ヴィランの私とヒーローの君（〆）

ううん､疲れてないよ？寧ろ皆から元気貰ったーって感じでまだまだ元気有り余ってる位！って､何で顔赤くしてんの？……はっはーん､さては全身マッサージで変な事想像した？…勝己のえっちー｡

乳液──｡あぁー！アレね！ツルもちになる入浴剤！じゃあー…今日はそうしよっかな｡勝己も遠慮無く､ゆーっくり浸かってくれて良いからね？って､そうだった｡あれ､そろそろ無くなりそうだから今度成菜と買い物に出掛けた時にでもストック買っとこ｡…あ､勝己何か必要な物あるならメールか事前に伝えて？買ってくるから｡

──ま､さっきの変な事って言うの､別に私はいつでもウェルカムだから｡…なーんてねー｡はははっ！おっ先ー！

(己の事を気遣う相手に緩く頭を左右に揺らし空く腕軽く挙げ無邪気に笑うが丁度電灯に照らされた相手の頬が赤く染る事見逃さず首を傾げ不思議そうに見詰めるもその意味理解すると意地悪な笑みと共に空く手の人差し指で柔らかな頬プニプニし、入浴剤の事となると嬉しそうに目蓋細めたのも束の間ハッとした様に残り少ない事を思い出し独り言ボソリと零せば突然歩く足を止め相手と距離を詰め顔を寄せ左手で相手の手首掴み前髪を掴むその手下ろさせたなら誰も居ない事を良い事に其の儘触れるだけの軽いキス交わし上目遣いで照れ笑い向けつつ呟くと繋ぐ手を離し羞恥心から逃げる様に先を走り出し)

--------------- ｷﾘﾄﾘ ---------------

──化粧よし､服装よし､髪型よし｡……うん､我ながら完璧｡
じゃぁ…私行ってくるから､お昼は作り置きしてるシチュー温めて食べてね？夜までには帰ると思う｡

……ん､行ってきます｡

(入学祝いから数日後、獣加とのデート当日となり寝室に置くドレッサーの前で一人髪型や服装等の最終確認をして自分自身納得の行く姿なのかフン！と鼻息荒く吐き出しベッドの上に放り投げて置いたショルダーバッグを手に取り寝室から出ればリビングに居る相手へ一声掛けてから玄関先に向かい予め用意していた靴を履き二度程靴先を地面に軽く叩き付け見送る相手へ振り返り行ってきますのキスしてから玄関の鍵を開け扉押し開きながら住むマンションの廊下から待ち合わせ場所であるモールに向けて歩き出し)

(獣加ちゃんデートコーデ/大きめボタンのキャンディースリーブジャケット※着丈後ろ少し長め(ピンクベージュ)中は花柄レースのトップスにキャミソール(どちらも白)ベルト付きハイウエストロングプリーツのスカート(ピンクベージュ)無地の靴下(黒)金色チェーンの付いた厚底ローファー(ブラウン)
髪型はセミロングの為､オフベージュと黒のチェック柄布カチューシャ。花の形の小さな白いピアス。メイクはナチュラル系。エンゲージリングもバッチリ着用！ベルトが細めの腕時計(黒))

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本当それ！！あぁ…ちゃんと七都の事好きで居てくれてる、尊い…ありがとう…ってなる！///ひえええ///ありがとうううう(/∀｀*)頑張って七都の事女の子らしくさせてる甲斐があるよ…！ww

おけおけ！と言う事でササッと次回のデート回させて貰ったけど、大丈夫だったかな？もし違ったりしたらごめんね…！(--;)服装やら何やら考えてたらこんな時間になってしまったwwwwあーでもないこーでもないって悩んだ結果こんな感じにw
ぜんっぜん大丈夫やから、安心してぇ！！
こちらこそ、いつも本当にありがとう(￣∇￣*)ゞ