくりと頷き　)

あは…りょーかい（確信犯の笑みを向けながら目尻に唇落とし）なる程…なぁ、一緒にベッドん中であったまろ？（きゅるん、と可愛くおねだりし）"おっけー……楽しい時間って早いなぁ"（言葉の通り、あっという間に過ぎる時間と共に気付けばマンションの前まで着いていて）…よいしょ、お疲れちゃん。寒ぃから先にエントランス入っててくれ！

……いーよ(　わざとらしい所作に葛藤の表情浮かべ眉間に皺寄せ　／　こくりと頷き　) "楽しかった。次朝焼けな"(　微かに弾んだような声色で答え　／　見覚えのある道に入り込み相手のマンションに到着するとバイクから降りヘルメット外し　)ん。ありがと。

うわ、めっちゃ嫌そうじゃね？優ちゃん悲しい…（態とらしく落ち込むように眉下げ口元手で隠し）朝焼けなぁ…朔ちゃんちゃんと起きれっかな？、おー寒い寒い早く部屋入ろっ（荷物肩に下げヘルメットを持ちながら足早に戻り、相手を見つけると手を引いてエレベーター滑り込み部屋目指して）




返信遅れて悪い…！！！遅れる旨一言入れる暇も無かった申し訳ねぇ…寂しくさせてたらごめんなぁ？（引き寄せでこちゅー）

ウザいくせにかわいーから頭バグったんだよ(　肩竦ませ　)起きれるって。前の日早く寝れば。…さむ(　不貞腐れるように眉間に皺寄せ主張し　／　エレベーターに乗り込むと呟きながら相手の手握り　)


させてたら、じゃねぇだろ(　眉間に皺寄せ　／　じとっと相手見据え　)

ぜってー嘘だ。そんな嘘つきな子にはお仕置きしちゃいますからねっ！（人差し指で鼻先ツンとつつき）早く寝るって、何時くらいに寝る予定なん？…あー、着いた。お疲れちゃーんっ（部屋の鍵を開き連れ込むように手を引き玄関に入るとその場で無邪気に抱き付き頬寄せて）


はいっ、すみません…なるべく連絡入れられるよう努めます…因みに俺はすっげぇ寂しかったわぁ。朔不足（頬同士くっつけすりすり）

いーよ。何する？(　僅かに口角吊り上げ　)それは優吾に合わせる。…ん。お疲れ。ありがとな(　相手の体を抱きとめると背中をぽんぽん撫でながら口元を緩め　)


俺も寂しかった(　されるがままになりながら唇尖らせ　)

そうだな…朔の目の前で高級アイス独り占め食いするとか…？（ふふんと笑って見せて）ふぅん…ちょっと疲れさせてから寝るって意地悪すっかな！（にや）こっちこそ楽しかったわ！最高のデートでした…あ、体冷えてるよな？風呂入るか？すぐ沸くと思うし（一旦体を離し靴を脱ぐと上着脱ぎながらリビング向かい）


か、かわっ…俺の恋人が可愛すぎるっ…（頭撫ですりすり）あ、これはいつでも蹴ってくれて良いからな！

…それは絶交する(　じと　)別に良いけど、死ぬほど機嫌悪い俺起こしてバイク乗せんのは優吾だからな(　弱く頬抓り　)入るー(　こくりと頷き　)

マジで！？そこまでレベルなん！？アイス愛やば…負けちゃう…（はわわと口元おさえ）ぶは！そん時は流石に日にち改めるわ！振動が腰に響いて余計痛めても困んだろ？（頬にある手を取りそこへ唇寄せて）おっけー、ちょい待ちぃ（ふんふん鼻歌混じりにスイッチ押し風呂張りの準備をしつつ数揃えた入浴剤眺め、冷えに良いものを選び）

そんな心配してねぇくせに(　表情和らげながら視線外し　)…生々しい事言うのやめてくんない？(　相手の仕草見詰め　／　微かに眉間に皺寄せ　)へー、こういうの使うタイプなんだ(　並んだ入浴剤眺め　／　感心した声で零し　)

朔ちゃーーーん！悪い…風邪っぴき出てきたと思ったら今回は俺までやっちまったようだ…怠いしくそ喉痛ぇ…
申し訳ないが、少し返信待ってくれ。ああ朔に看病されてぇーなぁ…そっちも風邪に気いつけろよ！

