【UNDERDOG★CITY】(３L・獣人・ダークファンタジー)

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名前　ハイドラ
性別　♀
年齢　二十代程度
獣人　コモドドラゴン（軽）

性格　普段から張り付いたような笑顔。時間にルーズで、楽観的な一面もある。歌と音楽が好きで陽気なところもある。社会不適合者。協調性がなく、集団行動が苦手で歓楽街や街に出てくることは殆どない。小さい頃から知的好奇心が旺盛で、周りの大人達から『絶対にやるな！』と言われた物事に対して “やったらどうなるんだろう？” と言う欲望に勝てなかったタイプ。大人になってからはだいぶ落ち着いてきているものの自らは罰に値するとは思っていない行動が結果的に懲罰の対象になっている可能性もある。
容姿　顔は人間で口を開けると歯はギザ歯。アーモンドアイでまつ毛が長く女性的な印象。髪はミディアムボブ。身長165cm程。足や腕など部分的に体の一部が鱗で覆われている。服装は着崩した修道服。

備考　趣味実験・特技人体実験
幼いころ、若気の至りから遊び半分で不良グループとつるんでいた時期があり、誰が思いついたのかは定かではないがその不良グループの間で当時流行っていた違法薬物を酒に混ぜて酒合戦ならぬ薬合戦という遊びをしていたところハイドラ以外は全員死亡するという “悲しい出来事” があった。そのため、それも動機の一部に過ぎないのだが掻き立てられるように医者を目指し、死者蘇生術を研究するようになった。
大人となり白衣を見に纏う外科医となったハイドラは珍しい難病にかかった患者を独自の研究によって開発された治療法を行うほどの実績はあったようだ。しかしその根底には死者蘇生の研究であることがバレてしまい、病院から放逐され今に至る。


現在はテント地帯にあるだだっ広い墓地の寂れた協会でシスターの格好に扮して修道女として勤めを果たしている。
食殺真理教の幹部で組織内ではわりと位の高いポジションだったりもする。そのため信仰心の根強い信者を従えているので供物を狙ったホームレスや悪質な墓荒らしや危険な獣人などは漏れなく食材となる。
なので教会近くの信者は飢えには困らず比較的に穏やかで外から訪れてくる来訪者とも会話もある程度できるし、よほどのことがなければ基本は何もしてこない。　

収入源は主に墓地の使用料だったり、信者の中にはどの食材（獣人）にも対応できる敏腕シェフがいたりするので厳選された会員や金持ちだけが集う特別な会合が行われ、変人たちが集まっては美味しい料理とデザート、そして美酒を提供しながら資金を得ているがそれはほんの序の口にしか過ぎない。

外科医だっころの技術や経験を使い独自で開発した新薬を売りつけるなど収益の手段はまだまだありそうだ。

食殺真理教に入団してからは生前ドラッグ依存症で薬漬けだった遺体が入手しやすいということもあり解体して食してみたりとそんな生活を送っている。
最近はほぼ全ての種を食してきてしまって飽きてるとかで、マイブームとして最近始めたのが港埠頭地帯の定期船からわざわざ猛毒の生物を仕入れてそれを食して自らの身体を使って実験すること。

その日々の甲斐あってか、生体研究の一環により、自身の血液が治癒効果の高い成分があることを知ることとなった。と同時にその他にも自身の体内には元から致死性の高い細菌と猛毒が潜んでいて蓄積と増殖を繰り返し日々変化し続けているということまで突き止めたのである。