【UNDERDOG★CITY】(３L・獣人・ダークファンタジー)

>>143 ストロガノフ

あ、ごめんなさい。えっと、ししゃもの雌？ああ、子持ちししゃもの事ね。
（ 振り返った其処に居た一糸纏わぬ姿の少年、恥ずかしがるその姿に慌てて再び背を向け。要望を聞けば少しばかり視線を天井に向けながら思考を巡らせ、漸く答えが見付かっては両手をポンと打ち。背を向けたままで 「 本当にごめんなさい。じゃあ、今度こそゆっくりして頂戴。 」 そう言って風呂場を後にして。ご飯はキノコなどがたっぷり入った炊き込みご飯を仕掛け、近くにある魚屋に向かい。子持ちししゃもを購入すると家に戻り、直ぐ様キッチンへ。子持ちししゃもはフライと塩焼き、ツナ缶とほうれん草でおひたしを作れば、最後にとかにかまぼこ入りの玉子焼きを焼いており。 ）


>>144 バジル

バジルさんとリスクさん…個人なのね。リスクさんも宜しくね？
（ 酒を飲んでいた彼女の尾である蛇にも名がある事を知れば、改めて尻尾の蛇に向かって柔らかな微笑みを向け。漸く体が退けられ動ける様になれば相手の言葉に同意し、席につき。不意な申し出に不思議そうに目を丸くして首を傾けると、暫く考え 「 お店の隅っこ？ああ、一番奥のテーブルね。良いわよ、その代わり…お客様がいらっしゃらない時だけね？ 」 思い浮かんだ自身の店内に閃いた様に手をポンと打てば、にっこり笑顔で頷き。しかし人差し指を立てて告げると、片目を閉じて。 ）


>>145 ラチア

…っ！…ラチアさん？
（ 男性とは思えぬ程の滑らかで柔らかい頬の感触、一体どんなケアをしたらこんなに…なんて場違いな事を考えていると不意に重ねられた手。その後はまさに滑る様に素早くも自然な動きで目で追う事しか出来ず、人差し指と中指の間に這わされた擽ったい様な感触に耳と尾をぶるぶると震わせて。次いで甘噛みとも言える人差し指に食い込む相手の牙の感触は、うさぎとは思えぬ程鋭利に尖った物で 「 …ふ、ラチアさんはうさぎさんじゃ…ないの？ 」 笑える余裕など無く、頬が上気するのを隠しも出来ず小さく吐息を洩らしつつも相手を見詰めては僅かに首を傾け。 ）

（／も、問題ありません！かなり驚いて、可愛すぎるラチアさんのカッコ良すぎる一面にドキドキしっぱなしですが大丈夫で御座います！此方こそ、何か問題などあらば遠慮無くお申し付け下さいませ。）