俺は風邪引かねぇから平気だよ。大丈夫なのか？ちゃんと安静にしとけよ。飯食って薬飲んで早く寝ろ。いつまででも待っててやるから。
俺も優吾の看病なら幾らでもしてやりてぇとこだけど、今回はアフターケアで我慢しとくわ。甘やかされたかったら俺の気が変わる前に早く体調戻して来な。

いやいや、朔のアイス愛は侮れねーから。俺ちゃん放置してアイス食ってそうだもんなぁ（唇尖らせぶつぶつ）いや、事実じゃん。それとも腰痛めたく無い側が良いん？譲らんけど（口端上げて愉快そうに笑い）毎日体動かしてっと入浴剤の有難みがなぁ…ジジィみてえ！（選んだ入浴剤を投入すると乳白色に変わる水面を眺めつつ）よしおっけー。先入って良いよ！…それとも一緒に入るぅ？（態とらしくニヤニヤとした笑みを向け）



取り敢えず他に気が回せるまで復活！相変わらず寝起きの喉酷ぇけど体調不良なんて言葉は俺に似合わないんで！でも朔ちゃんからよしよしされたい！って本音！（けら／抱き付き）あー、もっと朔との時間取りてぇ…前みてぇにもっとリアタイで話してぇよ…くそ冬め（擦り寄り）

…だとしても俺の一番は優吾だけじゃん。信じてくんねぇの？(　敢えて否定せずに面白がるような声で述べ　／　問い掛けてじ、と見据え　)俺可愛い系でも綺麗系でもねぇ自信あんだけど、そんなん見てマジで抱く気になんの？かわいこちゃんは(　揶揄う口調で問い　／　ゆるりと首を傾げ　)俺入浴剤の効果すら感じた事ねぇよ。…一緒に入る(　微かに口元を緩ませ　／　ニヤつく頬を片手で摘まみ　)


そりゃ良かった。けどあんま無理すんじゃねぇよ。よしよし。お帰りワンちゃん(　両手で頭を撫で回し　／　額に口付け落とし　)仕方ねぇよ。俺も最近忙しくなっちまったし、暫くは俺らのペースでやろうぜ。この先一緒に居たらまた前みてぇに遣り取りできる事もあるかもしんねぇし(　宥める手付きで背中撫で　)

くそぉ…俺のピュアなハートを弄んでらっしゃる…勿論信じっけどよぉ！（軽く納得いかない様子のまま抱き締め頬寄せ）はぁ？俺から見たら朔は可愛くて綺麗よ。セクシーだしキュートよ。余裕ですが？（さも当たり前のように答え）ふふーっ、お可愛いですこと！俺、荷物片付けてくっから先に入ってろよ、俺もすぐ行っから（ニヤけ顔のまま、相手の頭を混ぜるように撫でて片付けに向かい）


朔ちゃん優し…今なら犬になるのも悪くねぇな（瞳細め素直に撫で受け）朔も忙しくなってきたんか、そっちも無理すんなよ。結構スローペースになっちまうかもだけど、なるべく通うから！朔に会いてぇし！（頬ちゅ）

俺がいつも弄ばれてるから。仕返し(　満足そうな様子で微かに口角吊り上げ　／　顔を横へ向け頬に口付け落とし　)…重症だぞお前(　呆れた表情浮かべつつ明け透けな言葉に擽ったそうに肩竦ませ　)…りょー(　目細めて撫でを受け　／　服脱ぎ畳んで置くと浴室で軽く体流しお湯の溜まった湯船に浸かり　)


今ならってかいつも犬だろ(　顎の下撫で　)ん。俺も会いたい。待ってるから(　目細めてこくりと頷き　)

え、弄んでなくね？いつも全力の愛情ぶつけてると思うんだけどなぁ（頬では不満だと唇に軽く口付けて）そりゃあ朔ちゃんラブですから。当たり前じゃん？（満足そうに笑うと抱き締め目尻に唇寄せて）おーまたー！湯加減いかが？（腰にタオル巻き入室するとシャワーで軽く体を流し）


まぁ、朔には従順なワンコですなぁ…（心地良さ気に瞳細め）ん、ありがとうな。こっちはテキトーなところで蹴って良いからな！

…俺優吾くんの全力の愛情に弄ばれてんの。分かんない？(　瞼を伏せ重なった唇を軽く食み　／　離れるとじ、と相手を見据え問い　)朔ちゃんこんなに愛されててすげー幸せ(　目尻に唇が触れると目を閉じ　)最高(　湯船の中で足伸ばし　)

