【UNDERDOG★CITY】(３L・獣人・ダークファンタジー)

>>142 ガノ

【マオ】
よぉ、調子は如何だ。…ところで、雇用の件は考えてくれたか。普段はバーテンダーとして、或いは遂行出来れば50万は下らねぇ、きっちり与えられる頼みたい事がある。如何だ、やるか？
(手配し御足労して頂いた医師に診て貰い、体内に異常はあれど問題はないと診断され、其の後片腕に塩水を溜めてあるたらいを抱えドアノブを捻り片足で開け、入室する。
今は仮の姿、スチームパンク風のナリをして現れ、おれ自身他人を其処まで信用していない。機密情報は漏洩せず敵を陥れるには身内から欺く。唯、命の保証はする。彼に裏切られたら裏切られたで、其れ迄だ。
碌に聞き取れていないだろう、もう一度問い掛けて。)

>>144 バジル

そう、ですよね。其れってヤクザさんですか？其方の界隈には疎いので良く分からないのでなんとも言えないのですが、貴方様はなんだか強そうですね。
(比較的平穏な暮らしを過ごしている自身には抗争だかなんだか何故するのか良く理解出来ないのだが、帰り道を心配してくれる相手に自身の腕を抱きつつ返答して。)

>>145 ラチア
【マオ】
おれも？ふっ、断られないと自信ありげだな。
(自信ありげに言われては、連れは居らず一人で食べるのも味気ないのだろう、と察し新しくカトラリーを取り出すのは面倒だと思い、カウンター内から手を伸ばし相手に使わせているフォークで間接的になるとは気にせず、ローストビーフを突き刺し口に運んで。)

【ソフィア】
まぁ、わたくしが美味しそうだなんて御冗談を。
(ケーキがあっという間に半分まで消えていくのをにこにこと眺めていたが、大袈裟にそんな例えをされ両手を口元に持っていき驚いているも、妖しい光を纏う目をした可愛らしいウサギである筈の彼の姿に固唾を呑んで。)