ヴィランの私とヒーローの君（〆）

（あ、有難うございます…？//何か照れ臭いですね、そう言われるとw有難うございます！
ふお！それはとても楽しみです！最終的には恋人発展と言う形でも大丈夫でしたかね？）

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うーーーん…コレも捨て難いけど、こっちも可愛いしなー…どうしよ…。持ってる奴と合うかどうか…。あ、でもデニムがあるし、問題無いか…。

（一つの店内に気になる洋服があったのかそれに釣られる様に店内に入ると入店の掛け声掛けられ一人の店員と目が合うとにこりと笑い色々な洋服が飾られる店内をじっくりと見て回る中一番最初に気になった洋服が飾られるトルソーを見詰めその横のラックに吊るされる色違いと交互に見遣りハンガー手に取ればトルソーに合わせたり引っ込めたりと繰り返し独り言呟いていると背中に感じる衝撃に驚きから両肩竦め勢い良く相手へ振り返り真後ろに居た事に全く気付かない程真剣に悩んでいたのか煩く鳴る心音に空く手で胸元押さえ）

Σわ…！！びっ…くりしたーーー…。吃驚させないでよ…！心臓に悪いわ！
だって、アンタさっさと行っちゃってどうして良いか分かんなかったんだもん。仕方無いじゃんか！
はいはい、分かった！でも試着してくるから、ちょっと待ってて。

（何着か腕に引っ掛けた儘驚かされた事に対しての仕返しにと相手の二の腕平手で軽く叩き相手が先に行ってしまった事に少しばかり拗ねているのか素っ気ない態度で顔を背けさせながら苛立つ相手を知ってか知らずか試着室へ足早に向かい閉められた扉の中で着る衣服を脱ぎ持って来た丈の短い白のトレーナーに黒いマキシ丈のフレアスカートに着替えれば扉を開き用意されていたシューズを履くと右へ左へと身体を捻り全体的なバランスを確認したなら待っているであろう相手の方へ腕を挙げ手招きして）