連絡すらメチャクチャ遅くなってマジで悪い…笑いを通り越して魂抜けそうな程多忙になっちまってなぁ…今も取り敢えず隙間時間に…
ああ朔に会いてぇな、抱き締めてぇ。リアタイしてた時期に戻りてぇ…なんて弱音吐いてたらダメだな！そっちも忙しさ大丈夫か？無理すんなよ。そして返信もうちょい待ってくれ。ごめんなぁ。

わかんなーいっ。…でも、俺に翻弄されてる朔はすげぇ可愛いと思う（唇の感触に思わず瞳見開くも、悪戯っ子のように笑い両手で頬包み）……んな可愛い事言われると攫って閉じ込めたくなるわ（幸せ噛み締めると思わず本音漏らし）んじゃ、俺も失礼ーっと…風呂広めに拘っといて良かった！（遠慮無く相手の背後側に入り身を沈め、腕の中収めるように抱き締め目の前の肩に顎を乗せ）



メリーーークリスマス！！！めっちゃ待たせた！！
優吾サンタはいい子で待っていてくれてるであろう朔ちゃんにプレゼントを持ってきたぞ！（二組お揃いの腕時計が入った箱をテーブルに置き）
薬指サマは、俺が自立しっかり自立する数年後まで予約でお願いしまっす。
…朔に会いたくて震えてる優吾サンタでした！

朔ちゃーーーん…
会いてぇな。声聞きてぇな。元気にしてっか？
あっという間に春がきたなぁ。
身体に気を付けて、元気で居てくれてたら良いな。

春どころか、あっという間に秋になっちまったな、って感じなんだけど。まさか俺が待たせることになるとは夢にも思わなかったな。
ちょっと、色々…ここでは言えねぇんだけど、あってさ。来れなくなってた。飽きたとか冷めたとかじゃなくて、俺自身がなんもできなくなっちまって。
もう俺、このままこっから居なくなろうとか勝手なこと考えてたんだけど、余裕できてきたら優吾のこと思い出してさ。ちょっと思い出に浸るつもりが、会いてぇなって思って我慢できなかった。
ごめん、優吾。一言も無く居なくなっちまって。勝手なこと言ってんのはわかってるけど、もしまだ機会があんなら、直接謝らせてほしい。

俺の見間違いじゃねーよな！？さ、さささっ…朔がいる…！
気づくのすげぇ遅れてゴメン、もうここには全然来てなくて。ふと朔を思い出して覗いたら…ビックリした…。
つか、大丈夫か？きっと色々大変だったんだろ、マジお疲れ様だな。余裕できたっつっても、まるで後遺症のようにずるずるする事もあるから、あんま無理すんなよ。
謝んなくて良いよ、少しでも俺を思い出してくれた事がめっちゃ嬉しいから！
……まぁ、それでも罪悪感があんなら、朔ちゃんからちゅーしてもらおうかな！…なんてな。


俺も会いたかった。
連絡くれて、本当にありがとうな。
あと遅くなったけど、ハッピーバースデー！おめでと、朔！

…俺も見間違いじゃねぇかなって心配。もう会えねぇと思ってた。
すげぇ遅れたのは俺の方だから。…気付いたら一年近くも来てなかったし、優吾が前ここに来てくれてたのも半年前だし。俺も一年くらいは覚悟してたんだけど、それ考えたらビビるくらい早ぇよ。むしろよくこのタイミングで覗いてくれたよな。
大丈夫。落ち着いてから二か月は経ってるから。ありがとな。
少しでも、っていうか、あんな言い方したけど、わりといつも優吾の事は考えてたんだよ。毎日ここ見に来てたし。
…それは別に罪悪感無くてもするけど。

ふは、ありがと。…何も変わんねぇな。
優吾、ほんとにごめん。俺の身勝手で長い間待たせちまった事、ずっと後悔してる。後悔してもしきれねぇし、時間は戻せねぇし、謝る事しかできねぇんだけど。ごめんな。
都合良い事言ってるのは分かってんだけど、また優吾の傍に居られんなら、居させて欲しい。もし無理なら、それはそれで諦める。気持ちどうこうもあるし、お前忙しそうだったし、今も余裕ねぇなら良いから。

ふと思い出して覗いて、折角返事くれてたのに忙しさにかまけて……マジでごめん。伸ばしてくれた手、宙ぶらりんにさせて…………俺マジでクソ過ぎる……
年越しの謝罪なんて、ほんとシャレになんねぇよな。
本当にごめんな、朔。

ちゃんと飯食ってるか？アイスばっかり食ってんなよ？
相変わらず元気にしてると良いな。