ヴィランの私とヒーローの君（〆）

そう？それなら別に良いんだけど。
えー、大丈夫大丈夫！そんなドジやらかさない様にするもーん。何事も慎重にやってくつもりだし。

(何でもないと言う相手に不思議そうにするが特に気にする素振り見せず肩を竦めさせ、相手の彼女だと言う主張をしてやろうと企んでいた矢先釘を刺された事に目を見開きハッとした様子で至近距離で睨み付ける相手の赤い瞳を見詰めながら｢そうだったー…言えないんだった…。｣と零すもしゃくれた顎や睨む顔が可笑しいのか吹き出し笑い吐き出したなら近過ぎる距離感指摘し不敵に笑って)

その顔反則、面白過ぎだから…って言うか普通に今この距離でも相当勘違いされそうだけど？

まあ…確かに全教科の教科書配布って書いてたけど…待たせるのは──、んー…じゃあ…成る可く早めに終わらせる様に校長からの話適当にスルーする所はスルーしとく。
勿論！終わったらメッセするから、玄関で待ち合わせね。
……言われなくとも舐められる事なんかさせないつもりだから、ご安心をー。


──えーっと、かー…かー…かーーーー……あったあった。

(己の説明等が終わる迄待つとの言葉に申し訳なさがあるのか眉を顰め考える様に小さな声で唸り声上げるが折角の厚意を無駄にさせるのも、と考えた末に頭頷かせた後背中を軽く叩かれれば軽く半身が前へ傾くが直ぐに背を伸ばし片手拳握って己も同じ様に不敵に笑いその手を緩め広げたならヒラリと緩やかに左右に揺らし、漸く辿り着いた雄英高校正門を潜って正面玄関へ入ると"二年"と書かれた下駄箱へ歩み寄り己の名前を探すべく瞳動かしゆっくりと歩いて行けば名の書かれたロッカーを見付け紙袋から上履きを取り出してからそのロッカーを開き履いてきたローファーと紙袋の中に入っている運動靴を手に取り2段になっている上の段の所に入れてから閉ざせばふと頭に浮かんだ疑問投げ掛け)

ねーねー、一旦教室行ってから体育館行くんだよね？

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あの時本当に突っ込んでくれて助かったwwでないと本当に間違えた儘覚えてたからwwww本当ありがとうww(´^ω^｀)

勿論んんんん！！！！うひょぉお！！楽しみが全開過ぎて語彙力無くしそう！(←)
て言うか私多分始業式の事なんか色々勘違いしとる気がするーw変な所あったらゴメンね…！！(>_<;)