五十歩百歩、お馬鹿とドアホ ／ 募集

　五十歩百歩、お馬鹿とドアホ


会話劇メインのドタバタ劇場を展開したい！！　そんな我欲に突き動かされまして、『相棒・相方』役を募らせていただきます。


【 注意書き 】

先様の文体などを考慮した上で、相性最重視で判断をさせていただきます。予めご了承くださいますようお願いします。
当方、亀・蛞蝓レス常習犯です。また、心情ロル・終止ロル等を併用いたします。前記が地雷な方は、記憶をデリートして全文見なかったことにしてください。
提供Cは関西の出の設定ですが、コテコテの関西人をご期待されますと落胆すること請け合いですので、念のためご注意ください。


【 舞台の概略 】

高校三年生 / ブロマンス寄りのBL / 甘々非推奨 / 割れ鍋に綴じ蓋 / ボ.ケとツッコミが一揃い / 日常会話の掛け合いが漫才染みている二人組 / 対等で気の置けない仲 / 言葉の応酬が気安い / 学内でコンビ認定されている / 何かと二人セットで扱われがち / 物理・口論問わず、PC間での殴り合い可 ( 当然ながらPL同士の衝突・諍いは厳禁 )


アップテンポな会話劇を繰り広げてみたいという自己願望が漏れ出てしまった結果、肝心な当方のお笑いセンスが皆無にも拘わず、このような募集内容となり恐縮です……。『ボ.ケ担当の相棒・相方』を募集しておりますので、もしご興味がある方は今暫くお付き合いくださると幸甚に思います……！

参考資料として提供CのPFと、ロルのサンプルを供しておくので、相性が大丈夫そうだと思った方は気軽にお声掛けいただけると小躍りして喜びます！
ちなみに申しますと、ロル数の短長にこれといった拘りはございません。ひとまずの目安として中ロルくらいを基準に、リアルタイムのイベントなどを交えながら自由に回していければと思います。


【 提供PF / 名前未定 】

日本人然とした黒髪。暗色味の強い榛色の虹彩の瞳。身長180cm。図体に恵まれており、成人済みと嘯いても通用するくらいには発育が良い。身長と同じく、手足のサイズも割合デカい。目尻がやや吊り上がり気味な切れ長の目で、有り体に言えば目付きが悪い。ともすれば睥睨していると受け取られがちだが、元よりそういう目鼻立ちなだけで実際はそんなことはない。一見気難しそうな顔付きをしているが、一度口を開けば存外表情豊かで、大口を開けて声高に笑う場面も少なくない。前髪の分け目が七三。毛先が瞼辺りに軽くかかり、襟足が項を中程覆うくらいの長さ。普段はヘアワックスで軽く整えているが、本来さらりとした癖のない髪質。以前までは眼鏡が標準装備だったが、高校進学を機にコンタクトレンズに転換。勉学に時間を費やしがちな生活習慣と、加えて暑がりで夏季の太陽を厭うこともあり日光に浴する時間が少なく、あまり肌が日に焼けていない。

母親由来の関西弁と、父親由来の標準語が混合した言葉遣い。毎度のツッコミが容赦ない。明け透けで辛辣。募集Cに対してだけ向こう意気が強い。年下の兄弟がいるだけあって面倒見が良い。他方、自分のことに関しては何処かしら抜けている部分があり、忘れ物をはじめとして何かとやらかしがち。過去、それが原因で第一志望校にうっかり落ちている。年齢の割に礼節を弁えているが、友人相手には年相応に態度が砕けている。暑さと寒さが永遠の仇敵、盛夏と真冬が好かない。年を重ねる毎に寒暑への耐性が弱くなってきている。学業成績は概ね上位に位置する。まあまあいいところのお坊ちゃん。学校の友人には何となく家柄を知られたがらないので、学内では基本伏せている。母親からの刷り込みで、将来は父親と同じく医療関係の道を行くのだと漫然と青写真を描いていたが、ここ最近になって進路が揺らぎ始めたことで頭を悩ませている。部活動は園芸部に所属、副部長を務めている。


【 サンプルロル 】

うっわ、あっつ……これだから夏は嫌いやねん
( 夏の到来に備えて新調したばかりの半袖のスクールシャツに袖を通し、いつも通り時間に余裕を以て家を出ようと玄関の扉を開け放った途端、全身に纏うような蒸し暑い空気に迎い入れられる。そんな初夏の洗礼に早くも辟易してしまい、快適な室内温度を保っていた自宅との落差に応えたように、独り言を垂れて通学路に就き。それから歩き始めて物の数分もすれば、体温の上昇に伴って肌に汗が浮かんでくるのを若干鬱陶しく思いつつ、住宅街一帯を通り過ぎて、街路樹の枝葉が大きく伸長する並木道に差し掛かり。道すがらその木陰に入り、歩調を緩めぬまま太陽のご尊顔が臨める東側を仰げば、幹や枝葉の隙間から覗く日差しが新緑を陽気に照らしていて、もうすっかり夏の様相を呈していた。尤も、暑さが大の苦手な自分にとって夏の訪れは然して喜ばしいものではなく、ほとほとげんなりした表情を隠しもせずに、青空を後景にして燦々と輝く青葉を見上げていて。高木越しに届く陽の光の眩しさに段々と目が眩みそうになり、すっと目を眇めて正面に視線を戻すと、歩道のほんの数メートル先、よく見慣れた背中が視界に入り、ゆっくり目を瞬かせて。太陽に晒され続けて、今もジリジリと熱されているアスファルト舗装の地面を、少し歩調を速めて大股に進み、忽ち距離を詰めてその背中に追いつくと、不意打ちを狙って相手の背中を勢いを付けて叩き )
よ、おはようさん。今日も暑くて適わんなぁ。今日の帰りしな、商店街寄らへん？ もう無性にカキ氷食いたいねん。こうも暑いと、ブルーハワイ三杯はいける気するわ



ここまでご覧くださり、誠にありがとうございました！　ロル描写が若干季節を先取りしている感が否めませんが、それもご愛嬌ということで、何卒お目溢しくださいませ。( 決して書き直すのが面倒だとかそんな訳ではry )　まだまだ詰め切れていない設定が幾つかありますが、後のことはお相手様が見つかり次第、随時ご相談させてください。それでは良縁を願いまして、心よりお待ちしております。