【UNDERDOG★CITY】(３L・獣人・ダークファンタジー)

>バジル

ふむ……死者を弔う由緒ある祭りなのか。そして出会いの場でもあるんだね。教えてくれて助かる。
…ああ、獣骨祭は宗教家にとって、格好の餌だ。若い子を付き纏って入信を迫る手口も懸念されるね。…僕も狂信者の対応には最善を尽くすつもりだ。

（携帯タブレットでアンダードックシティの催し物や新興宗教の現状に関する書類に目を通し、時折頷いては暴徒の対策は必要だと考え。「見つけ次第精神病棟に突き出すという強硬手段に出る前に、まずは対話を試みたい。食殺真理教の連中は御免だが」と呟き）

>ソフィア

なるほど、ドリップコーヒーか……実に香りが素晴らしい、気に入った。
サイドメニューも注文したいのだが、お勧めはあるかい？

（店の内装に加えて、一杯のコーヒーにも拘りを感じ、常連が足繁く通う心情が理解できる気がして。空腹感があったので一押しの料理を聞くことにして）

>マオ

…ふふ。様になってるね。
僕は銘柄に疎くてね…ここはマスターに任せた方が良さそうだ。
アルコール度数が低めで、すっきりとした味わいのものはあるかい？

（営業モードに入り表情がガラリと変わったように見えて、照明が彼の格好良さを更に引き立てており。その姿に目を奪われて柔和な笑みを浮かべ）

>メイメイ

案内ご苦労様。…此処は【スナック 月】という名前なんだね。僕のように癒しを求めてやってきた客が多いという感じかな？……おや、君。先程よりも増して美しいよ。

（店内の彼女はまるで妖精の粉が降りかかったように輝きを増している。街のネオンに照らされた先程の姿とはまた違った雰囲気で、思わず感嘆の声を上げて。無粋ではあるだろうが、率直な感想を伝えて微笑み。これから相手をして貰うのだから、軽く自己紹介はしておこうと思い、「申し遅れました、僕はアクィラという者です」とかしこまった言い方をし）

（/嬉しい…ありがとうございます！メイメイさんの表情や仕草を想像するとキュンとしてしまいます！私は幸せ者です…！）

>ラチア

僕は男性に「かわいい」と言うのに躊躇ってしまうからね。貴方は一言で片付くような風ではないさ、自信を持つべきだ。
…逆に僕を怖がらないなんて珍しいね、鋭い嘴と鉤爪を持っているのに。

（両手で顔を覆ってしまった相手の前でも、容姿が周囲の獣人と比較してかなり整っているのは事実だと思ったので賞賛の言葉を伝えて。そして、自分を怖がらない相手を不思議がり）