ヴィランの私とヒーローの君（〆）

Σえっ？！酷く無い？2人共。目はちゃんと付いてるから！何となくそう感じだから言っただけだし。

(己の言葉で更に機嫌を損ねた相手の睨みに眉を顰めさせ膨れっ面浮かべて両手の指で目の位置指し示すもその手を直ぐに下ろしふと顔を背けるが何やらミスコンの話がどんどん進んで行く事に僅かながらオロオロとした雰囲気で囲む皆を見渡し)

いやっ、私も流石にそんな雄英のミスコンとか無理だって！そんな美人でも可愛くも無いし、それに人前に立つのはちょっと苦手と言うか…恥ずかしい…と言うか…///

(八百万)
大丈夫ですわ！きっと、皆様があっと驚く様な程に変化させて差し上げますから！…と言うよりも…私自信、加木さんには出て欲しいなと思っておりますの。加木さんは少しばかり自分に対して卑下する所があるでしょうだからこそのミスコンへの出場、ですわ！

や…ヤオモモが凄くやる気満々でプリプリしてる…。
……Σあ"！！そうだった…！校長先生との話し合い…！！皆ゴメン！急いで行かなきゃならないから、行ってくるね？長くなるかもしれないから、皆は先帰ってて？
ほんと、ゴメンねー！

(八百万からの熱弁に圧倒されどうしようかと悩んでいた矢先話を割る相手の言葉に助かったと言わんばかりに座る席から立ち上がり皆に頭を下げて机の横に吊るす鞄の持ち手を持って忘れ物が無いか確認してからその場から逃げる様に教室を出て行けば少し教室から離れた場所で駆ける足を歩みに変え階段を下り其の儘校長室へと続く道を進んで)

(八百万)
…少し、強引過ぎましたでしょうか…。……つい、参加頂けるのではと考えてしまって…熱くなりすぎましたわ…。

(麗日)
だ、大丈夫！きっとなっちゃんの事だから気にしてないと思うし、ミスコンの事も考えてくれるよ！ねっ、だからそんな落ち込まないで、ヤオモモ…！ほら、それになっちゃんが出て行ったのは校長先生からの呼び出しがあるからやし！

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いやいや！全然大丈夫…！！私の方こそ滅茶苦茶遅れてしまってゴメンなさい…！！(>_<;)バタバタ続きで、尚且つ休みが全然無かったから、帰ったら即寝落ちしちゃってた…。
分かる…！何か暖かくてこう…気持ちがホワホワするよね…、ふふふってなる！
えっ？！全然、そんな事無いから大丈夫だよー(^ω^≡^ω^)