僕と君じゃ釣り合わない(〆)

(/お部屋のご用意ありがとうございます、先程声をかけさせて頂いた者です…！これから宜しくお願い致します。毒舌な子が優遇との事でしたが、他にお好きな要素や地雷などございましたら事前にお聞きしたく…！)

こちらこそよろしくお願いします。
一応萌は
金髪/碧眼/毒舌/子供っぽい/ピアス/マスク/慣れると提供にはわんこ/長身/モデル体型/表向きは爽やか俳優、裏では共演者やプロデューサーの悪口を吐きまくる/センス良/ノーマル
くらいでしょうか。要望が多くすみません。

萎は特にありません。

一条湊(イチジョウ ミナト)/男/22歳
金髪/碧眼カラコン/吊り目気味/ぱっちり二重瞼/身バレ防止に黒マスク/フープピアス/身長180cm/モノトーンを基調とし落ち着いたストリート系ファッション
爽やか若手俳優/営業スマイル/オンオフの切り替えや裏表が激しい/素は腹黒、毒舌で口が悪い/ノンケ/顔の良さは自覚済み/心を開いた相手には甘えん坊/ファンサは丁寧/ワガママ/嫉妬深い/三年前に芸能界入り/現役大学生

(/ひとまず作成してみましたが、何か問題があれば訂正させて頂きますので、お手隙の際にご確認宜しくお願いします。)

(特に変更点もなく、とても魅力的な息子さんですね。お相手できるのが嬉しいです。

こちらのPFも記載しておきます。

秋山 修治(アキヤマ シュウジ)/♂/48歳/ちょっとグレーっぽい黒髪/細めの黒い瞳/細いけど二重/174㎝/基本は王道のバーテンダーっぽい服装、私服は黒が基調で地味な割りにブランド物で揃えてある/バーテンダー/あまりテレビを見ないのでタレントには詳しくない/温厚/物腰柔らか/バイ/放任主義

(/変更点等内容で良かったです、こちらこそ素敵なバーテンダーさんとお話出来るのが楽しみです！二人の出逢い方や今後の展開など思い描くものがございましたら、開始前にお聞かせ願えますでしょうか…？)

特に考えておりません。その場その場で紡いでいけたらと。

(/了解致しました。それでは開始にあたって初回ロルのシチュエーションなのですが、撮影終わりの夜中に湊が修治さんのバーを訪れる、といった場面を考えておりました。勿論他にご提案があれば是非！絡み文はお任せしても宜しかったでしょうか、もしこちらからが宜しければ仰って下さいませ。)

(絡み文は誠に申し訳ないのですが、そちらからお願いできますでしょうか…？)

(ドラマ撮影が一区切りついてスタッフ達と解散した後、マネージャーの車での送迎を断ると息抜きに見慣れないバーへと足を運んで。自分自身酒は嗜む程度だが、ここの雰囲気は悪くないと思いながらカウンター席に腰掛けて店主らしき男性へ言葉を放ち)
この店でいっちばん美味い酒、出して。


(/早速投下させて頂きましたが、絡み辛いなどございましたら遠慮なくどうぞ。改めましてこれから宜しくお願い致します！)

…おや、いらっしゃいませ。
(来店した客の様子に顔を上げ、穏やかな微笑みを浮かべて。相手から飛ばされた注文には「かしこまりました。」と答えてカウンターの奥へと下がり)

(こちらこそよろしくお願いします。)

…………。
(腐っても芸能人である自分の来店に特別な反応を示さない店主に少し安心し。落ち着いた雰囲気の店内には自分を見つけて騒ぐような若い客はいないように見えたが、念には念を入れるためにお酒が届くまで黒マスクは着用したまま、カウンターに肩肘をついて待ち時間は無言で携帯を弄って)

お待たせ致しました。
(しばらくして奥から戻ってくると酒を注いだグラスを相手の目の前に置き、「…貴方のように若いお客様で、こんな寂れたバーにいらっしゃる方は珍しいですね。」そう溢して微笑むとグラスを磨く作業に戻り)

……ああ、どーも。
(ややあってグラスが目の前に用意されると、普段の営業スマイルの片鱗もない無愛想な態度で礼を一つ。「俺も近くで仕事があって、ついでに寄っただけ」息抜きにふらっと訪れただけなのに俳優御用達の店と宣伝でもされては困ると予防線を張り。マスクをそっとずらしてグラスに口をつけ味わえば思わず素直な感想が溢れて)
………へえ、結構美味い。

お仕事…ですか。
(静かな微笑みを浮かべたまま「もしかして、お客様はモデルさんか何かでしょうか？私あまりテレビを見ないもので…そういった事には疎いのです。」微かに首を傾げて問いかけるがすぐに気付いたらしく「…ああ、申し訳ありません。お客様にあまり深入りするとご不快にさせてしまいますね。」と頭を下げ)

マジ？俺のこと分かんない？
(芸能界にさほど興味がないだけかと思っていたが、全く認知されていないと分かれば少々目を丸くし驚き自分を指差して。しかし自分としてはむしろ彼のような人間の方が都合が良く、すぐに淡白な態度に戻っては「一応役者だけど」と簡潔に職業を伝え。律儀に謝罪までする彼に半ば呆れ笑いを浮かべながら、カクテルを片手に相変わらず失礼な物言いを続けて)
まぁ、言いふらしたりしないなら別に良いけどさ。オッサン真面目そうだし。

ええ…申し訳ないのですが、全く。
(困り顔で眉を下げながら首を少し傾げ、「…ふふ。どんな職業であれ、お客様のことは一切口外致しません。」瞳を伏せながら止まっていたグラスを磨く手を再開し)

うーわ、ジェネレーションギャップだわ。
(心底分からないといった様子の相手に乾いた笑いを溢し、口外しないとの約束には「それはどーも」と返答。また一口カクテルを味わえば、作業中である事はお構いなしに頬杖をつきながら話を振って)
このグラスが空くまで、俺の話し相手になってくんない？俺客だし、ノーとは言わせないけど。

ええ、かしこまりました。
(穏やかな微笑みを浮かべるとグラスを磨く手を止め、しばらく伏せていた目線を向け)

で、オッサンはこの店、いつからやってんの？
(態度が悪いとは言え人並みに気は遣え世間話も出来るため、ひとまずありきたりな話題を振って彼の話を酒のつまみにしようと)

そうですね…かれこれ5年ほど前から、でしょうか。常連さんが時折来る程度ですよ。
(ほんの少し考え込むような仕草を見せた後、自嘲を含んでいるような言葉を返し)