(いつのまにか机に置かれていた見慣れない箱と手紙の存在に気がつき手に取ると見慣れた筆跡で書かれたその内容に自ずと口元が緩み) 『祝ってくれてありがとな。ネックレス、大事にする。 俺こそ遅くなったけど、真澄も誕生日おめでとう。 俺もずっと、この先もきっと、お前のことが好きだよ。』 (相手の机の上へと手紙と共にオルゴールの入った箱を置いて一つ深呼吸し)―…よし。またな、真澄。