ヴィランの私とヒーローの君（〆）

（ですね！当方キャラが変装してお忍びデートとかも悪くないかなとも思ってます！
ふおお…！そう言って頂けてとても嬉しいです…！しっかりしてる所はしっかりしてるんですけど、結構鈍臭い感じでと考えているので、更に頑張って萌えさせて差し上げますよぉw
全然OKです！余り気にしないタイプなので、そこは気にせず使っちゃって下さいなっ！）

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う…。そ、そりゃぁね？連合に居る癖に拉致ったアンタ逃がして、何かされるのは明白だったし、覚悟はしてたから別に良いの！何故か分かんないけど、生かされた事に吃驚だけどさ。
わ……私だって好きでアイツ等の所に居た訳じゃない！仕方無いじゃんか…、
ヤダって言ったら、アンタどうすんのさ。
（痛い所を突かれると唇閉ざし苦い顔で反論する中自身の腕へ視線を落し癒えない傷口もう片方の手で撫で何故自分が始末されずに生きているのか連合の考えが分からないのか首を傾けさせ、幼い頃の記憶が脳裏に浮かび上がれば頭を伏せ先程迄の威勢が次第に萎れ始めながらキッパリと興味が無いと言い放たれる言葉と共に互いの間を強い風が吹き抜け木々が揺れる音に呟いた言葉が掻き消され）

え、アンタ仮免落ちたの？…その仮免試験ってのホントに大丈夫な訳？試験管、目ついてた？
（耳を疑う様な内容に驚いたのか伏せていた頭を上げ瞬き数回繰り返しあれ程迄にセンスの良い動きを見せていた相手が落ちるとは思えず頭上に疑問符幾つか浮かべ）