五十歩百歩、お馬鹿とドアホ ／ 募集

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　鳳条　清鳶 / ほうじょう きよとび

日本人然とした黒髪。暗色味の強い榛色の虹彩の瞳。身長180cm。図体に恵まれており、仮に成人済みと詐称しても十分に通用するくらいには発育が良い。身長と同じく、手足のサイズも割合デカい。目尻がやや吊り上がり気味な切れ長の目で、有り体に言えば目付きが悪い。ともすれば睥睨していると受け取られがちだが、元よりそういう目鼻立ちなだけで実際はそんなことはない。一見気難しそうな顔付きをしているが、一度口を開けば存外表情豊かで、大口を開けて声高に笑う場面も少なくない。前髪の分け目が七三。毛先が瞼辺りに軽くかかり、襟足が項を中程覆うくらいの長さ。普段はヘアワックスで軽く整えているが、本来さらりとした癖のない髪質。以前までは眼鏡が標準装備だったが、高校進学を機にコンタクトレンズに転換。勉学に時間を費やしがちな生活習慣と、加えて暑がりで夏季の太陽を厭うこともあり日光に浴する時間が少なく、あまり肌が日に焼けていない。

母親由来の関西弁と、父親由来の標準語が混合した言葉遣い。毎度のツッコミが容赦ない。明け透けで辛辣。募集Cに対してだけ、向こう意気が強い。年下の兄弟がいるだけあって面倒見が良い。他方、自分のことに関しては何処かしら抜けている部分があり、忘れ物をはじめとして何かとやらかしがち。過去、それが原因で第一志望校にうっかり落ちている。年齢の割に礼節を弁えているが、友人相手には年相応に態度が砕けている。暑さと寒さが永遠の仇敵、盛夏と真冬が好かない。年を重ねる毎に寒暑への耐性が弱くなってきている。学業成績は概ね上位に位置する。まあまあいいところのお坊ちゃん。学校の友人には何となく家柄を知られたがらないので、学内では基本伏せている。母親からの刷り込みで、将来は父親と同じく医療関係の道を行くのだと漫然と青写真を描いていたが、ここ最近になって進路が揺らぎ始めたことで頭を悩ませている。部活動は園芸部に所属、副部長を務めている。


( / こっそり(？)言葉の誤用だけ訂正して提出させていただきました。当方のネーミングセンスが皆無でして、結果として何を血迷ったか若干奇抜な名前に落ち着きましたが、鳳条でも清鳶でも何でもお好きに呼んでいただけたらと……！ )