ヴィランの私とヒーローの君（〆）

あー…､それもそっか｡何かあるならインカム付ければ何も問題無いだろうしね｡
…え？何で校長がそこで出てくんの？私の事で何か言われた？

だって悔しいんだもん｡いーっつも勝己に色々負けてばっかだし｡偶には仕返ししないとねー｡

(相手の口から零れた"校長"と言う言葉に瞬き繰り返し不思議そうな眼差し向け己自身の過去について何か飛び火したのでは、と何処か心配の色も混じえ首を傾け、無理矢理放り込んだチョコレートマカロンの甘さに表情歪める様にしたり顔浮かべふふんと軽く鼻で笑いながら｢もう一ついっとく？」とマカロンへ手を伸ばしたと同時に大声を上げて己の肩を強く握り強く前後に揺さぶられ始め眉尻垂れ下げつつ両手胸元迄挙げ)

んああぁあうあぁう､お…落ち着いて成菜｡それについての文句は勝己に言ってー｡言わなかった私も悪いなとは思ったけど､最初に断る時点でハッキリ言わなかった勝己も勝己なんだから～｡

(揺さぶられ続けると自然と頭も前後に揺れるのか視界が揺れ少し酔った様な感覚になり始めた頃芦戸からのストップの声に何とか体引き剥がされ僅かに目を回しながら片手額に添え小さな唸り声と共にソファーの背もたれへ凭れ掛かり今度は温かなお茶を差し出す麗日に御礼を付け足しつつ湯気の立つそれに何度か息を吹き掛け啜り飲めば少しずつ落ち着き始めたのか葉隠からの質問攻めやその事に怒鳴り返す事すら諦めてしまった相手の姿にクスクス笑って)

んー､プロポーズの言葉は内緒…かな？ふふ､大切な言葉だから二人だけの秘密､って事で｡シチュエーションはねぇ…､私の家！まだ同棲認められてない時だったから､勝己が風邪引いて熱でヒーヒー言ってた時に言われたよ｡熱で頭がポーっとしてても真っ直ぐ目を逸らさずに言ってくれた事が凄く嬉しかったなー｡
結婚はまだまだ先の話！勝己がプロヒーローになってから､ってご両親にもお約束してるし｡

(過去言われた言葉で一番の思い出なのか右手人差し指唇に添えてウィンク飛ばすとその時の光景思い出しながらその手を下ろし一際穏やかな表情浮かべ)

(芦戸・耳郎・麗日)
Σえっ！？ご両親！？！？

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ありがとーーー！！！そう言ってくれると本当に嬉しいし助かるし、マジ頑張る！！(p`･ω･´q)

分かる！ネタ切れ起こすかなぁ、大丈夫かなぁ…って考えてたけど意外とぽんぽんと浮かんでくる(*`･ω･´)w

掘り下げがもうドキドキ！！ww
大切に心の中に閉まっときたいと言う気持ちから、プロポーズの言葉は内緒にしちゃう七都www意地悪とかじゃ無いからね…！ヽ( ﾟДﾟ ヽ三 ﾉﾟДﾟ )ﾉ