ヴィランの私とヒーローの君（〆）

はははっ、御免御免。ほんっと、勝己と居ると飽きないなー…毎日楽しい。何時もありがとね、未来の旦那さん。

そっか、勝己の場合在学生だから又違うか…。んー…あ、集合場所書いてた紙忘れた─…Σひょわっ！？ビックリしたー…、おはよー！成菜。今日から雄英生徒としても宜しくお願いね？

マジか…OK。早く行かなきゃあの人怒りそうだね。
よし、勝…じゃ無かった、バクゴー！私別の所行かなきゃだし場所分かんないから成菜と行ってくるねー。

(悪びれた様子等見せる事無く軽い謝罪述べた後改めて相手と共にいる事の喜び噛み締め肩を優しく2度程叩きニンマリと照れ笑い向けて居ると不意に後ろから肩を叩かれた事の驚きから相手の肩に添えていた手を勢い良く離し両肩竦めて間抜けな声を上げれば其の儘振り返ると見知った獣加の姿に胸を撫で下ろしたなら元気良く挨拶交わしてから耳打ちされる内容に何度か頷き傍に居る相手に悟られない様小声で答え、彼女の手が己の手を握ると共に相手へ振り返り一瞬普段通りに呼んでしまいそうになるも咳払いで誤魔化した後上記伝えたならその足で職員室に続く道を彼女と手を繋いで歩き出し)

教えてくれて助かったー…。すっかり頭から抜けてたもん、私。マジでグットタイミング、成菜。

(廊下を暫く歩いていると扉の上にある表札に書かれた"職員室"の文字にその扉前で足を止め戸に指を引っかけ開きつつ先程こっそりと教えてくれた事に感謝を伝え既に何人か集まっている生徒達と向かい合う様にして立つ教員達であるプロヒーロー達を見渡し僅かに緊張してしまっているのか高鳴る心臓の音を誤魔化す様に再び咳払いし2人でその中に入り、己達で丁度最後だったのか後ろ手で戸を閉めれば｢鞄はそこの机に置いてね。｣とミッドナイトから指定された机の上に鞄を置き他の生徒達と同じ様に立って)

(相澤)
漸く来たか、お前ら。編入生、転入生は早めに来いって予め郵送した紙に書いてあっただろうが。今回は特別に大目に見てやるが、次は無いからな。
……取り敢えずお前らも知っての通り、ココは雄英高校。そして入る学科はヒーロー科、生半可な気持ちでやれる様な場所じゃない事を忘れんな。俺からは以上。
それじゃぁ、先ずは右から順に一人ずつ自己紹介。端的に頼むぞ、式の時間もあるんだからな。

- - - - - - - - -

おっけい！！wwそれじゃぁお言葉に甘えてツッコませて貰います…！！www

有難うーっ！！いやいや全然！！寧ろ助かったよー(￣▽￣;)獣加ちゃんの登場マジGJ！！
こちらこそ、思ってたのと違ったらゴメンなさい(>_<;)