＿＿＿森の中に佇む1件のお屋敷でのお話

名前 　　日下部　入夜　/　ｸｻｶﾍﾞ ｲﾘﾔ　

性別 男

年齢　　23歳

部屋番号　110号室



容姿　 母親がロシア人の為日本人離れしたエキゾチックな顔立ち/地毛は茶髪だが金色に染めている/癖のかかった髪はあまり手入れされていないようでそろそろ肩につく程の長さ/前髪も伸び放題なのでカチューシャで上げている/瞳の色は深い青/身長188㎝標準体型/服装はシンプルなTシャツとジーンズの上に白いニットのカーディガンを羽織っている/丸メガネ着用

性格　 図体のデカさとは裏腹に感受性が豊かでお茶目/基本のんびりやでお人好しだが精神安定剤の効果が切れると人が変わったかのように「死にたい」としか言わなくなり酷い場合は丸一日寝たきり状態になることも/重度のヘビースモーカー/常に手帖を持っており何かある度に書き留める癖がある


入居理由 本職は物書き。10代の頃はそこそこ有名な作家の部類に入っていたが20代を過ぎてから作風がマンネリ化し、結果スランプに陥る。さらに周りからの期待という名の圧、作品に対する厳しい評価、締切に追われる日々に耐えられず軽い鬱病を発症。一度何処か遠い所に出向き外界から身を遠ざけて、あわよくばそこでの生活を題材にした小説を書きたいという要望を聞いた実兄がサイトを発見。半信半疑になりつつも行く事を決意した。

備考　家事は一通りできるが要領が悪い。本名がペンネームなので自身をイーリャ(幼少期のあだ名)と名乗っている。父親はいないが家族仲はかなり良好。

一言　


＿＿あぁ大丈夫だよ、心配しないで兄さん。それじゃあもう切るから母さんにもよろしく。

(車に揺られて森の中を進むこと数時間。過保護な家族に呆れているのか煩わしげな表情で返事を濁しつつ窓の外を見つめて。少し遠目に立派な屋敷が目に入れば通話を終了し窓から顔だけひょこっと出して感嘆の息を洩らす。今日から彼処に住むのだ、とまるで子供のように胸を高鳴らせる自分に対しほんの少しだけ自嘲の念が湧きつつもその瞳は確かに希望の色で満ち溢れており。車の外では新しい生活に胸をときめかせる若者客を歓迎するかのように大きく葉を広げた樹々が心地良い音を立てながら風にそよいでいた。)


(／＞18の者です、pf完成致しました！不備等あればご指摘の程よろしくお願いします。)