>稲吉兄ちゃん 涼一「これ、父さんの声なんだよなぁ…」 (相手に聞こえているのを見るにやはり幻聴などではなく、じゃあなんなんだともう1度よーく聞いてみると…自分の父親の声だった。元気なのは良い事だが、これから相手やその父親に迷惑をかけるんじゃないかと心配になり、項垂れながら山道を進んでいき)