ヴィランの私とヒーローの君（〆）

ん、大丈夫。
これくらいならちょうどいい。

(口の中に広がるビターチョコの甘さを味わい、もう一口コーヒーを口に含んで甘さを中和させまたマグカップをテーブルに置くと、相手がいつもより少し慎重にコーヒーを飲む様子を見て、(やっぱ舌も猫舌なんか…？)と顔色を伺い)

ふはッww
この人型のやつオールマイトだったのかw
流石に喰うの躊躇うなって…トリュフ？んむ…
(こっちのは結構甘ぇな…)

(チョコの説明を受け、マジマジと色んなものがあるんだなと見ながらオールマイト型のとこで吹き出して笑ったりし、おすすめというトリュフが口に運ばれると条件反射でそのまま食べるがビターチョコに比べて甘さが増し眉を一瞬ひくつかせ)

ほら、七都も味見…

(もう一つ箱からトリュフを指でつまみクイと相手の口に押し付け、その勢いで自分の唇も一緒に重ねると口の中でトリュフの甘さが広がり一気に溶けていき)